can't stop lovin' OKINAWA
  
23日の朝食は、前もって予約していた沖縄第一ホテルで。2004年7月以来2度目である(「サニーサイド・ダークサイドU」第4回参照)。
   
ホテルはクラシック…というか、結構古い造りになっているようだ。ここに泊まらず朝食だけ食べに行く人も多い。
  
玄関を入ると左上の景色。和洋折衷な造りのロビーの奥にテーブルがあり、そこで食事をする。ここが満席のときは、右上の離れにも席が設けられる。
  
テーブルから見た画。骨董品のようなガラクタのような…ってのは失礼か。とにかく、いろんなものが置かれている。売り物もあったような。
  
さあ、朝食である。席についたときに並べられているのが左上。その後もポツポツと一品料理を置いていくが、最後のドリンクとデザート以外は一度に置いといてもらったほうが写真が撮りやすい…って目的を逸脱しているか。
  
食材は全部で50種類、総カロリーは585kcalと、きわめて健康的。まあ、一品一品がちょこちょこって感じなのもあるのだろうが、昨日の超不健康な大盛りカツ丼(第1回参照)とこれでチャラ…なわけないか(笑)。お値段、3150円也。
 
30分ほどで食べ終わり外出。国道330号線に出て、バスに乗ることに。
 
何かとりつかれたように、米軍基地を写真に収めてしまった。だって、車窓に入るんだもん。
 
下車したのは胡屋(ごや)バス停。沖縄市まで来たのだ。2002年12月、2004年1月(「沖縄標準旅」第1回第2回「沖縄“任務完了”への道」第5回参照)続いて3度目である。
  
バス停近くのアーケード街「一番街」。まだ9時台なのもあるとはいえ、中心街にありがちな「郊外のショッピングモールに客を取られてもぬけの殻」な雰囲気たっぷりである。
 
一番街を通り過ぎ、中央パークアベニュー(以下「アベニュー」とする)へ。
  
白を貴重とした南国風なアベニューの中にある「大衆食堂 次男」。初沖縄市訪問のときからあるが、いつ来てもこの名前に惹かれてしまう。
  
モロ見せはまずいかと思って目を隠させていただいたが、アベニュー沿いの写真屋に飾られた外国人の子供たちのサンプル写真。土地柄と言われればそれまでだが、和装をした彼・彼女は「着せられてる」感がありありだ。やはり和装は日本人でないと合わないような気がする。
 
アベニューの終点にあるランドマークのショッピングプラザ「コリンザ」。アベニューでは、まだ10時前ということもあって、ほとんどがシャッターが下りており素通り状態。この突き当たりを左に曲がって、もう一つの通りに向かうことにしよう。(第4回につづく)

 
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