昔のご飯

TOP PAGEgohan reportdot spacecrazy space

新しい年の度/2009年4月7日
早くも始まってしまいました、新年度。学生さんが春休みということで、電車もゆったりな感じがあるかもしれないと思いながら過ごしていて、これがきっとずっと続くのではないかと思ってきはじめた頃に新年度開始ですよ。世の中がバタバタとしてきておりまする。

社宅の自治会長になってしまったおいらにも新しい仕事がちょこちょこと入ってきていて、さっさと手をつけないといけないと思いつつもなかなかやる気が起きないもどかしさもあるのです。

ちょっと時間は戻って、2月末の結婚式後。新婚旅行はもう少し後になってからを考えているけれど、せっかくだから周りが優しいうちに休みを取ってちょいと出かけてみますかね?と話をして年休を1日取得し、2泊3日の旅行に出かけてまいりました。最初に泊まりたいなと思っていた旅館が満室だったので、雪見風呂が売りのほかの旅館を予約。
時期が近くなっていたから豪華な部屋になったけれど、それはそれで楽しみにしていったのであります。

2月28日。東京駅から新幹線で出かけるにあたり、まずは弁当。

弁当

東京駅地下のグランスタで購入。牛すき丼とジャンバラヤ。焼き鳥をつけるあたりが旅っぽくて良いですよね。もちろんパクパクと完食ですよ。

越後湯沢で降り、そこからほくほく線に乗り換えて「まつだい駅」まで。運賃機つきのローカル路線でゆったりした気分を味わいながら六日町、十日町と通り過ぎてまつだいへ。

ほくほく線

到着すると意外と雪がなし。今年は本当に小雪だったようで、この地方はかなり商売が厳しい状況になっていた模様。

駅前に旅館の送迎バスが迎えにきてくれていたので、ほかの泊り客の方と乗合で宿へ。車で山の上にずんずんと上っていくと到着したのが「ひなの宿 千歳」です。

ひなの宿千歳部屋

ここが露天の雪見風呂が売りの宿です。ちなみに泊まったのはこんな部屋で、和室の奥に洋室でツインのベッドルーム付きでさらにマッサージチェアつきという、1泊だけするにはあまりに豪華な部屋なのです。

外を見るとこの部屋からは露天風呂が見えますよ。

千歳露天風呂

やはりここも雪が少なく、例年であれば雪で覆われているくらいなのになんとなく雪がある程度。ちょいと淋しいところです。

千歳夕食

それはそれとして、風呂に入ってさあ夕飯。温泉が体を温めてくれて、お腹をすかしてくれました。海のもの、山のものが満載で、うま〜。

千歳朝食

朝飯もボリュームたっぷりで、魚を自分で焼いていただきます。デザートがおいしいですね。

チェックアウトがゆったりした時間までOKなのですが、2日目も移動距離が大きいので早めにチェックアウトして再びバスでまつだい駅へ。乗り過ごすと次まで1時間かかるのでしっかりと乗り込み越後湯沢を経由して新幹線で新潟へ。

両親に迎えにきてもらい、昼飯にそばを食べてからしばし実家でおやつタイム。

さあ、2日目の宿に出かけることにします。この日の宿は「奢我の里 ゆめや」さんです。久しぶりのゆめやにワクワクしまくりで、車を止めて玄関にたどり着くまでそわそわしっぱなし。

部屋はやっぱりきれいです。

ゆめや部屋

今回泊まった部屋はちょいと廊下が長めで、贅沢なつくり。ゆったり過ごすにはバッチリですよ。

またも温泉に入って腹ごなし、あったまりで夕飯です。

ゆめや夕食

夕飯は今回は部屋食で、次々とコースで持ってきてもらう中、奥さんが誕生日間近ということで、バースデーサービスをつけてもらいサプライズ。嬉しいですね。

ゆめや夜食

夕飯を食べて待ったりしていたらフロントから電話。どうも天地人キャンペーンで焼きおにぎりがサービスされているらしいので、ひとつだけオーダー。すぐはお腹一杯なので、再び風呂に入ってからお茶漬けでいただきました。
味噌ですよね、味噌。

ゆめや朝食

朝食はおいらは和食。奥さんは洋食。洋食のおかずもなかなかおいしそうでしたよ。この時期はいちごがうまいよね、デザート。

ゆめや小物

ここもゆっくりとチェックアウトできるのですが、やっぱり帰り時間が気になったので早めに支度をして出かけることにしました。
支度も終わり、フロントに向かう手前にあった小物がかわいくて思わず写真を一枚。

車を出してもらって岩室駅へ。

岩室駅

越後線のゆったりした感じがこのあたりはよく感じられますね。
新潟駅近くになると通勤、通学の足になってくるので普通ですが、やはりローカル線は面白い。

お土産を買って新潟を後にし、無事に帰ってまいりました。いやあ、贅沢贅沢。たまにはこんな旅をしなくちゃね。ですわ。




トップページへ