日記

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2004年2月1日(日) GF10dm9サントラレビュー(10) r.p.m. RED

r.p.m. RED / Kevin Vecchione
作詞:MARI / 作曲:Jeff Akkerman / 編曲:泉陸奥彦

r.p.m. RED とは、去年のAOUショーでコナミブースの目玉となっていたe-AMUSEMENT対応
ドライブゲームのタイトル。
当初計画では2003年度に発売される予定だったようだが、現状は発売時期未定。

で、このゲームの曲を泉さんがギタドラ向けにアレンジしたもの…かどうかもまた不明。
ドラムだと16分のいやらしい譜面なんだけど、ギタフリのベースモードで弾くと最高。
脳から変な汁がどばーっと出る感じ。どばーっと。check! check!

2004年2月3日(火) GF10dm9サントラレビュー(11) Funky sonic World

のんきにGF10dm9の曲について語ってるうちにGF11dm10のロケテが始まっちゃった。
ポップンの「☆shining☆」が移植されるらしい。
「チカラ」と雰囲気がかぶるから移植されないと予想してたんだけどな。

Funky sonic World / Des-ROW feat. SHIGE

速いです。個人的には、この手の譜面は全く好みません(笑)
でもメロディに「泣き」の要素がある。
語弊があるかもしれないが、歌謡曲的。
「1mmも負ける気がしない」ってのはいい表現だ。

2004年2月4日(水) GF10dm9サントラレビュー(12) 蒼白

ee'MALLで新曲配信。
ついに"memories" "S.F.M." "Wall Street down-sizer"がギタドラに!
どれもギタドラでやってみたかった曲なので期待大。

蒼白 / 鈴木愛
作曲:小野秀幸、Pyotr Tchaikovsky / サックス、トロンボーン:Jimmy Weckl

タイトルの意味不明さは相変わらず。
「正論」「そっと。」とどんどんテンポが上がって「蒼白」はBPM300。速いです。
個人的には、ドラムはbasic以外ついていけないのでギタフリでやることが多いですね。
別にこの曲に限らず最近はドラムよりギターにはまってるんですが。

「堕落してゆく ボクを笑えよ」の歌詞にドキッとしたのは、
きっと自分の中に思い当たるフシがあるから。

2004年2月5日(木) GF10dm9サントラレビュー(13) CLASSIC PARTY 復活。

CLASSIC PARTY 復活。 / 小野秀幸
ギター:泉陸奥彦 / トロンボーン:Jimmy Weckl、佐伯茂治

クラパシリーズは毎回選曲が素晴らしい。
今回の「オー人事」みたいに、必ずどこかで聞いたことのあるフレーズばかりが使われている。
ネタ切れしないのが不思議だけど、こうやってシリーズとして続いているということは
もともとの "CLASSIC PARTY" というアイデア自体がいいものだという証拠なのだろう。

ポップンのクラシックシリーズも長く続いているし、クラシックメドレーという形態自体が
普遍的な良さを持っていると考えるべきなのかもしれない。

2004年2月6日(金) GF10dm9サントラレビュー(14) Handsome JET L-Project

S.F.M.のドラマニ譜面は正直楽しくなかった。
なぜこんな場所にタムがあるんだ?みたいな配置が何箇所かあり。
赤タム+シンバル(16分ずれ)って何よ。ポップンの右黄+白じゃないんだから。

Handsome JET L-Project / Handsome JET Project
作詞:Handsome JET, Thomas Howard Lichtenstein / 作曲:Yuei
ギター:Yuei、泉陸奥彦 / ベース:肥塚良彦、あさき
コーラス:ションボリくらぶ(Jimmy Weckl、なかむら、あさき、いずみ、Yuei)

「SILLY GIRL」「誰?」「わすれもの」のメドレー。
「SILLY GIRL」は歌詞の一部が日本語に変更されている。
勢い一発で走り抜ける感じがいい。
実際弾くとかなり疲れるけど。

2004年2月10日(火) GF10dm9サントラレビュー(15) 『termination』

昨日まで体調を崩して寝ていた。
どうやら胃が弱っていたらしく、腹が減っているのに
食べようとすると気持ち悪くなるという状況だった。
今はもう平気。さっき夜食で焼きそば食べたし(大丈夫か?)

『termination』 / 今井優子 with NM
作詞:jun / アコースティックギター:中村康三 / サックス:Jimmy Weckl
ドラムプログラミング:Mr. T

CDで聞いて改めて名曲だと思った。
上に名前を挙げたそれぞれの人の個性が見事に発揮されていると思う。
CDシングルで出してもいいくらい。

2004年2月11日(水) GF10dm9サントラレビュー(16) pot-pourri d'marmalade

部屋の模様替えしたいな。
音楽作りの環境としては、シンセを出しっぱなしの状態で生活できるのがベストなんだけど。
今まで最も音楽活動が盛んだった20才の頃はまさにそうだった。もう10年前かよ。

pot-pourri d'marmalade / Orange Lounge
作詞:Shizue / 作曲:TOMOSUKE
ギター:ぼんたむ(ガットギター)、泉陸奥彦(フォークギター)、TOMOSUKE(エレキギター)

"100sec. Kitchen Battle" "Marmalade Reverie" "LOVE IS ORANGE" のメドレー。
一番最後の部分が好き。
「破滅的」という "LOVE IS ORANGE" のもともとのコンセプトと、
ひたすら落下していくアニメが良く合っている。しかも譜面の難易度も破滅的(笑)。
もしかして、あの落下していくアニメは「最後で落ちる(Stage Failed)」というのを
意味しているのではないか。

音楽ゲームって、音楽と映像と譜面という3つの要素による総合芸術だと思う。
そういう点では、IIDXの "Let the Snow Paint Me" のサビの部分も面白い。
映像はそのものずばり雪が降っている絵。
音楽は、シンセの下降音型によるアルペジオによって「空から降ってくるイメージ」を演出。
そして譜面は、そのアルペジオ部分が白と青のオブジェとなって、まるで雪のように降ってくる。
つまり音楽と映像と譜面が一体となって「雪」のイメージを表現しているように見える。
作り手がどれだけ意識していたのか、もしかしたら偶然なのかもしれないが、
僕はこういうところに、芸術作品としての音楽ゲームの可能性を感じる。

こんなこと考えてるのは僕くらいかもしれないけど。

2004年2月12日(木) GF10dm9サントラレビュー(17) cockpit

再来週、初の海外出張に行くことになった。
出不精なのでプライベートでも海外にはほとんど行ったことないんだが…。
ちなみに行き先はフランス。街中がpot-pourri d'orange? 絶対違います。

cockpit / Jimmy Weckl

よくも毎回エロいタイトルを考えつくもんだ。
サントラで聞くとそうでもないが、ギタフリでプレイすると途中のベースソロがかっこいい。
曲調は前作の「万華鏡」に通じるところあり。
ん? もしや「万華鏡」と「cockpit」で対になるようになってるのか? やっぱりエロいな。

2004年2月13日(金) GF10dm9サントラレビュー(18) MODEL DD5

海外出張には同じ部署の人も一緒に行くのだが、飛行機のチケットの関係上、
僕だけ現地入りが1日後になるらしい。
果たしてホテルまで自力でたどり着けるのか? 乞うご期待(ヤケクソ)

MODEL DD5 / MUTSUHIKO IZUMI

僕個人的には、ゲームでDDシリーズをプレイしていて楽しいと思ったのはこのDD5が初めて。
「RISE」のアーチスト名は「泉陸奥彦」だがDD5は「MUTSUHIKO IZUMI」。
何が違うんだろう。「泉陸奥彦」は人間だけど「MUTSUHIKO IZUMI」はサイボーグとか。

2004年2月14日(土) GF10dm9サントラレビュー(19) Agnus Dei

海外出張に備えて明日いろいろ買い物しなきゃ。でも何買えばいいんだろ? えーっと、えーっと…。
というわけでまず「初めての海外旅行」とかいう本を買ってきた(笑)

Agnus Dei / あさき

タイトルはラテン語で読むと「アニュス・デイ」。
直訳すると「神の小羊」で、キリストのことなんだそうだ。へぇー。

「cockpit」が変則リズムを特徴とするのに対し、
「Agnus Dei」はリズム自体は把握しやすく、コンボ数は多め。
2つの異なるタイプの曲をエキストラ曲にすることによって、
どちらか得意な曲でアンコールを狙ってもらおうという意図だろうか。

2004年2月29日(日) 帰国

昨日、無事に帰国
(ちなみに出発は22日だったが準備に忙しくて日記書く余裕がなかった)。
行きの飛行機がひどく揺れて気分が悪くなったが、それ以外は体調もよく、
元気に過ごすことができた。
実は先週日本にいたときよりフランスにいたときの方が体調が
よかったんじゃないかというほど。

出張報告書を書かなきゃいけないので今日はこの辺で。

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Akiary v.0.51