「有酸素運動」・「無酸素運動」って、どんなことでしょう?
【有酸素運動】ウオーキング・ジョギングなどに代表されるように比較的
軽い運動を継続的に行うことによりエネルギー源を体中
にある体脂肪を燃焼させるためこの場合は酸素が必要
になるので「有酸素運動」という。15分〜30分位継続
することにより脂肪燃焼が効果的に起こる。
その他・(自転車・水泳・連続した軽い運動。)
【無酸素運動】短距離走や筋肉トレーニングのように短時間に瞬間的
な力を加える場合は筋肉に溜めておいたグリコーゲン
が主原料になる。この場合は酸素を必要としないので
「無酸素運動」という。短時間しか運動できないが筋肉
を鍛える・作ることは出来る。無酸素運動といっても酸
素が要らないわけではなく、取りあえずはエネルギー
源を借りておいて後で返すのである。
− 精神的健康と肉体的健康 −
体育会系という言葉がある。その言葉の中には精神的な悩みは何もない。
ごとくのニュアンスが含まれているように思える。身体的な健康にとどまらず
に精神的にも開放されていることが伺える。社会的ストレス、鬱積した気分
の中でふと夢中になるものがあったり、動いたり、話をしたり、スポーツなど
をして後で爽快感を経験した覚えが1度や2度はあるものだと思う。
世の中変われば変わるものだと思う、昔は食べるものがないのと栄養不足
で親は「こどもに食わせる」のに死に物狂いで働いてきた。そして現在は食
べない子供が増え、同じく「子供に食わせる」のに苦労をする。さらに食わせ
るだけでなく大人も子供も運動不足でカロリー過多による、生活習慣病の低
年齢化が進行している状況だ。ここにはやはり「心とからだ」の両面から深く
関係があるとしか思えないですね。