インド・ネパールツーリング


カルギル(カシミール 2800) → ナミカラ(3718) → フォツラ(4094) → 
レー(3500) → カルドゥンラ(5606) → ヌブラバレー

レー → タングランラ(5328) → ラチュランラ(5065) → 
バララチャラ(4897) → ロタンラ(3978) → マナーリー → クンザンラ(4500) → カザ → ナコー → シムラー

ポカラ → カトマンドゥ → ヘタウダ → カカルビッタ → ダージリン → 西シッキムループ → ガントク → ルムテックループ → プンツォリン(ブータン) → シリグリ

カトラム → カニャクマリ → コヴァラム → アラプサ(アレッピ) → マンガロール → ユーディッピ → ゴア



1997年7月、私はヒマラヤ山麓の、大きな道を2本走るつもりで、日本を発った。
一本は、ラダックの道、もう一本は、カトマンドゥから、チベットのラサに抜ける道で、共に、5000メーター級の峠を抱える、山岳道路である。

しかしラサに抜ける道は、この年急に、個人では入れなくなってしまった。
そこで代替案として、ヒマラヤ山麓を東方に、行ける所まで行こうと考えた。

しかしこの案も、シッキムを境にして、陸路それより東には行けないとわかり、さらにその代替案として、インド南西海岸を走ることにした。

ヒマラヤ山麓を思う存分走り回りたい、と言う当初の計画は崩れ、その年の十二月まで、北と南を、右往左往する事になったが、結果的に、インド・ネパールの、様々な側面をかいま見ることが出来た。
以下のページは、その時の写真集である。



カシミール ラダック キンナウル ネパール シッキム カルカッタ 南西海岸


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