スペアーエンジン復活編
2007年4月3日
 随分前にドナー3号より分離してそのままのスペアーエンジン。
 いよいよ復活に向け着手します。
 降ろしたままです。 ほこりは入ってないかな?


 まずは、サンドブラストで砂が内部に入っていかないように、インレット側に詮をしてマスキングをします。 エキゾスト側はなんと、発泡スチロールで詮をするだけで挑戦します。(だいじょうぶかな〜??)
 こっちは大丈夫でしょう。 かなり心配なエキゾスト。


 ブラストの準備をしていると、タイミングよく同僚の中尾君登場。
 中尾君「ブラストやったことがないので、やってみたい」との事。 早速、防塵ジャンバー?&ヘルメットで武装して初挑戦。
 初登場、これが中尾君


 3時間ほど中尾君によるブラストの結果、塗装の下地が出来上がり。 その後、スチームクリーナーにて汚れを落として塗装の準備が出来ました。
 中尾君お疲れ様。 水洗い後、綺麗になりました。


2007年4月9日

 では、早速エンジンを塗装します。本来なら耐熱塗料で塗装ですが、 なんせスペアーエンジン、いつまで載せておくか不明。 あまり物のラッカースプレーで染めてしまいました。
 それなりのエンジンに見える? 中尾君の下地はいかが?


 塗装が乾くのを待っている間、エンジンを載せる準備をします。
 せっかく、きれいになったフレームに傷を入れたくないので古新聞を使ってマスキング。
 これで大丈夫? こんなもんかな!


 初めてエンジンを降ろしたときは一人で怖い思いをしながら降ろしました。
 2回目は中尾君と二人でキツイ思いをしながら降ろしました。
 今日は怖い思いやキツイ思いをしたくなかったので、 会社の同僚でV−MAX乗りの勝ちゃんと中尾君の三人での作業でした。 やはり一人より二人、二人より三人で、今回はスンナリと載せることが出来ました???
 バイクらしくなったかな? いい感じ!

 しかし、スムーズに進まないのが、このFのレストア。
 フレームに無意味とも言える補強を入れた時の溶接の歪で、ちょっとした加工が必要でした。 その加工は時間にして、2時間程度かかったかな! 機会があれば、そのうちアップします。

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