日記

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2004年4月4日(日) ネット依存症

あー、やばい。この2日間何やってたんだろ。激しく鬱。

2004年4月9日(金) 平日Waza

有給休暇をいただいて、朝から運転免許試験場で免許の更新。
平日は空いてて大変よろしい。

駅に戻る途中の中古CD屋でtrfのアルバム "Brand New Tomorrow" を購入。
trfにとっては小室氏がプロデュースをした最後のアルバムだったと思います。
全10曲ですがそのうち4曲は過去の曲のリメイクという、ちょっと変わった構成。

まず驚いたのは、trfの一般的なイメージとは相反して、生演奏の割合がとても多いこと。
10曲中7曲に生ギター、ベース、ドラムが入っています。初期trfのユーロビート的要素は
少なく、ソウル、R&B的要素の強いアルバムだと言っていいんじゃないかな。

個人的にはtrf曲の中で1〜2を争うお気に入りの"Happening Here"が入ってるのが
うれしい。ソリッドなドラム音の上に微妙にハネたギター、ラップ調のボーカル。
僕の趣味にバッチリはまってます。

2004年4月12日(月) 体調不良につき

おととい・昨日と2日連続でスタジオ練でした。おとといはStroke Bandの分科会。
昨日はバンドの練習。で、今日は疲れと飲みすぎで体調崩してダウン。

午後から元気になったので、インターネットで日本人人質事件のニュースを見あさったり、
分科会の音源を聞いたり。Stroke Bandの分科会っていうのはギタドラの曲をバンドで
演奏しようという趣旨で、集まってくる人は今日はじめて生のバンドの音を
聞きましたーっていう人から長年楽器をやってるベテランまで幅広い。

Stroke Bandにはキーボーディストが比較的少なくて、なかなか後継者(というのも
おこがましいが)が現れないなあと思っていたら、最近ピアノのうまい若い人が何人か
参加してくれるようになってうれしい限り。これでおじさんは安心して
引退できる…うわやめろなにを(略

2004年4月18日(日) GFだけは絶好調な日々

GFのスキルポイント700を突破。
GET IT ALL (OPENPICK adv) のSS (PERFECT 99%) が出たのが効いたみたい。
もうこれでGF10には悔いなし。でも新作稼動ギリギリまでは粘るぞ。

dmはスキルポイント670。こっちはもういいや。
新作出るまでのんびり消えそうな版権曲でもやってます。ベイサイド某とか。

中級5級に昇級しました
QMAはこんな感じ。
実際には予選1回戦落ちで6級に降格→決勝進出で5級に昇級を繰り返してますが。

2004年4月24日(土) 21世紀型エアチェック?

blog風に。

Any Music

ネットワークを介して、音楽ダウンロードや音楽CDの購入が楽しめる“エニーミュージック”サービス対応のネットワークオーディオシステム 発売(ソニー)

好みの楽曲をお手軽にダウンロードできるHDDネットワークミュージックシステム「X-AM1」を新発売(パイオニア)

オーディオ機器にEthernetポートがついていて、インターネットを通じて好きな曲を
ダウンロードできるようになっているらしいですよ。
支払いはクレジットカードで。

昔、僕はラジオっ子だったので、気に入った曲がラジオで流れるとカセットテープに
よく録音していたものでした。その頃
「ラジオから流れてくる曲じゃなくて、自分の好きな曲を録音できたらいいのになあ」
などと思っていましたが、この「エニーミュージック」のサービスには何となくそれに
近い雰囲気がありますね。
やってることは最近はやりの「有料音楽配信」そのものなんですけどね。

曲の値段はシングル158円から、アルバム1050円からとのこと。
シングルはCDレンタルと同水準なので、レンタル屋までの交通費を考えれば実質的には
レンタルより安いですね。アルバムは高いな。

2004年4月25日(日) 携帯で曲を聞かせると曲名がわかるらしい。

Shazam - about Shazam Entertainment Ltd:

イギリスに本社がある会社らしいんですけど、日本でも現在無料試験サービス中です。
やり方は簡単。指定された番号に電話をかけて、携帯電話を曲が流れている方向に向けるだけ。
あとは、結果が表示されるサイトにアクセスすれば、その曲の曲名とアーチスト名がわかるという
夢のようなシステム。残念ながら今のところ英米のポップスのみだそうですが、
データベースの曲数は約180万曲とのこと。

会員登録しなくても5曲までは試せるらしいので、やってみました。

1曲目:コンピレーションアルバム "HIT HEROES 1970-1989" から
Long Train Runnin' / Doobie Brothers
1コーラス目の途中から約20秒聞かせてみました。

結果 → Long Train Runnin' / Doobie Brothers …大正解!

ここで、ちょっと意地悪をしてみたくなった。

2曲目:ゲームサントラCD "GUITAR FREAKS 6thMIX & drummania 5thMIX Soundtracks" から
Long Train Runnin' / Stephen McKnight
上述の Long Train Runnin' を、コナミのサウンドスタッフが耳コピ・演奏したもの。
アレンジやギターの音色はほとんど原曲と同じですが、曲の長さが一部
カットされていたりします。また、歌ってる人も違います。
1コーラス目の途中から約20秒流してみました。

結果 → Problem Is / Dub Pistols

…何ですかそれは。

さすがに意地悪しすぎた気がするので

3曲目:2曲目と同じ曲を、イントロ約20秒だけ
ボーカルが入らずにギターだけだったら認識できるかな、と思ったので。

結果 → このリクエストは認識できませんでした

…一切の偽者を排除するこの姿勢。見事だ。

要するに、すべてのアレンジを含めた「音響」として認識しているので、同じ曲でも
演奏が異なれば違う曲として認識されるのですね。

個人的には、例えば鼻歌でメロディを歌うだけで認識してくれるシステムがあったら
面白いのになあと思います。
「記念樹」が「どこまでも行こう」に誤認識されたり、
globeの「DEPARTURES」がユーミンの「卒業写真」に誤認識されたりとか(笑)

2004年4月29日(木) 1920年代ジャズを探して

REVOIR Musical Factory 7月公演の音楽の作曲開始。
今回の物語は1920年代後半のアメリカが舞台ということで、作曲の参考にするため
'20年代のジャズが聴けるCDを探しにTSUTAYAに行ってみたが、どうやら'20年代というのは
ジャズの歴史の中では相当古い年代らしく、それらしいCDは見つからず。

そこで久々に横浜のHMVへ。ジャズCD売り場で目を皿のようにして探した結果
"AMERICANS IN BRITAIN 1920-1925" というコンピレーションアルバムを発見。
当時の英国で活躍したアメリカ人ジャズバンドの演奏が収められてるらしい。

聴いてみた第一印象は「いい感じに音が悪い」。
曲中ずーっと「シャーッ」というノイズが入っているし、楽器の音もすごく
こもっているような、しかも何か音が割れているような。
でも、そのいかにも昔っぽい音が味があって面白い。

世間一般に「ジャズ」という言葉から連想されるサウンドは、1930〜40年代頃に流行した
いわゆる「スウィング・ジャズ」というやつでして、僕自身も今までその頃のジャズしか
まともに聴いたことがなかったので、このCDは自分の音楽的視野を広げる上で大変
参考になりました。
とりあえず「ジャズ=3連符」という考え方は視野が狭すぎるっちゅーことだ。

あと、1920年代に活躍した作曲家、ジョージ・ガーシュウィンが自分の曲をピアノで
弾いた音源を集めたCD "GERSHWIN plays GERSHWIN" も購入。
"Rhapsody In Blue" のオリジナルトラックらしきものも入っていてなかなか良かった。

2004年4月30日(金) D! D! R!

相模原市某所の中古ゲーム屋で、PlayStation版初代DDRを購入。

税込み84円(爆)

缶ジュースより安いんだからとりあえず買っとくか、みたいな。
専用コントローラは持っていないので、PS用コントローラで指プレイ。
両手の人差し指(または親指)だけを使ってプレイすると、本物のDDRでの足運びのいい
シミュレーションになるかも。イメージトレーニングに有効ですね。

ところで、PS版初代DDRには隠し曲が5曲あるのですが、出現条件が

・PS版DDRのデータが入ったメモリーカードを
アーケードのDDR 2ndMIX LINK VERSION に差しこんで、出現させたい曲を1回クリアする

または

・PS版DDRでHARDモードを500回クリアする(PARANOiA MAX 〜DIRTY MIX〜の場合)

とかそんな感じなのです。
ゲーセンで2ndMIXが好評稼動中だった頃ならまだしも、今となっては
「家で500回やり込む」のと、「今どきリンク可能な2ndMIXが現役で稼動しているゲーセンを
見つける」のと、果たしてどちらが大変か…。

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Akiary v.0.51