星☆までひとっ飛び

人生35年目にして初の海外旅行。
その場所は、シンガポールとマレーシア南部のジョホールバル。
とはいえ、陸上滞在はわずか30時間。
ま、らしいっちゃらしい、弾丸ツアーなんですけどね(笑)。

初海外旅行は、さすがに1人旅というわけにはいかず、海外旅行エキスパートのM氏と2人での旅行。彼にプランニングやブッキングも一任しました。まずは、京成の特急列車(スカイライナーじゃないよ)で15時半に成田空港へ。

成田空港は“見学”名義で二度来たことがあったんですが、飛行機利用は初めて。羽田は100回以上利用しているので勝手が分かるんですけど、成田はまったくのド素人状態で、ただM氏についていくのみ。

今回搭乗するUAの窓口へ。台湾に台風直撃とあって、台北行きは欠航。

M氏がチケットレスで受け取れるとのことで、長蛇の列の有人カウンターを脇目に、チケットレスのカウンターへ。

ところが、彼はチケットを取り出せたものの、私は取り出せずに有人カウンターに並ぶ羽目に。彼いわく、私の本名がありふれていて、このとき私と同じ名前で複数ルートの予約が入っていたことから、誤って違うチケットを受け取らないよう、機械のほうでガードをかけたのでは、とのこと。きちんと、有人カウンターでチケットはゲットできました。

17時50分発のシンガポール行きなのですが、カウンターで確認したら15分早く繰り上がっての出発に。初出国審査は、あっさりと通過できました。

搭乗は17時5分からすでに開始。どうも、ハワイ辺りから成田経由でシンガポールに行く飛行機らしい。外国人の姿が7割でした。
 
国内線では機内食は出ないもんで、150回以上の飛行機搭乗で機内食初体験。まずは虫覚ましにスプライトゼロ(フリードリンクの中からセレクト)とプリッツ。

メインディッシュは、トマトソースのペンネと鶏の照り焼きごはんからセレクト。私は鶏の照り焼きごはんをセレクト。味はまずまず。ごはんにパンにオートミールと、穀物三昧(笑)。

上のエサをダイエットコークで流し込みました。

UAのコーヒーはスタバとのことで、ブランド名に負けて締めにコーヒーを注文。今度はカフェイン三昧に。医者にカフェインの摂取を控えるように言われているのに…という以前に飲み飽きて、コーヒー・コーラ両方とも残しちゃいました。

シンガポール入国にあたり、入国審査書類を書くことに(機内で配布される)。もちろん、これも初めてとあってM氏に教えを乞う(というか、実質カンニング…)ことに。英語の読解力なんて大学受験をピークに衰えていく一方で、「NATIONALITY(国籍)」の言葉すら分からないありさま。まったく、こんなんで30時間大丈夫なんだろうか……。(前編につづく)


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〜a jump to Singapore〜

        2008年9月13日(土)〜9月15日(月)

※「星」とは、シンガポールの略称です。