日記

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2005年11月1日(火) 東横線車内からお送りします

今日は午後から出張ですよ!
行き先は六本木ヒルズ!
ヒルズにオフィスを構える某社で打ち合わせ。
ちなみにライブドアではない。コンマイでもない。別に音ゲーの作曲者に会えるかもなんて思ってませんよ。ええちっとも思ってませんとも(必死に否定)。

ヒルズに行くの初めてなのでちょっと楽しみ。

2005年11月8日(火) 自主制作のビーマニアレンジCDが出ます。

トップにも書いたとおり、SFB!のオムニバスCDに一般公募枠で参加させていただきました。beatmaniaIIDX 4th styleの「minimalian」をモチーフにした「Minimalian Anthem」という曲です。

原曲はストイックなミニマルテクノですが、せっかくだから自分の個性を最大限に発揮したいと思い、ボーカル曲に大改造してみました。音楽面で昔から僕とつきあいのある方は
「ああ、相変わらずのCharlie節だな」
と思うかも。環境や題材が変わっても、作る音楽は結局変わってないようです。技術的にも音楽的にもアルバムの中ではかなり浮いてますが…。

2005年11月9日(水) メガネメガネ

メガネを換えた。

新しいメガネは細い黒縁。今までは、メガネで顔のイメージをなるべく変えたくなくてフレームレスのメガネを使っていたが、壊れやすいので取り扱いが面倒だなあと常々思っていた。そこで、最近のメガネ男子ブームに便乗して、少しメガネに存在感を与えてみようかと考え、思いきって10年ぶりに縁のあるメガネを選択。太いセルフレームにも惹かれたけどちょっとチャレンジする勇気が出なかった。

自分としては結構大きな変化なんだけど、周りからはあまり変わったようには見えてないらしい。まあそんなもんだろう。

2005年11月13日(日) NEW SONGS INTRODUCTION (wac風)


J-POP
Minimalian Anthem / Charlie
TRIP DEEP FOURTH

要はSFB!とか新作CD "TRIP DEEP FOURTH" とかM3とかだったですが。

こんなん生涯でもう語る機会もないでしょうから、余すところ無く文章化しておきます。
時間が惜しい方は速読法とかパラグラフリーディングとか駆使してください。

ちょうど1年前の11月13日、僕がいわゆる「音ゲー系アレンジ」の世界を知るきっかけとなった「勘違い系CDJ」。その時深く印象に残った楽曲がSLK-9888.sysさんの "THE SAFARI (KSD-Edit)" と "ZERO-ONE (simon respect mix + H)" でした。その後、何曲かBMSとかDWIとかやってみたんですが、特にこれといって興味のわくものはなかったんですが。時が経ち、音ゲーアレンジをやってるサークルの情報を「ビーやろ」のニュースネタ集めを通じて耳にするようになった今日この頃。いつか、いっぺん音ゲーアレンジにも挑戦してみたいなあ、なんて思っておりました。

そんな折、SFB!で次回作を一般公募するとかしないとかのお話を伺い、
そこでまた色々考えてみた。

このたび公募をするということは「新しい何か」を期待されるのかなあと思いつつ、じゃあ新しいって何さってことになっちゃうし、折角のbeatmaniaリミックスだからいつもと違うことやりたいよなあというのもあったりしつつ、でもまあ差し当たり既に他の方がされていたりそもそも僕の持ってるMIDI+単体MTRベースの環境じゃ他の方みたいなテクノ系の音楽は作れないよなあとも思ったりもして。やりたいことと、やれることと、あまり他の方がされてないこと、あと時間的制約、のバランスを考えてみて辿りついたのは"minimalian"のフレーズをバックトラックに散りばめた歌ものJポップ。
結果、今までSFB!にあまりなかった曲調には、なかったなりの理由があったことに気づきました。あっはっは。もやもやしてなんだかよくわかんねー。

あと演奏的にも熱いものにするぜ! なぜなら僕は音ゲーコピーバンドのメンバーだからだ! って意気込みだけは空回り寸前まで高まってしまってましたので、ボーカルラインもピアノソロも、今までありそでなさそなザンシンな奴はないかと自分のレパートリーを思い起こしながらげしげし作っていきました。
結果、今まで自分が作った曲にあまりなかったフレーズには、なかったなりの理由があったことに気づきました。あっはっは。難しすぎー。
自分が歌うのにボーカル難しすぎて歌えないとかどうなのよとかもその頃気づきました。あっはっは。

<wacモード一時中断>
ちなみに曲名の "Minimalian Anthem" は「小さきもの(へ)の賛歌」という意味で名づけました。人間って所詮小さい生き物ですから。自分一人じゃ太刀打ちできないくらい大きな力に押し流されそうになることもあるんですよ。でも、そんな時にも、その流れの中で必死にもがきながら、自分にとって大切な何かを信じて生きていくのが人間だと思うんで。そんな姿を描くとともに、今まさにもがいている最中の人たちに少しでも力を与えられたら、と思って書いたのが今回の歌詞です。CDには歌詞カードついてないのでがんばって耳コピしてね(ひどい)

何はともあれ、本日M3でお買い上げくださった皆様、そして今回お世話になった関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

<wacモード再開>
そんな色んな思惑とかドラマとか皆様への思いを余すところ無く詰め込んで。こんな場違いな楽曲が公募作品として採用されただけでも偶然の奇跡だったのだーなんてのはいささか大袈裟ですが、一つの曲が出来るまでには色々あったりなかったりするのねーくらいに思いつつ楽しく聴いて頂けたら幸いです。

唄って楽しいミニマルドン。

( Charlie )

2005年11月21日(月) 補足説明

11月13日付け日記の文章はギタドラVサントラライナーノーツの "Little Prayer" 曲コメントが元ネタですよ。もともとポップンをホームグラウンドとするwacさんが初めてギタドラに曲を作ったときの葛藤の様子が、バンド活動をホームグラウンドとする僕が初めて音ゲーアレンジCDに参加したときの心境とよく似ていたのでコピペ改変させてもらった次第。wacさん同い年だし。関係ないか。

2005年11月28日(月) 決心

パソコンとDTMソフト買う。

ソフトは第一候補がSinger Song Writer 8.0 VS。MIDIの打ち込みメインで、オーディオ機能はそこそこついていて安定して動けばいい、どうせ本格的なレコーディング・ミキシングはD1200mkIIでやるし、という僕にはきっと最適解だろう。元CubaseユーザーなのでCubase SE3の優待販売にも惹かれるが、肝心のCubase自体にはVSTとかReWireとか何かよくわからない世界に行ってしまって、あまり興味がない(苦笑)

で、それに伴ってデスクトップPCを買おうかと。VSTとかソフトシンセはきっと使わないので、Pentium 4 2GHz程度、メモリは512MBで足りるだろう。HDDは2台積んでプログラム用・データ用に分けたいところ。パフォーマンスより安定性重視ということで。今ノートパソコンしか持ってないのでディスプレイも買わなきゃ。

PCの自作はめんどくさいのでやらない。今回もDELLかエプソンダイレクトとかそういうBTOメーカー製を検討中。最近知ったんだがハーキュリーズというメーカーが"Rydeen"というDTM向けPCを出しているらしい。名前がいかにもですね(笑)。ただ、上に書いたようなSSWを中心にしたシステムにはオーバースペックかな?

…10万円は軽く超えるよなあ…。

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Akiary v.0.51