フロントアンダースポイラー交換

プチリフレッシュ第6弾。フロントアンダースポイラー交換です。
初めての外装パーツの交換です。購入時から傷が多く付いていた部品で、
以前から交換したいと思っていましたが、今回交換することにしました。

部品名
部品番号
数 量
部品単価
工 賃
 スポイラー、フロントエアー  71110-SL0-003
8,600
DIY作業

 

使用前(交換前)

 NA1用?スポイラーの高さ(厚さ?)が均一なタイプが取り付けられていました。よく見るとコーナー部分より後部は内側に巻き込む形でR形状になっていたんですね。なのでそこそこスポイラーの高さはありました。
 取外しは10mmのボックスレンチで、固定しているボルト13本を外すだけです。リフトアップ出来れば楽ですが、自分はパンタジャッキで覗ける位上げてやりました。パンタジャッキ使用時は十分注意して下さい。お勧めはしません。錆で固着している場合が有るので、潤滑スプレー を準備しておくと楽かもしれません。前のオーナーが交換したのか、ボルトが1ヶ所付いていませんでした。(^^ゞ
使用後(交換後)

  NA2用?のスポイラーです。NA1の品番で注文してもこちらが届くようですが、最初からこの品番で注文したのでよく分かりません。形状の相違点はやはりコーナー部分の高さが高くなった点。中央部分は同じ高さ(約37mm)ですが、コーナー部分は約60mmと15mmほど高くなっています。
 取り付けボルトは錆が発生しています。自分の場合、取り外しの際に1本ボルトが折れました。見えない部分ですが、出来れば新品に交換することをお薦めします。取り付け時に軽くシリコンスプレー を吹いておくと次回、取り外しが楽かもしれません。

 装着後見た目の印象は、スポイラー自体が気持ち前方に張り出したのか、NA1用装着時はバンパーが前方に張り出した感じでしたが、NA2用装着後は、見た目の車高が下がったのと、スポイラーが張り出したのとで、バンパーからホイールハウス、フェンダーにかけてボリューム感が出た感じです。
  それと同時に今回、フューエルポンプレジスターとアースケーブルの2ヵ所、プチリフレッシュを行いました。


部品名
部品番号
数 量
部品単価
工 賃
 レジスターASSY、フューエルポンプ  16717-PR7-A01
2,900
DIY作業
 ケーブル、エンジンアース  32620-SL0-003
1,150


フューエルポンプレジスター

 こちらも時々断線するトラブルに見舞われるそうなので交換しておきました。サービスマニュアルを引用させて頂くと、通常作動時はこのレジスター(抵抗)を通過した電流でフューエルポンプを駆動させているようなので、レジスターが断線するとエンジンは動きません。
  ちなみにこのカプラーは2重ロック式なので、まずカプラーを横(車両内側)へスライドさせ、ステーから外した後、カプラー同士の接続を外すようにします。
アースケーブル

 本当はフロントバンクのヘッドカバーからバルクヘッド?につながっているサブアースを交換しようと考えていたのですが、間違ってこちらを購入してしまいました。  場所はエアークリーナボックスの真下。ケーブルの直ぐ横にATFのレベルゲージが見えると思います。
  効果の程はほとんど無いでしょう!(笑)。付いていたケーブルは、汚れと酸化?で白くなってるし、ケーブル自体もよれていたので新しいケーブルを付けると、気分的に電流の流れが良くなった感じがします。


 プチリフレッシュを進めることにより、少しずつ車の信頼性が高くなるのはいいのですが、ホームページのネタとしてはいまいち面白みが無いんですよね(笑)。この辺でマフラーかサスでも交換したいところですが、夏に車検があるので今は予算的に思い切ったことが出来ません。チューニングネタは他のオーナーさんのページにお任せする事にして、こんな物交換する必要有るの?と思われるようなマニアックな部品を交換していこうかと思っています(笑)。

 

こんなもの作ってみました。(05.8.7追加)

 交換したフューエルポンプレジスターのレジスターを切り離し、ハーネスを短絡させたコネクターを作ってみました。フューエルポンプは通常走行時には低回転、エンジンが高回転・高負荷時には高速で作動します。この回転数の切り替えは、ポンプを動かす電流をフューエルポンプレジスターに通電するか、バイパスするかによって切り替えます。
 もしまたフューエルポンプにトラブルが発生し、燃圧が低下した場合、作成したコネクターに差し替えることにより、常にポンプが高回転状態になり、一時的に車を動かすことができれば・・・と思い作ってみました。レジスターが断線したときも有効ですね。まぁ、備えあれば憂いなしということで。

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