不具合解消編その1
2007年6月12日

 ナンバーが付いても不具合が多すぎで、まったく乗れないF。今日は久々にFのお相手が出来そうです。
 まずは、リアブレーキの引きずりから。1、2回ブレーキを掛けても異常はないけど、 数キロ走行すると引きずりが発生。しかもリアブレーキから煙がモクモク出るしだい(涙涙涙) じ〜〜〜と観察するとブレーキペダルの戻りがイマイチ。 そう言えばマスターシリンダーを流用したせいで ペダルとマスターの位置がずれて調整が必要だった事を忘れていた。 マスターのロッドを調整したら引きずりは解消しました。(写真がなくてすみません)

 リアブレーキの具合を見ようと試運転の出たら、2〜3キロ走ったところで突然ホーンが鳴り出し(汗、汗、汗)。 慌てて路肩でホーンから配線を外し、そのまま試運転を続けブレーキは合格。
 しかし、新たにウインカーが作動しなくなりました。 ガレージに戻り、ホーンに配線を付けても今度はホーンが鳴らず。やれやれ! まずはホーンスイッチが陥没していた為スイッチを分解した所、 前回ホーン鳴らなかったので接点を磨き修理した時に、組み付け不良でボタンが陥没して ホーンが鳴りっぱなしに、その後内部でショートしてヒューズが飛んでウィンカーの作動しなくていました。
でも、これで移設したヒューズボックスの作動点検が出来て良かった良かった??
 組み付けミスでした。これ修理後 配線が燃えずに一安心


 ヒューズを交換するために左のサイドカバーを外したついでに、 時々点灯しないニュートラルランプの修理をします。 まずは、サイドカバー内の配線カプラーを外し電圧のチェック。 配線図を見ながらメーターからの配線とボディーで電圧を見ると12Vと正常。 そのまま、ボディーに配線をくっつけると、ランプは正常に点灯。ここまでは異常なしと判断しました。
 では次にエンジンのニュートラルスイッチを点検します。 フロントスポロケカバーを外しスイッチの端子部分とボディーで抵抗を測定すると0Ωで正常。 これまたよ〜〜く観察すると、配線のギボシ部分が錆びていました。そこを磨いて、作動チェックで合格。
 電源はOKだぞ?? ここが原因


 ブレーキと電装関係の修理がスムーズに進み、フロントフォークのオイル漏れに取り掛かります。 オーバーホール済みで購入し、その言葉を信じた私が・・・・・ オイルシール関係は新品を取り寄せ分解に入ります。
 確かに、バラした形跡はあり、取り方しだいではオーバーホール済みですかね(涙涙涙) ブッシュ類は何とか再使用できたので、オイルシール交換だけで終了しました。
 ガレージも片付いたでしょ。 奥にも750が2台???


おまけ

 先日渋滞でヒート気味だったハイゼット君の原因判明、 バッテリー付近のヒュージブルリンクが断線していました。 近くの電装屋さんで修理してもらいました。100円也でした。
 かなり前から壊れていたと思います。

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1.レストア始め編
2.エンジンバラシ編
3.フレーム補強編
4.フロント足回り復活編
5.リア足回り復活編
6.スペアーエンジン準備編
7.ボディー組み付け編
8.ヒューズボックス移設編
9.スペアーエンジン復活編
10.ブレーキ復活編
11.キャブレター復活編
12.外装組み付け編
13.シェイクダウン編
14.仕上げ編
15.ユーザー車検編
16.不具合解消編その1
17.不具合解消編
その2(珍現象)