沖縄標準旅(全9回)
2002年12月29日(日)〜2003年1月2日(木)

「沖縄奄美長文学」のページにも書きましたが,この旅行こそ,
後に
ホームページまで作るほど沖縄にハマるきっかけとなった旅です。

とはいえ,この旅行が沖縄初体験ではなくて,遡ること約10年前の
1994年3月に一度,訪れています。
このときは,大学のサークルの旅行で
山陰地方を10日間ほど回って
その後で
大阪南港から船で36時間かけて那覇入りしました。

ちなみに,そのときのルートを書いてみると,
3月7日…那覇上陸後,南部戦跡公園や玉泉洞,首里城を見学。その日の夜,
     石垣行きの船に船内泊。
  8日…石垣上陸後,竹富島見学と石垣島内見学。石垣泊。
  9日…西表島見学後,石垣市内を見学。石垣泊。
  10日…飛行機で与那国島へ。偶然知り合った出張中の会社員2人と島内
     見学。石垣に戻って再び那覇行きの船に乗船。船内泊。
  11日…那覇到着後,高速バスで名護へ。本部半島を見学して名護泊。
  12日…名護から那覇までバスで南下しながら,琉球村と万座毛を見学。
     那覇で適当にブラついて,午後7時の東京行きのフェリーに乗船。
  13・14日…船内海上泊。ベッドの8人部屋を1人占め。
  15日…午前7時,
60時間の船旅を終えて有明埠頭着。帰宅。
と,結構ハードな日程でした。山陰旅行とあわせると,3週間家を空けました。
なお内容については,この「沖縄標準旅」や「白鳥旅行記」など
随所に触れられていますので,それらを参照ください。

ちなみに,タイトルの「沖縄標準旅」とは,
周った場所が沖縄旅行の定番スポットばかりだったことからつけました。
また,アドレスにある
“OST”とは,沖縄標準旅を我流に英訳した,
“Okinawan Standard Travel”の頭文字から取りました。


なお,本編には書いていませんが,年末年始とあって,
羽田空港の出発が予定より1時間半余りの遅れとなってしまいました。
荷物チェックのところで大渋滞が起こったためですが,
8時15分発・那覇行のJALの飛行機(那覇到着は11時)に乗るために
7時半に空港に着いたのですが,すでにどこが何のための列なのか
判別つかないくらい,
あちこちで群集がとぐろを巻いていて
,すでに
出ているはずの7時半発の人間をいまだ優先搭乗させている有様でした。
結局,
私が荷物チェックを通過したのは8時半。急いでゲート
に行ってバスに乗り飛行機に搭乗すると,満席らしい座席は
半分強しか埋まっておらず,まだ100人くらいが乗れていない。
やっと
全員が乗ったときには9時50分となってしまっていました。

いろいろ長くなりましたが,それではどうぞごらんください。

CONTENTS
沖縄標準旅・第1回
沖縄標準旅・第2回
沖縄標準旅・第3回
沖縄標準旅・第4回
沖縄標準旅・第5回
沖縄標準旅・第6回
沖縄標準旅・第7回
沖縄標準旅・第8回
沖縄標準旅・第9回

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