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2002/04/17 中国映画「こころの湯」を追加しました
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■DVD - 『こころの湯』
「こころの芯まであったまる・・・」がキャッチコピーのこの映画。監督は若手のホープ、チャン・ヤン監督。北京の下町にある銭湯を舞台としたヒューマンドラマ。笑いあり、苦しみあり、感動あり。。。まさに人生を映し出す映画です。日本で上映された時にはひそかにブームになったのも分かる気がします。日本でもなかなか見かけることができないくらいすばらしい映画に仕上がっています。中国の名俳優、朱旭(チュウ・シュイ)の演技もすばらしい。世界で様々な賞を獲得したのも不思議ではありません。ちなみに、北京に行ったことがある人なら懐かしい風景がいっぱい出てくるので特におすすめします。
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『中国茶に強くなる』(世界文化社、2000)
写真を多く使い、茶葉・中国茶の淹れ方、茶器を非常に丁寧に説明しており入門用に最適。初めて中国茶に興味を持った時にはこのような本を見て勉強するのが一番分かりやすくお勧めです。特に、茶器の種類が多く紹介されており、上級者にも楽しい。良い茶器が欲しくなります。私も暇があると思わず、茶器の写真を眺めてしまいます。お茶の歴史や、ショップ情報も載っており、「この本を見ると台湾に行きたくなる」ともっぱらの評判です。
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■ 漢語徒然草 ■
「百聞不如一見」
bai3 wen2 bu4 ru2 yi2 jian4
「百回聞いたことは一回見たものに敵わない」。日本でも有名な「百聞は一見にしかず」のもととなった中国語です。古い言葉が支持され続けるには理由があります。金言の一つです。
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