![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | レストアは終了したものの(私だけが思っているのか??)メンテナンスは残っています。 これまでにプチツーリングを含めると3〜4回のお出かけをして、タコメーターの不調が気になりました。 高回転時 針がユラユラとふらついて安定しないのです。そこでドナー4号の登場! このコンバートがうまくいけば、電気式タコメーターに変更です。 ![]() ![]() まずは互いの寸法を測定、ドナー4号のタコメーターが約10mm小さいけど「なんとかなるだろ!」と、 いつものいい加減な計画で作業開始。 ドナー4号からメーターを外しバラシます。配線が図りませんのでここで解読です。 メーターの裏側に配線は3本。基盤にはIGN、GND、パルスと記載されています。 IGN=電源、IGスイッチONで12Vの電圧がくる配線を探して結線。 GND=アース、アース線を探して結線。 パルス=回転信号、たしか回転計は一次コイルに電気が途切れた時の逆起電力を感知する??? だったような記憶が、ゆえにIGコイルのマイナス側に結線。 さてうまく作動してくれるかな???。 適当な結線なのに一発で作動、おなじ4気筒なのでメーターの調整は必要なしのはず。 ![]() ![]() でもこのメーター20000rpmまで刻んである。ウン〜〜いやみかな〜〜。 こんな高回転までは必要ないので裏側にあるアジャストスクリューで、 今までのメーターに合わせて12000rpm使用に調整しました。 ![]() 調整が終わったら標示板の修正。まずはKAWASAKIのマークを消して 回転の刻みを12000rpmの変更です。 ![]() ![]() なんで12000rpmかって??。それは次のエンジンがそこまで回ってくれればいいな〜〜って甘い願い (まず無理だけど) あとはノーマルのメーターを外し、ドナーメーターの配線を取り回し、取り付け。 取り付けは幸いなことに取り付けネジ穴を若干大きくすることで完了。 ん〜〜〜〜、なんかアンバランスなメーター回りとなりました。 ![]() ここまできたらついでにスピードメーターもコンバート出来ないか、と思ってします。 そこでまずは40km/hでのエンジン回転数を記録し、ドナーより外したメーターを仮付けして 同じく40km/hで走行し、その時のエンジン回転数を調べたらほとんど同じ。 だったら後は現物合わせでドナーメーターを加工して何とか収めることが出来ました。 ![]() これでメーター周りがすっきりしました??。
|
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |