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    消防法改正に伴う
  • 住宅用火災警報装置等の改善が必要になります。

平成16年5月27日可決

新築住宅では平成18年6月1日から施行(特定行政庁で定めた日からの設置が必要になります)

区や市町村によって実際に施行になる日は異なりますが、もうすでに設置が義務化されています。

既存の住宅やマンションでも改善が必要となります。(すでに自動火災報知設備が設置してあるマンションは必要ありません)


住宅用火災警報装置
設置場所

*行政庁により若干違いがあります

寝室、(2階に寝室がある場合は階段の最上部にも必要)

リビング、その他の居室、厨房 (行政庁により必要ない場合もあります)

   設置位置
  • 天井部が基本(壁面から60cm程度離す、またエアコンの吹き出し口からは1.5m以上離します)
  •  
  • 壁部分でも可能です(壁面に取り付ける場合はなるべく上部天井から概ね50cm以内くらいに取り付けます)
  • 感知器
  • 煙感知器−寝室、居室、階段室(なるべく初期に感知可能)
  • 熱感知器−台所(煙感知器だと誤動作が起きる可能性があるので、台所は熱感知にする場合が多い)
  • <ただしガスコンロから離れたところでは煙感知器の設置も可能です>
  • 電源
  • 電池式−約10年くらいの寿命があるそうです

    コンセント式−コンセントに差し込むタイプもあります
  • 直電源−新築の場合は配線が見えない様に電源から直につなぎます
 
  • 形式

  • 単体型−その感知器単体で作動します(だいたい音声で火災を知らせます)
  • 連動型−1箇所の感知器が作動すると家中の全ての感知器が一斉に連動して動作します。(有線と無線タイプがあります)
  • *原則は単体型で可能です


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