1 .誰に頼むか(大工さん、工務店、住宅メーカー、建築家等色々とありますが、専門家に頼むことがよいでしょう。誰に頼んでも同じですが親身になって自分の夢を実現してくれる人を探しましょう。―自分でたてることも不可能ではありませんが? 専門家の知恵も借りた方が良いでしょう。)
<以下の工程は頼む人によって若干ことなりますが>
2.どんな家に住みたいか(専門家に頼むのであれば、自分の考えている夢を遠慮せずにぶつけましょう。それが一番の近道です)
3 .基本計画を作成してもらう。(図面を基に検討を加えましょう。住宅性能表示制度が施行されました。自分の住宅をどの程度のレベルにするか決めましょう)
4.プランが煮詰まり、この人に頼みたいと決断したら設計(監理)契約をしましょう。(この人ではいやだと思ったら迷わず別の人に頼みましょう。)<大工さん、工務店、住宅メーカーに頼む場合は、工事契約との中に含まれる場合が多いですが>
5. 基本設計作成(図面を作成してもらい具体的なプランや構造、高さ、空間等について打ち合わせをしましょう。)
6. 資金計画で組んだ予算で収まるかも検討しましょう
7. 要望があればこの段階でどんどんだしましょう(施工中の変更は追加工事となることもあります。とはいっても作っている最中にやっぱりこうしたいと要望がかわってくるものですが・・)
8 .確認申請提出(これをしないと違法建築になります)
9. 平行して実施設計をしてもらう(この段階でできるだけ煮詰めておきましょう。細かい仕様や出来れば使用材の品番まで図面に記載することをお勧めします。施工費等の面で後々トラブルの元になりやすいので)
10 .実施設計の完了(次は工事金額を決めます)