エンジン始動編
2009年8月16日
今日こそはエンジン始動したいと思い、朝からの作業開始です。
まずはエンジン下部、オイルパン付近から。

エンジン左側へ移ります。クラッチハウジングのベアリング交換して取り付けです。

クラッチ板の残量等を測定してハウジングへ組み込み、ノーマルスプリング(大丈夫かな?)を入れて

後は、ゼネレーターを組めばエンジンは終了です。
この部分も何も問題無しに組み込みが完了しました。以上でエンジンの組み込みは完了。
残すはキャブ、マフラーを取り付けばいよいよエンジン始動です。

キャブ、マフラーを取付てプラグをつけずにオイルランプが消えるまでクランキングします。(これ、大切です。)
さてさて、いよいよプラグを取付エンジン始動です。ドキドキしながらセルボタンを押すと、
何とバッテリー上がり。仕方無しにしばらく充電します。
待つこと約1時間、バッテリーを取付て
再びセルボタンを押すと何とかクランキング開始。数十秒のクランキングで「ボッボッボッボッ」と
息を吹き返し思いに反してスンナリとエンジン始動しました。始動直後は多少の異音がしましたが
数分後にはオイルが回ったのか静かになりました。

予想に反してスンナリ始動して、アイドリングもスムーズでなにか怖いような気もします。
本日は走行しておりません(車検切れなので当たり前)が、ノーマルエンジンと比べると
・クランキング時引っ掛かりがある(バッテリー・セルモーター・点火時期、又は圧縮が高かかったかな?)
・排気音は図太くなり、音量もアップした(車検はダメかも)
・かなりの熱量でアット言うに間にエンジンが熱くなる。おかげでヘッドカバーの塗装が熱でブヨブヨに!
(オイルクーラーが必要かも)

現在の状態は10分程のアイドリングで異音、オイル漏れなし。なんだか順調すぎて気持ち悪いような!
とにかく始動出来てよかった、よかった。今日は疲れました。
サイトマップ リンク お問い合わせ
|
|