日記

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2004年1月11日(日) 日記もリニューアル

新しい年ということで、日記もリニューアルオープン。
今まではテキストエディタでHTMLを直書きするという極めて原始的な方法で作っていたけど、
今年からは簡単に更新ができるような日記用CGIを使ってみようと思う。
世の中便利になったもんだ。
これで少しは遅筆が解消されるといいのだが。

2004年1月13日(火) 逃避癖

やらなきゃいけないことがたくさんあったはずなのに、結局何もしないで一日が終わる。
時間がないときはやる気満々なのに、いざ時間ができてみると全くやる気がなくなっている。
それで、後から「なんであの時やっとかなかったんだろう…」と激しく後悔する。
その繰り返し。

どうしていつも、こんなに自分を粗末にしてしまうんだろう。

2004年1月17日(土) 青いやつ

12月に出ていた GUITAR FREAKS 10thMIX & drummania 9thMIX サントラCDを本日購入。
「super "shomin" car」と、他機種からの移植曲「SA-DA-ME」「GET IT ALL」は
収録されず、CDのみのボーナストラックもなし。
トータル75分以上あるので、おそらくCD1枚に入りきらなかったんだろう。

曲の感想は追々書いていくとして、今回のサントラについて注目すべきことは、
「ゲームの色とCDの色がちゃんとリンクしている」
ということ。ただしここで言う「色」と比喩的な意味ではなく、
目で見える「色」、すなわちゲームの筐体やCDのブックレットに印刷されている
塗料の色のこと。
最近のギタドラはゲームとCDとで色が一致していなくて、ビジュアルデザインの統一が
取れていないのがちょっともったいないなあと思っていた。

GF7dm6の場合
ゲーム=緑 http://www.konami.co.jp/am/gfdm/gf7dm6/
CD=黄色・オレンジ

GF8dm7の場合
ゲーム=黄色・オレンジ http://www.konami.co.jp/am/gfdm/gf8dm7/
CD=白

GF9dm8の場合
ゲーム=黒 http://www.konami.co.jp/am/gfdm/gf9dm8/
CD=赤

それに対して今作GF10dm9は
ゲーム=青 http://www.konami.co.jp/am/gfdm/gf10dm9/
CD=青
今作のトレードマークである「Twinkle Starの女の人」もちゃんと使われていて、
統一感が取れている点が非常に良いと思った。

ちなみに僕はギタドラのCDを色で呼ぶ癖がある。
例えばGF8dm7は「白いやつ」、GF9dm8のサントラは「赤いやつ」。
で、今作はもちろん「青いやつ」。わかりやすくて良い。

2004年1月18日(日) GF10dm9サントラレビュー(1) mint candy ☆ citrus drop

mint candy ☆ citrus drop / U.KI
作曲:TOMOSUKE / ギター:中村康三

テクノポップ。ギタドラだけどギターの音ほとんど聞こえない。
ポップンに移植したらきっと人気曲。
曲名の☆で、曲を聴かなくても作曲者が予想できてしまう珍しい例。
後半のハンドクラップはギタフリならコントローラから手を離して
リアルでハンドクラップできそうだけど恥ずかしいから無理。

ところでこれは日記なのだろうか。

2004年1月20日(火) GF10dm9サントラレビュー(2) ヒマワリ

体調があまりよろしくない。頭いてぇ。

ヒマワリ / RIYU from BeForU
作曲:NAOKI MAEDA

ロングバージョンはBeForUのアルバムに収録。

公式曲コメントによれば「CANDY」「LOVE SHINE」に続くハピコア路線という
位置づけらしい。
僕個人的には、上記のハピコア路線と「BRE∀K DOWN!」「☆shining☆」「チカラ」
というガールズロック路線とが交わる点にある曲、そんな気がした。
やっぱりこの曲はロングバージョンで聞かないと物足りない。
せっかく歌詞にストーリー性があるのに、ゲームサイズだと途中が抜けちゃうんだよね。

2004年1月21日(水) GF10dm9サントラレビュー(3) しかられ日和

気がついたらギタフリのスキルポイントが620を超えていた。
前作GF9ではギター用とベース用の2枚のカードを使い分けていたが、
今作GF10では1枚しか使っていないので、おそらくその影響だろう。

しかられ日和 / Handsome JET と 亜熱帯マジ-SKA爆弾
作曲:小野秀幸 / サックス、トロンボーン:Jimmy Weckl

メロディライン、コード進行、アレンジのすべてにおいて単純明快。
曲紹介に「この曲の作曲は早かった」といったことが書いてあったが納得。
手の込んだ曲を作れる能力のある人が力を抜いて(でも手は抜かずに)
作ったこういう曲って、余裕や遊び心が感じられて好き。

2004年1月22日(木) パソコントラブル日記(1)

会社のパソコン壊れたー(泣)

●環境
PC: Dell Precision WorkStation 610
OS: Windows 2000 Professional
HDD: IDE(容量忘れた)1個
外付けHDD: USB対応外付けHDDケース SmartBox GXM-35NU

●現象
Windowsが起動する前にエラーメッセージが出て止まる。
止まる場所やエラーメッセージの内容はさまざま。
BIOSセットアップを起動すると、認識されているメモリ容量が起動するたびに異なる。
このPCは部門内で共有ファイル置き場として使っていたもの。
外付けHDDにバックアップを取れるようにしていたが、
最後にバックアップを取っていたのが1月5日。

●考察
メモリの故障が疑われる。
おそらくHDDは無事だろうから、
まずは1月5日以降に更新した重要なファイルを救出することが第一目標。
その後で、別のPCに共有ファイル置き場を作るという方針で行く。

僕はPCにものすごく詳しいわけじゃないが、それなりにPCの知識や経験はあるので、
せっかくだからトラブル対処のいきさつをここで書いてみようかと。

2004年1月23日(金) パソコントラブル日記(2)

とりあえずデータ救出成功。
以下、そのいきさつをメモ代わりに書いてみる。長文注意。

当初は問題のPCからHDDを取り外してそのままUSB外付けHDDケースに入れようと
思っていたが、実際にPCのふたを開けたところ、外すのが意外とめんどくさそうな
構造になっていることが判明。
そこで、HDD本体はPCに固定された状態のままにしておき、HDDケースの
コネクタ+基板部分を直接HDDに挿し込んでデータを救出するという方針に変更。

狭い筐体の中でコネクタを抜き差しするのに相当な時間を費やした後、
救出作業用ノートPC (Win2000Pro) に問題のHDDを接続したところ、
HDD自体は難なく認識。
エクスプローラでフォルダもちゃんと見えている。

ところが、あるフォルダの中身を見ようとしたら「アクセスできない」旨のエラー。
実はこのフォルダ、機密書類が入っているため登録されたユーザとAdministratorしか
アクセスできないようにしてあったのだ。
今アクセスしようとしているのは別のPCのAdministratorなので、
当然このフォルダのアクセス権を持っていない。困った。

で、WinFAQで『アクセス権」をキーワードに調べてみたところ、こんな情報を発見。
Windows を再インストール後、元からあるファイルにアクセスできません
これを参考にして、無事このフォルダのアクセス権を取得できた。
WinFAQは困ったときに頼りになりますなー。

さてあとはHDDの中身を作業用PCのデスクトップにコピーするだけ…
と思いきやまたもや問題発生。今度は何だ?
「ファイルが長すぎてコピーできません」
あーはいはいわかりましたよ、元のパス名の前に
"C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ"がついたら長すぎて
Windowsの制限に引っかかるっていうんでしょ、Cドライブ直下に変更するから許してよ。
え? やっぱりアクセスできないファイルがある? おじさんもう疲れたよ。
とりあえずフリーソフト"BunBackup"のログ機能を使って、どのファイルが
コピーできなかったのか記録しといて、対策は後で考えよう…。

で、結局部署内の人に確認したところ、コピーできなかったファイルは最後に
バックアップを取った日(1/5)以降更新していないので、最新版を救出できなくても
問題ないと判明。

以上、作業終了ー。疲れたー。

●教訓
(1)バックアップは定期的に取るべし。
「めんどくさいのでバックアップを取らない」というのは根本的に間違い。
外付けHDDやフリーのバックアップソフトを活用して、
「バックアップを取るのがめんどくさくないようなシステム」を構築すべし。

(2)大量のファイルのコピーにはフリーソフトを活用しよう。
Windowsのエクスプローラの場合、途中で何らかのエラーが起こってコピーが
できなかった場合、そこで処理が終了してまた最初からやり直しになってしまう。
なので、僕は大量のファイルをコピーするときはバックアップソフト"BunBackup"を
使っている。もともと特定のフォルダをバックアップするためのソフトなので、
途中でエラーが起こってもそのまま続行し、最後に「正常にコピーできたファイル」
「エラーが起こったファイル」をログで出力してくれる。
この手のソフトはいろいろあると思うので、自分の用途に合うものを探すべし。

以上。ほんとに長くてごめん。

2004年1月25日(日) GF10dm9サントラレビュー(4) ヘリコプター

ヘリコプター / 石坂久美子
作詞:あさき / 作曲:Yuei / ベース:肥塚良彦

Yueiさんが作る女性ボーカル曲は初めてかな。
ポップン風ジャンル名をつけると「キュートパンク」という感じか。
歌詞が意味不明だが響きがいい。
「パーフェクトリップな子であれ」とか思わず口ずさみたくなるフレーズ。

2004年1月26日(月) GF10dm9サントラレビュー(5) SACCHARINE SMILE

出張で上大岡に行った日。
上大岡駅で降りたの1年ぶりくらいかな。昔はよくbmIII目当てでジアスに行ってた。

SACCHARINE SMILE / DONOTS

ドイツの5人組パンクバンドDONOTSによる、本人歌唱の版権曲。
かなり日本人好みのサウンドだと思う。

公式ウェブサイトでフルコーラスのビデオクリップが見られる。
check! check!

2004年1月28日(水) GF10dm9サントラレビュー(6) Mr. Bobby

Mr. Bobby / 樽木栄一郎

シングル"I'm a loser"のカップリング曲。
ゲームでは全然うまく弾けないんだけど曲は大好き。
誰ですか、スガシカオっぽいとか言ってる人は。僕もそう思うけど。

2004年1月29日(木) GF10dm9サントラレビュー(7) 水晶〜瞳の中の未来〜

水晶〜瞳の中の未来〜 / くにたけみゆき
作詞:Y.Uehara / 作曲:泉陸奥彦

くにたけさんのボーカルはやっぱりどことなくアイドルポップスの匂いがする。
やっぱり歌い方、特に歌い出しのニュアンスなんだろうな。
サウンド的にはいまいちとらえどころのない曲。

2004年1月30日(金) GF10dm9サントラレビュー(8) この子の七つのお祝いに

この子の七つのお祝いに / あさき

ぴぎゃあぴぎゃあ。歌詞カード見ても何歌ってるかわかんないってどういうことよ。
バンドスコアにもボーカルパートが半分くらいしか記譜されてないし。
相変わらず歌詞の意味もよくわからないけど、ただ「哀」という感情だけは
強烈に伝わってくる。

2004年1月31日(土) GF10dm9サントラレビュー(9) カゴノトリ

ヘリコプターのドラム(ext)に粘着してたらスキルポイント対象曲になった。この曲楽しい。

カゴノトリ / 橙色特別室
作詞:しずえ / 作曲:TOMOSUKE / ギター:あさき

IMPLANTATION系列?のトランステクノ。
絶品。初めのほうの、ぐちゃぐちゃに歪んだドラムの音が好き。
10分くらいのロングバージョン作ってほしい。聞いてるうちにトリップしそうだけど。
hypnothequeの復活といい、最近のギタドラは音楽的な幅が広いなあとつくづく思う。

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Akiary v.0.51