ユーザー車検編
2007年5月28日

 さ〜〜て、いよいよナンバー獲得を狙います。 ユーザー車検に興味がある方は多いと思いますので、私の分かる範囲で紹介致します。
 まずは、前日までに必要書類。前オーナの譲渡証、私の住民票等と揃えて支局へ予約をします。 前回ユーザー車検をしたのが、たしかTX750で3年前。その時控えた番号へTELして予約完了。 しかし前回と違いユーザー車検専用の番号があるらしく、今後はそちらへ電話しるようにと指導を受けました。
 臨番も借りて準備完了。ついでに公道も走り調子はまずまずでした。 当日の朝、テレビの占いがなんと、、、ブービー。いや〜〜〜〜な予感が・・・・
 では、いざ出発。ところが諸事が重なり自走出来ず、我が家のトランスポーターハイゼット君で行ってきました。 どんな事情かって???。それは、それは、10km程走行するとリアブレーキが引きずり煙モクモクでした。 (まいった、まいった)しかしこれで終わらないのが、テレビ占いのブービー。
 普段農作業でしか使用しないハイゼット君、当然の長距離?と 今まで経験した事のない渋滞で、ヒートゲージがグングンと上昇。 ヒートゲージの上昇とは裏腹にラジエターの電動ファンは回る気配がなし。 そう言えば、今まで電動ファンが回るような使い方した事が無かった・・・・。 もうヤケクソ、室内ヒーターを全開にしてなんとかその場をしのぎました。(暑かった〜〜〜〜)
 で、なんとか支局に到着。
 やっと着いたぜぃ!


 ここまでの珍道中にニヤニヤしながら、まずは支局の隣の協力会へ必要書類と印紙を買いに行きます。 支局へ行き、ユーザー車検の窓口で受付を済ませ、書類の記入方法を教えてもらいます。
 私が思うに、ここ数年支局の対応は非常に良くなっております。 とにかく分かりません、分かりません、攻撃が一番と思います。 書類に記入を済ませ、いざラインへ!!
 こんな感じですよ。
   ↑ これ私。


 さ〜〜〜て、いよいよ私の『F』の検査です。検査員がよってきてフレーム番号やエンジン番号のチェック。 さまざまねじの締め付け状態のチェック。ライト周りのチェック。で何事もなく検印をもらいました。 心配していたマフラーやキャブも無事合格。(やったね!)
 ただ、ハンドルが変わっている為に構変が必要になりました。 次に検査機器によるチェックです。リアブレーキの引きずりが心配でしたが、何もなしに合格。 昨日の夜、走行しながら感で合わせたライトも合格。
 通常の検査はなんと一発合格。次に構変です。構変ラインへ行き書類を手渡したらハンドル周りの寸法を測り、 前後の重量を測定で終了。物の2、3分でした。
 構変の内容は全幅3センチ減&重量10kg減(マフラーのおかげ?)でした。 後は事務所戻り、どうしたらいいか分からないので 、ユーザー車検受付窓口へ行き質問したら丁寧に教えてくれました。
 私が始めて車検を受験した12年程前から比べると、支局のスタッフは非常に優しくなっていますよ。 みなさんも自分で整備して、ユーザー車検はいかがですか?
 それから、それから、支局にはバイク積み下ろし場があり大変助かりました。
 これは便利です。


 無事にナンバーも取得し、これでレストア日記終了かと思いましたが・・・・ まだまだ、課題が。課題は以下の通りで当面は課題クリアーを目標にがんばりますので、まだまだ続きます。
 みなさんお楽しみに??
 1.なぜか、リアブレーキ引きずり
 2.なぜか、オーバーホール済みで買ったフロントフォークのオイル漏れ
 3.なぜか、エンジンが6000rpm以上でフケない
 4.なぜか、走行中リア周りより唸り音
 5.なぜか、突然鳴り出すホーン(これはビックリするよ)
 6.なぜか、ニュートラルなのに時々点灯しないニュートラルランプ
 20分程度乗っただけでなぜかこれだけの不具合が出てきました。(まいった、まいった)
 と言う事で、通常ツーリングが出来る程度まではこのレストア日記を続けることにしました。

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1.レストア始め編
2.エンジンバラシ編
3.フレーム補強編
4.フロント足回り復活編
5.リア足回り復活編
6.スペアーエンジン準備編
7.ボディー組み付け編
8.ヒューズボックス移設編
9.スペアーエンジン復活編
10.ブレーキ復活編
11.キャブレター復活編
12.外装組み付け編
13.シェイクダウン編
14.仕上げ編
15.ユーザー車検編
16.不具合解消編その1
17.不具合解消編
その2(珍現象)