沖縄奄美長文学

タイトルだけみると「何だろう?」と思われるかもしれませんが,
早い話が
「ダラダラとまとまりのない旅行記 in 沖縄・奄美」です。
ちなみに
「長文学」(ちょうぶんがく)は私のつけたネーミングです。

きっかけとなったのは,
2002年12月29日から翌2003年1月2日までの沖縄旅行(「沖縄標準旅」参照)。
以来,
沖縄奄美にはこれまで(2009.10.8現在)47回訪れてきました
青く美しい海と暖かさもありますが,自分の住む
東京とは
真逆なほど「何もない」
というのが衝撃的だったからしょうか。
あと“暖かさ”に関連して,服装が極力シンプルでいられるのも
私には魅力です。あまりいろいろと着込むのが好きでない私には,
1年の大半をTシャツとジーパンでいられるのはとても楽です。

もう一つきっかけとなったのが,
「宮古島の旅」に出てきますが,
三好和義著『ニライカナイ 神の住む楽園・沖縄』(小学館)
という写真集です。
写真集に出てくる,シンプルながらも「何をか言わんや」って感じの
実に美しい構図に,「この光景をぜひこの目で見てみたい」と
常に私の心をとらえて放しませんでした。

書いているとキリがないのでこのへんにしときますが,
個人的な要望としては,
時期が一番古く,このページの“きっかけ”にもなった
「沖縄標準旅」から順に読んでいただければ
と思います。
次第に沖縄奄美にのめり込んで行くことで,自ずと文章も長くなり,
長文学の真骨頂が見られると思います。やたら愚痴は増えるわ,
「どう考えてもこのつながりは余計だろ」みたいな(苦笑)。

なお,写真を撮らない主義なので,
写真は一切ありません
また,「沖縄“任務完了”への道」以前は,
いずれも大学のサークル同期内メーリングリストで
送信した当時のままとしています。
収録に当たり再編集はしていますが,
時期にズレがあります
その点もあわせてご了承のうえお読みください。それでは。

CONTENTS
沖縄標準旅(2002年12月29日〜2003年1月2日,全9回)
宮古島の旅(2003年3月1日,全2回)

奄美の旅(2003年4月26〜28日,全6回)
宮古島の旅アゲイン(2003年7月20日,全3回)
沖縄・遺産をめぐる旅
(2003年9月13〜14日,全4回)

久米島の旅
(2003年11月1〜2日,全4回)

ヨロンパナウル王国の旅
(2003年12月6〜7日,全5回)

沖縄“任務完了”への道
(2004年1月17〜18日,全6回)

沖縄・8の字旅行
(2004年2月28日,全3回)
 
奄美の旅アゲイン(2004年4月3〜4日,全5回) 
沖縄はじっこ旅(2004年5月8〜9日,全6回) 
サニーサイド・ダークサイド
(2004年6月12〜13日,全7回)
サニーサイド・ダークサイドU(2004年7月17〜18日,全6回)
沖縄はじっこ旅U
(2004年9月4〜8日,全11回)

奄美の旅ファイナル
(2004年10月16〜17日,全6回)

石垣島と宮古島のあいだ(2004年11月13日,全3回)
前線と台風のあいだ(2004年12月4日,全3回) 
沖縄はじっこ旅V(2004年12月30日〜2005年1月2日,全9回)
沖縄卒業旅(2005年2月5〜6日,全7回)
沖縄はじっこ旅W
(2005年5月21日〜22日,全7回)

西表リベンジ紀行(2005年7月9〜10日,全6回)
 
20th OKINAWA TRIP(2005年8月27〜28日,全6回)
沖縄惰性旅(2005年10月8〜9日,全6回)
宮古島の旅ファイナル(2005年11月19日,全3回)
沖縄惰性旅U(2005年12月10日,全3回)
沖縄博打旅(2006年1月2〜3日,全6回)
奄美の旅(勝手に)アンコール(2006年3月11〜12日,全6回)
沖縄惰性旅V
(2006年3月31日〜4月1日,全3回)

琉球キントリ(2006年4月22〜23日,全4回)
沖縄 SEE YOU!(2006年6月3〜4日,全4回)
奄美の旅(マジ)ファイナル(2006年7月15〜16日,全2回)

付 録
@参考文献一覧(2006.5.21現在)はこちらへ 
Aいままでに行った島々(2009.10.8現在)はこちらへ




沖縄奄美長文学 とりあえずエピローグ



 沖縄奄美長文学 ホントのエピローグのための旅!?(2007年1月20日,1回読みきり) 



2007年2月以降の写真付き沖縄奄美旅行については,こちらをご覧ください!


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