シェイクダウン編
2007年5月15日

 2週間ぶりの作業です。まずは、リヤブレーキの復活から。 マスターシリンダーが腐って使い物にならなかった為、 ガレージ内のジャンク箱の中にあった物を引きずり出しました。 何のバイクに付いていたかは不明ですが、幸いにも同じサイズで一安心。。。。

 ラッキーな事にインナーパーツのサイズは同じ 取り付けねじが問題


 取り付けねじ部分が違うため穴掘り君で下穴を開け、タップでねじを切ります。
 今回はタップを使用


 もうひとつの穴を8.5mmに拡大して取り付け準備OK。 インナーパーツをチェックしたら、F用の純正部品がそのまま使用できました。

 今回はスンナリ付きました。 リザーバーも何とか収またよ。
 後はエアー抜きをして、切れなかったクラッチに挑戦しました。
 リヤをスタンドアップしてエンジンを始動し、リヤブレーキを利かせてギアを入れればOKのはずが・・・ かる〜〜くエンジン回転を上げてローギアで終了と思っていたら、何回やってもすぐにエンスト。
 仕方が無いので、静かな我が家に爆音が響く程に回転を上げ(8000rpm程度かな)で思いっきりブレーキを踏んで ガッツンとギアを入れたら、ギャ〜〜⊥§*∝〜〜とイヤーな音と共にクラッチが作動し出しました。
 ウ〜〜〜ン  なかなか手ごわい。


 さて、さて、エンジンはとりあえずOK。ブレーキもOK。クラッチもOK。で、さ〜〜〜ていよいよ・・・・ しかし、ナンバーが付いていない為、公道はNG。敷地内をシェイクダウンしました。 多少動かした後、各部のオイル漏れチェック、ドライブチェーンの調整、ボルト類の緩みのチェックをしました。
写真がなくて、すみません


 キャブレター復活編で紹介しましたが、現在のエンジンはカスタムのエンジンが載っています。 そのエンジンはFと比べるとオイルパンが大きくノーマルマフラーが付きません。 モリワキのショート管では車検が少々心配な為、車検対策でオイルパンをFのものと交換しました。 ついでに、オイルストレナーもきれいにしました。
 右がF用 ストレナーにはゴミが・・・

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