昔のご飯

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晴れ渡る陽のもとで/2007年10月28日
今週は何かと酒を飲んだ週。ああ、先週もですが!
木曜の夜に、先週の18日に行った八王子の「謳歌屋仁作」に同僚と再び。翌日が出張だったのでここは軽くにとどめておくことにしました。というか、とどめておくことが出来ました。

金曜は出張だったんですが、終了した時間が遅かったので帰宅できず、そのまま大阪に泊まり。一緒に出張だった先輩と梅田で飲み。「ぢどり亭」という、先週にも書いたんですが、大阪チェーンの鳥料理店です。ここは色々とおいしい鳥が食べられますが、特にその名も「名物チキン南蛮フライ」がうまいんです。チキンカツにタルタルソースがたっぷりとかかっていて、ビールが止まりません。さすがに中ジョッキ2杯で止まりますが。すみません、言い過ぎました。

そんな翌日。昨日は早朝から東京へ戻り。別部門の先輩から、東京で日曜に野球の試合があるから泊めて欲しいと頼まれたもので、早く出ることになりました。安く上げたいから新幹線は「ひかり」を2枚とるから!と、おいらの分も取ってくれたんですが、おいらとしては出張なので、それよりも「のぞみ」で楽に帰りたいですよ!!!と言いたかったんですが、一緒に戻って来たいようだったので同行に。

東京に着くと台風が近づいているので雨が激しくなる一方。「神保町で昼飯を食べたい」とリクエストがあったので、そこまで行くと店の指定もあり。場所が想定できたので、そちらに向かおうとすると、「おそらくこっちのはずだから」と別の路地へ。いやあ、俺知ってますよ、その店の場所。入ったことは無いですが!!!
他の人の情報があったらしく、是非食べてみたいということで向かうと、いつも覗くとすいている店内が妙に混んでます。どうやらTVで出たらしく、それを求めて来ていたり、昼食バイキングを求めてきているようです。せっかくなので、その名物料理を頼んでみるとかなり細い「かた焼きそば」で、さっくりした食感。おいしいといえばおいしいけど、ふつう?
というか、ちょっと価格からすると物足りないかな。普通の麺ものを頼んでおけば良かったと珍しく思ってみた。

外に出るとさらに大雨。続いて「CDのレンタルショップに行きたい」というリクエストなので、駿河台交差点の方へ。ここまで来て借りるのか!?と思ったものの、返却が郵送でできるから良いのかと思い直す。おいらは特に会員でも無いのでぼんやりとCD棚を探索。思いっきり不信人物ですなあ。

外に出るとさらに大雨。この雨の中、特に買うことも無いのですが、書泉ブックマートで軽く買い物。

「R・P・G」vol.4
R・P・G vol.4

季刊の情報誌が第4号まで発売されてきました。今回の特集は「地図」でして、いったいどんな話が出るのかさっぱりわかりません。が、シナリオを考える際に全体の土地を地図として作り上げるあたりが基本と思うので、内容には期待です。建物内の地図考察はもっと実際的に欲しいですが。

「スピタのコピタの」2巻 緑一色
スピタのコピタの2巻

実は1巻を買ってません。「Role&Roll」の別冊で出たものを持っていて、内容はほぼすべてそれと同じなので、そっちはパス。こちらは未読ものがそこそこ載っているので購入を決定。でも、半分くらいは本誌で読んでるんですけどね。まあ、体験物はなかなかに楽しいのでね。
この辺をちゃちゃっと購入。外の雨がさらに厳しくなってきているので「BAD ASS」でちょいと休憩。

おいらは特に買うものが無いので、とっとと帰宅を考えていたんですが、どうやら秋葉原で買い物をしたいようなのでそちらへ。結局秋葉原駅から末広町あたりまで行って戻るという、長距離移動。ようやく帰りとなり、もう少しで建物内に入る100m前で強風到来。上からの大雨が横からに変化。もう助けて・・・

ひざから下をぐっしょりの状態で帰宅。カバンの前ポケットの中身が大変なことに。入れておいた「日本売ります」は、今朝見てみると下側が見事にぐっしょり。あああ・・・

夕飯は大雨の中、「タイ料理が食べたい」のリクエストで向かうも休み。「北京家庭菜」でコース料理。どうやら安い2人からコースは平日だけらしく、別の2人からコースを頼むとミスプリがあり、「それは4人から。2人はこっちのお一人様3150円コースで」と店員に言われたので、まあそっちでよいかと注文。そしたら次から次へと出てきますよ、おつまみ盛り合わせ、餃子、春巻き、炒め物も野菜、鳥、牛と出て、チャーハンがまたしっかり。デザートの杏仁豆腐がおいしいですよ。これを食べたら、やっぱり4人からコースを行きたくなりました。

そして、朝7時に起こされると、台風一過で野球は無事開催。なので起きて出かけるとのこと。こちらも起きることにして、朝飯にサンドイッチ屋まで付き合い、駅から送り出しました。ふええ、日曜にここまで早起きも久しぶり。でも、朝の番組は何も見てないんですが。

これまで録画しておいた「水曜どうでしょう」の話を出すと、大阪でも放送しているので、かぶっていたら録画内容を知らせなくても良いとのこと。というか、もともとおいらは録画している番組で無いので必要なければ早く言ってよ!

そんな今日、見事に晴れ渡った空を見て、とりあえず洗濯。その後ジムで軽く体を動かしてから、再び洗濯。

床屋の予約だけして昼飯に出かけ、市ヶ谷で降りて散歩へ。法政大学の脇を歩いていったら、議員宿舎の九段宿舎を発見。結構ひっそりとしているもので。靖国神社の裏だから、騒がしいときは何かと面倒なんでしょうが。
九段下の交差点を今日も千代田区役所方面へ。

千代田区役所旧庁舎

とおりの右手に千代田区役所の旧庁舎が見えます。そしてそこから首を反対に向けると新庁舎が目に入ってきます。

千代田区役所新庁舎

すっかり明るくきれいな建物になっています。1階はパン屋が入っていたり、休憩スペースがあったりしてゆったり出来ますし、先週の日記にも書きましたが、9階には千代田区図書館があります。今日は第4日曜日ということで休館日でした。

旧庁舎渡り廊下

ちなみに、旧庁舎は隣の建物と3階あたりで渡り廊下でつながってますが、なんだか傾斜が付いているように見えてちょっとドキドキします。エスカレーター付き?

平川橋

そのまま歩いていくと科学技術館近くに出ます。今日はさすがに散歩の人が多いですね。左に曲がると平川橋。このまま歩いていくと皇居の堀をぐるりと回って東京駅方面に出ますが、白山通りを神保町に向かうことにします。昼飯を食べるために出てきましたし。

すると、人が一気に増えてきて、出店が見えてきます。そういえば、数日前から始まってました。「神保町本の街まつり」が今週の木曜まで開催です。

本の街まつり

すずらん通りの交差点は人で一杯です。車道にはびっしりと出店が並んで、左右の歩道に面して小ブースの本の出店が続き、所々で飲食の出店が並びます。
このまつりの飲食の出店で素晴らしいのは、まさにその目の前にある店が出していること。タイの麺類色々や、インドカレー、中華の点心、ロシア料理はピロシキ。韓国料理のチヂミやキムチ、そしてジャパニーズコロッケ、メンチ。水出しコーヒーを出していたりしますが、おいらが購入したのは紅茶専門店「TAKANO」が茶葉を売っている横で入れていた「ロイヤルミルクティー」を1杯。砂糖をたっぷりと入れて飲むと疲れた体に濃いおいしさが染み渡ります。今度は店に入って味わいたいものです。

買ったものはもちろんそれだけではなく、ついつい本にも手を出してしまいました。そんなに買うつもりも無いんだけどな〜などと思いながらアスペクトの小ブースに行くと面白いものを発見。

「ラクガキング」寺田克也
ラクガキング

えっと、まずここで「半額ですよ!」の声が聞こえてきまして、目の前を見ると寺田さんの分厚いものが見えてきまして、3800円が半額だと1900円なのだよなと。まあ、1000ページの絵の描きまくりを2000円せずに手に入るならば買っておこうとまず決定。

「GUNGRAVE Materials」
ガングレイヴマテリアルズ

ガングレイブの設定資料集ですね。といっても内藤さんのイラストがほとんどですが。こちらは薄いながらもカラーが入っていて、さらにラフイラストも色々と入っているのであわせて購入ね。「とすると割引率上がる?」と聞くとあがるようで。まあ、半額分を合わせてから200円引きだけで2800円したが。もう少し言っても良かったかも知れず。

ちなみに、他の本でかなり売れ行きが良かったのが「メガネ男子」でした。というか、ある程度持ってきていたらしいのですが、目の前の一冊が売れたときに品切れになったらしい。恐るべし。

「メソアメリカの考古学」
メソアメリカの考古学

まあ、100円だったので。というか、同じ本でも500円がついているものと100円がついているものがあり、別に500円が美本でもないのが不思議。もちろん購入は100円だから。
ちょっと南米の建築物写真が気になりまして。色々と引用で使えそうな雰囲気をかもし出していたから資料として買ってみました。

この辺からなんとなく買い物が楽しくなってまいりました。

やばいです。

「掠奪美術館」佐藤亜紀
掠奪美術館

著者名に佐藤亜紀を見つけて、お!と思い手にとると美術本。もしかして違うのかな?と思い、著者紹介を読むとやっぱり「バルタザールの遍歴」を書いた人だ。ということで安心。もともと美術畑だということが書いてあって納得。ばっさりと切り捨てる言葉で色々と書いてあるんだろうなとドキドキしながらも内容が楽しみ。

ちなみにここも半額ながら、こっちの言い値をまずいって良いようなブースだったので、もう一冊出して見ました。

「河童が語る舞台裏おもて」妹尾河童
河童が語る舞台裏おもて

様々な河童さんが関わった舞台装置のつくりについて解説されています。表紙にもあるような図解が所々にあり、建物内の仕掛けとして非常に面白そうな一冊でついつい購入に。この2冊あわせて2000円で、半額からもうちょっと引きでした。

「テリー・ギリアム映像大全」
テリー・ギリアム映像大全

この横の河出書房ブースでも半額セールが行われていまして、実は上の2冊を買う前にこれを買うかどうかかなり迷っていたんです。モンティパイソンや未来世紀ブラジルの話あれこれがビジュアル付きで載っているのでペラペラとめくっていても楽しめまして。ただ、あまりあれこれと買うのもなあと二の足を踏んでました。
ここも複数冊買うと半額以上の値引きがあるようなので、他に何か探したんですが見つからず。まあ良いかと1冊で差し出すと店の人が「うーん、3800円だから・・・」と悩むので、こちらも「3800円だから?」と聞き返すと1600円になりました。こっちから言い値を出せばよかったかもしれませんが、十分な価格です。

が、ここで床屋のことを思い出しました。オウ!このままでは床屋に行くための金がなくなりますよ!!!ちゃんと考えなくては。というか、まだ昼飯を食べてませんよ!!!

ということで、昼飯をどこで食べようかと歩いていると、日曜だけど「さぼうる」が営業しているのを発見。さすがに今日はやるのだなあとうれしくなるのとあわせ、無性にナポリタンが食べたくなりコーヒーとセットで注文。うむ、ステキなエネルギー補給です。

さぼうるナポリタン

隣のテーブルではおそらく大学生がナポリタン大盛りを食べてました。やっぱりあの分量はムリだ。

その後、靖国通り沿いに長々と伸びるワゴンセールをあれこれ見ていき、所々に欲しいものが出てきます。野田昌弘のスペオペ面白話や、半村良のハチャメチャSF、国書刊行会の黒魔術小説全集7冊など、価格もそれぞれに変わってきますが、思わず手が伸びてしまうものが並んでいます。

神保町交差点から靖国通りを駿河台交差点まで進み、再びすずらん通りに戻ってからまた靖国通りで悶々とすることを繰り返していたらすっかり夕暮れ時になってきました。12時過ぎに到着したにも関わらず、気がつけば17時過ぎですよ。いったいどれだけ眺め回していたのか。18時に床屋を予約していたからそろそろ戻らなくてはならなくなり、少し休憩するかと考えるもどこも人で一杯で休憩する場所を探すのが難しい。さらに、まだ見ていないワゴンセールが出てきてあわわ・・・

まあ、もともとそれほど買うことも無いから、祭り気分が出ているだけなんですがね。それでも、「ああこの横尾忠則と筒井康隆の組み合わせ本は素晴らしい!」とか思って手にとると万単位だったりしてガックリ来たり。まあ、そんなもんだよね。

最後に東京創元社のブースへ。ここは昼から何度来たかわからないブースですが、文庫の安売りをしてます。最初は文庫1冊300円(と記憶)。次に文庫1冊200円になりまして、「トリュフィド時代」を買うかどうするかかなり迷うも、本を置いた瞬間に他の人に取られてそこまで。

で、最後にきたらこれが文庫1冊100円に。そうなったらこれだけでもと手にとったのがこれ。

「聖なる侵入」フィリップ・K・ディック
聖なる侵入

評判がどうなのか良くわからないディックの1冊ですが、まあ100円だし。とりあえず買って読んでみるかと。

「SFベスト・オブ・ザ・ベスト」上巻 ジュディス・メリル編
SFベスト・オブ・ザ・ベスト上巻

下巻がすでに売り切れ。確かに200円の時に上下巻を合わせて買っていた人がいたんですよ。人だかりでブースに近づくのに必死になって行ってみたらつかんでいる人がいて、いいなあと。そうしたら100円のタイミングで上巻だけでも見つかったのでこれも購入。

他にも迷ったものがあり、100円だしとも思ったんですが、今回はなしに決定。

後ろ髪を引かれながらも電車の時間なので神保町を後にしました。

いったい床屋の予約をしていなかったどうなったことやら。

色々と思い出しながら今日の日記を書いていたら、2時間以上かかっちゃいました。ふぅ、これから夕飯の支度です。今日はなめこ汁に挑戦です。
スパニッシュ/2007年10月22日
昼飯に、出張で来ていた同期と待ち合わせて新宿ルミネのレストラン街へ。実はこのフロアに足を踏み入れたのは初めてなので、いったいどんな店があって何がおいしいのかもさっぱりわからず。
なので、普段めったに食べないようなところに入ってみようと、スペイン料理の「アマポーラ」に決定。そして、せっかくのスペイン料理なので、いかにもなメニューを食べてみることにしてイカ墨のパエリアを注文。
サラダ、フランスパン(オリーブオイル付き)を食べていると、なかなかボリュームのある鍋で登場です。うん、だしがきいていて塩味もちょうど良くておいしいですよ。店員の兄ちゃんもシャツのボタンを多めに外すスペイン風な出で立ちで面白いですよ。最後にコーヒーとデザートのプリンとムースが出てきて腹も満足。

キッズステーションでナディアが始まったらしく、第3話を視聴。各話のタイトルの出し方も気を使っているなと懐かしんでました。
そこで思ったことというと、今現在ナディアが新番組として放送が始められていたいるとすると、ナディアはツンデレと呼ばれるのか、やっぱりただのDQN娘と言われるのかが興味ありです。
週3回で/2007年10月20日
昨日、一昨日もそれぞれ飲み会。これで、16日の大阪出張での泊まりとあわせて今週は3回も飲みに出てしまいましたよ。どこも家からは離れているんですがね。

一昨日は八王子駅近くの「謳歌屋仁作」であれこれと海鮮料理。一緒に仕事をしている開発の人が別チームに移るということで、せっかくだから上期の打ち上げもかねて飲みに行く事にしてたのです。
刺身、煮魚と食べたのですが、今思い返すと焼き魚を食べてなかったよ。また次のお楽しみですな。

昨日は、これまた別の開発の人たちと立川駅近くのやきとり屋、「くし秀」で鳥三昧。唐揚げ、鳥刺し、鳥サラダをはじめ、ササミ、ねぎま、砂肝、つくね、鳥ハラミなどの鳥串。ししとう、しいたけ、なすの野菜串を次々と。さらには鳥スープで腹を落ち着け、鳥雑炊でメインを頼み、ゆずアイスで締め。
こんなに食べた飲み会も久しぶりです。飲み会の帰りに何も買わずに家に帰ったのがこれまた久しぶりでしたもの。

そして本日。飲みすぎた体を引き締めるために1時間程度ジムでトレーニング。

昼飯のために電車に乗り、今日は市ヶ谷で下車して神保町方面へ。いやあ、涼しくて気持ちの良い日だったので思い切り散歩日和を感じて歩き出しちゃったのですよ。九段下の交差点で、いつもはそのまま靖国通りを進んで神保町に入るのですが、たまには違う道をと思い、大手町方面に向かって歩き始めるときれいな建物を発見。名前を見ると「千代田区役所」で、土曜も中に入れるみたい。さらに案内板に千代田区図書館とも書いてあるので、中へ。

ちょっと入ってみた理由は図書館もあったんですが、トイレが使えるかの確認をしたかったのもあります。散歩をしていると突然トイレに行きたくなることってありますよね。そのときに各地点で使えるトイレを頭に入れておくとあせらずに済むもので。
そしたらビンゴ。きれいなトイレで、さらにすいていて使いやすいのでこれから何かと入ることになるかもしれません。

図書館は、本の数はたいしたことないんですが、カウンター前にiMacがズラリと配置されたエリアがあり、そこであれこれ調べられるようになっているのが面白いです。その奥には大型のタッチディスプレイで神保町の情報が調べられるようになっています。ちなみに、帰宅後にこの図書館をニュースで取り上げていて、iMacで蔵書検索をすると、神保町の古書店での在庫も情報が出てくるようです。

そして大型ディスプレイで思い出したのが、神保町の靖国通り沿いに案内所が出来ていたこと。その中に図書館と同じ画面を表示していたディスプレイが置いてありました。なんとなく一人では入りづらい感じだったので、まだ実際には見たことがないんですが。誰か入ったら教えて>他力本願

特に買うマンガは無いかと思う日に限って新刊が出ているもので。今週は2冊です。

「華麗なる食卓」26巻 ふなつ一輝
華麗なる食卓26巻

まだまだカレーバトルが続いていくのが進み方でわかる華麗なる食卓。こんなに続くとは思わなかったんだけどな。表紙がどういった流れでこの状況になっているのか、読まなくてはわかりませんが、かなり無茶な勘違いが続いていったのかなと予想です。
エディブルファイトが終わったら、そのまま最後の謎まで解決してくれるかな。

「スキップ・ビート」17巻 仲村佳樹
スキップ・ビート17巻

一転、上と同じく男女の組み合わせ表紙ながら思いっきりお姫様状態になっているのは花とゆめだからなのか。それでも怨念の思念波を飛ばしている主人公の話だから、1巻まるごとこの状態ではありえませんが。連載を見ていたら、誰だ?このキャラクターはという人がいたので、きっとこの巻あたりでは出てくるでしょう。謎はすべて解けた!いや、まだだけど。

夕飯は、今日、明日で食べつづけられるものにしようと考えながら帰りの電車に乗っていたけど、なかなか考えつかなかったのでそんな時のこれ。

おうちのカレー

思いっきりおうちのカレーです。豚バラかたまり肉とタマネギ、にんじん、ジャガイモが具で、特に何の変哲も無く調理。それでもおいしいのが恐るべし市販のカレールウですな。普段は米を一合炊いて、2回に分けて食べるのに、1回で食べてしまうものな。
豚バラかたまり。最初にじっくりと炒めたのが良かったのかな。大変においしいものに仕上がりました。

ガンダム。あんなに無愛想だと不信人物で通報されるぞ>主人公
気まぐれおそるべし/2007年10月17日
昨日と今日、大阪方面に出張でした。仕事自体は両日とも早めに終わるという、近年の状況では考えられない余裕を持った日々。昨日の夜は梅田に泊まりで、ホテル近くの「ぢどり亭」で鶏肉料理とビール。ここのチキンカツがタルタルソースでおいしいんですよ、後きゅうり漬けが。ちょっとごま油の味付けがされていて箸が進むのです。

ホテルは無料の朝飯がついていて、パンとコーヒー、フレッシュオレンジジュースがとり放題。パンは、クロワッサン、バターロール、野菜カレーパン(焼きパン)、ベーコンエッグパン(ソフトフランス)と4種類あり、特にベーコンエッグパンとクロワッサンが良かったのですよ、朝飯なのにガッチリと食べてしまいましたから。

そしてなんと17時台の新幹線に乗れたため、東京駅に20時ちょい過ぎに着くうれしさに誘われ、ついつい中央線に乗ることをやめて歩き始めてしまいました。大手町駅の地下道をどんどん進み、地下道の外れまでついたところで外に出て、進む方向を数百メートル間違える始末。
当初の気まぐれの予定通り、淡路町駅に入って小川町駅で電車に乗るつもりが、これまたついつい気まぐれで神保町まで歩いてしまい、東京駅の改札から40分。いったい何をやっているのかと。泊まりの荷物を持っていたからここまでにしたけれど、もしも荷物が軽かったらどうなっていたことやら。

自宅につくとピーポの封筒が投げ込まれていた。恐るべし警視庁。
降りそうだから/2007年10月14日
関東は雨が降るかもしれないという予報に従い、洗濯をしたものの部屋干し。そうしたら一日中曇りでいかにも降りそうな中、何とか持ちこたえる天気でちょっとマイナス。ええ、人が言うことにすぐに従う性格なのですよ。

今年は結局プラモデル・ラジコンショーには行かず。朝寝坊して9時に起きたのと、幕張までの道のりを考えたらどうにも面倒になってしまいまして。なので、昼飯を食べに出かけただけにとどまりました。

「本棚探偵の回想」喜国雅彦
本棚探偵の回想

今週は特に何も買う本がないよな〜なんて思いながら歩いていたら、一冊見つけちゃいまいた。喜国雅彦のエッセイ本でして、古本の収集をメインにした本にまつわる日常の話。ただ、周りから見ると非日常的な買い方をしてるんですけどね。前作、「本棚探偵の冒険」で、いかにしてとんでもない世界に足を突っ込んでいき、そのままずぶずぶと沈みこんでいったかが書かれていましたが、今回はさらに行っちゃった生活を見せてくれるんでしょうと期待。

さて、録画しておいたガンダムの第2話でも見ますかね。

そして夕飯。簡単に作ってしまおうと炒め物。

麻婆豆腐もどき

麻婆豆腐もどきを久しぶりに。味付けが適当なもので。簡単に作るつもりが、ししとうを買ってしまったために種取りに時間がかかってしまい、何のために炒め物にしたのかさっぱり意味がないことに。

とりあえずWiiのリモコンジャケットは送付を申し込んだし、後は届くの待ち。11月に入ってからの発送らしいけど。それにしても、Webで申し込みをさせるんならば、メールアドレスも記入させて、受付完了とか発送状況なんかをメール配信して欲しいところだなあ。
まあ、ただで送ってくれるから良いですが。
久しぶりによる驚き/2007年10月12日
昨日、ひと駅前で降りてちょっと歩いて帰ってきたんですが、その駅前にあった本屋がなくなりいつのまにかツタヤになってました。そして本を売っていないというありさま。
ここは2階のコミック売り場が充実していたから、ちょっと買い逃したものを見つけられたりしたのにな。日曜になるとこの駅界隈で昼飯を食べて本屋によってなんてしていたんですが、最近は日曜でも一気に遠出をするようになってしまったので、とんとご無沙汰していたのでした。実際、半年くらい行ってなかったかもしれません。

そして今日、立川駅で中央線から南武線に乗り換えるとき、久しぶりに西側の階段を使って乗り換えをしてみると景色が一変。この前まで乗り換え専用階段だったのに改札が出来ているし、なんと言っても店がありますよ、通路に。うわあ、もうこの通路も走って乗り換えるためだけのところではなくなったということですね。

明日は再び全社出勤の土曜日。今年は海の日のあたりの土曜を休みにした影響からか、盆明け以降の全社土曜出勤が多いですよ。もうすっかり曜日感覚が狂ってきているので、今日が金曜で明日が土曜出勤だから厳しい!という気持ちが起きないですね。明日も平日だと思ってたし。
それでも、明日を出れば今年の土曜出勤日は終わり。のはずなんだけど、どうなることやら。

帰ってきてテレビをつけたら金曜ロードショーで「プレデター」のクライマックスシーン。シュワちゃん若いな〜。久しぶりにコナンを見たくなってきましたよ。
祝いなこと/2007年10月11日
とりあえずマリーンズがクライマックスシリーズの準決勝まで進めたのが一つ。

そしてもう一つが「さよなら絶望先生」のアニメ第2期決定のこと。それにしても、ひぐらしなど放送休止があれこれと生じている昨今、千里の鉈で暴力沙汰は放送が大丈夫なのかかなり心配。その辺はうまくやるでしょうけどね。

さて、何か録画してた気がするなとHDDレコーダーを見ると、「げんしけん2」を録画してました。というか、すっかり忘れてた。
のっけから荻上フォーカスでガッチリ。そして笹原のがんばりで見事な第1話だったと思います。まあ、この後でコミフェス向けの同人誌出来ねえよの展開になりますがね。

ああ、クラナドを先週地デジ側で録画したら思いっきり額縁放送になっていてがっくりきたので、今週からアナログ放送に切り替えました。BSのTBS-iだとどうなるのかしら。だって、カノンがハイビジョンの制作だったから。クラナドもそうかと思うよね。

ちなみに、先週クラナドを見て、ゲームもやったことのないおいらは、痛い人が次々と出てくるストーリーなんだなという感想を率直に持ってしまいました。違うんですよね。
久しぶりご飯/2007年10月9日
夕飯に昨日の残りとその他チャーハンなど。

きんぴら

こちらが昨日の残りのにんじんとれんこんのきんぴら。味付けがかなり濃いので、ごはんをたっぷり食べる人向けですが、1合を2回に分けて食べているので、なかなか減りません。

かつおちらし

これは昨日の夜と今朝の2食で食べ終わったかつおちらし。かつおの下にはオニオンスライスが敷き詰められていて、さながら何かの×ゲームのようです。かつおだけでなく、タマネギにも何か味をつけておくべきでした。

ところで、この日記を付け始めて、先月はとうとうごはん写真ありませんでした。米も買わなかったし、あぶらもなかったからほとんど作っていなかったんですが、まさか一月の間何もきちんと作っていなかったとは。
もういいや、と思うとそんなもんかもね。

ちなみに、先月の仙台の食べ物写真はちょっと別口の写真ストックにしていたもので、ごはんリストとは変えていました。
振替休日だから/2007年10月8日
今日は体育の日。でも雨。でも10月10日ではないから、体育の日に雨が降っても別段騒ぐほどのこともないですね。
涼しい朝、軽く体を動かしに9時から30分ちょいジムで運動。

帰宅後の水分補給は、この間印刷機のショーに行ったときにもらった水ですることにしました。東洋インキが出したちょっと変わった水で、「笹水」という名前でわかるように、笹の葉のエキスを抽出して、それを粉末にしたものを溶かして飲むようになっています。

笹水1

最初はこんな感じ。見る限り普通の水ですね。

笹水2

ふたをちょっと開けると粉がボトル内に落ちて、水に広がっていきます。笹の葉エキスの粉と言いながらも、ぱっと見は抹茶ですね。

笹水3

もう一度ふたを締めて、粉を溶かすように良く振るとそのまま抹茶のようになります。味わいはというと、やっぱりお茶。ただ、お茶に比べるとどこか草っぽい感じがして、なんとなく笹といわれればそんな気がするので、すっきりと飲めます。

その後、遅めの朝飯をサンドイッチ屋で「パストラミサンド」のシナモンラテセットで軽く食べた後、カツカレーが食べたかったので神保町へ。祝日なので、カツカレーを食べる場合は自然と「カロリー」に行くことになるんですけどね。そして、ライスの量が普通にカロリー焼きなどの定食についてくるのに比べると大盛り分はあるだろうというボリュームで到着。
カレーとライスの割合が良くわからず、最初に少なめにしていたら最後にカレーフィーバーな分量になってしまい、ちょっと失敗。フルーティながらも濃い味だから、もう少しライスとの配分をきちんとすべきでしたな。

そして雨の日。@ワンダーで雨の日は10%引きで購入できるので、3冊購入。どれもすごく買うつもりではなかったんですが、なんだか見ていたら欲しくなってしまいまして。

「幻詩狩り」川又千秋
幻詩狩り

これはもう少し先に再販版を買おうと思っていたので、古本で安く見つかった今日の購入はありな一冊。実はこれだけでなく、今日買った三冊の著者の本を購入したのはどれも初めてでした。日本SF大賞をかつて受賞した一冊ですから、読むのが楽しみです。

「日本売ります」小松左京
日本売ります

小松左京の本を買うのは実は初めてなんですよ。買うのだけでなく、きちんと読むのも初めてだったりします。「日本沈没」も「首都消失」も「さよならジュピター」も経験していないあたり、さすがに自分でもどうかと思いますが、それ以上に最初に買うのがこの短編集なのもどうかと思います。

「産霊山秘録」半村良
産霊山秘録

産霊山(むすびのやま)秘録は、どこか他の本を読んでいたときに出てきた単語として覚えていて、手にとってあらすじを見ると戦国時代から第2次大戦の後までを長く書いた伝奇小説のようです。それだけに、<ヒ>一族が人知を超えた特殊能力を駆使して戦うというあたりでかなり惹かれまして、そのまま手にとっていたと。

あれば買おうかなと思っていたハヤカワ、創元の各文庫は見つからなかったので今日はここまで。

昼飯後にBAD ASS CAFEでホットのフラパイを飲んでゆったりしてから早めに帰宅。夕飯を今日は作るかとスーパーにより、レジに行ったところでポイントカードを家に忘れたことに気がついたもののどうしようもなし。使わない日には持ち出しているくせに、実際に必要なときに持っていないあたりはやっぱりうかつだのう。
休業なんて/2007年10月7日
今日は良く晴れた一日。運動会日和ですね。
実際、今朝にし〜ださんとつくばまで学祭に向かう途中でいくつか運動会が催されていまして、なかなかの盛況な盛り上がり。しかし、特に小学校時代は短距離走が苦手だった私としては、運動会の楽しさが思い出としてほとんど残っていないのですよ。
まあ、中学では1500m走があっただけに、そこでの役割がとれたんですが、いかんせん5分ほど走り続けなので観客が途中から見ていないのがなんともいえず淋しいことで。さらに終わると同時に民謡流しが始まるので、休み間もなく傘をかぶって踊りの輪に加わらなくてはならない過酷なスケジュール。

1500mを一気に、そして本気に競争するとその後はかなりな疲れなんですよー!

それはそれとして、昼を回ったところで大学に到着。早速昼飯にして、あちこちの出店を見回した後で、まずは中国の留学生がやっている店で焼き餃子を食べてスタート。

続いて、毎年毎年食べてみようと思いながら店の前で引き返していたさんまを今年は購入。

さんま焼き

良く焼けているさんまで、一気に食べきりました。さすがは秋ですなあ。

そのまま隣の店で良いにおいをさせて焼いていた焼き鳥を連続購入です。

やきとり

ももとねぎまを購入で、たっぷりとたれをつけてもらって味わいたっぷり。ああ、祭りの醍醐味ですなあ。まだまだ道の先に出店が続いているにもかかわらず、すでにかなり食べてしまっていたので、早くもデザートに突入してさらに隣のたいやき屋でスタンダードのあんこを一つ。すなわちゲフー。

腹ごなしにあちこちと見て回り、夕方になって教官と連絡が取れたので、ちょっとばかり合流。のつもりが、大学の就職課?のようなところにおもむいて、1時間ちょい職員さんとあれこれ話を。祭りということで手元にビールを注いでもらっているし、なんだか思いも寄らぬ長居をしたところで教官と別れてもう少し見て回ることに。

今日は日曜日。ということで、日曜につくばにいることがすなわちここに行くことにつながる「クラレット」で夕飯を食べようと、ちょっと早めの時間に見に行ってみると「しばらく休み」との張り紙が出ていて驚愕。残念な言葉を口に出していたら、隣の自転車屋のおじさんから話し掛けられ、おばちゃんが体を壊して2ヶ月ほど休みが続いているそうな。
確かにかなりな歳になっているはずですが、体を壊されているとは。お元気になってくださいと願うばかりです。

そこで夕飯を食べに行く先として、まずは「アンジェロ」のスパゲティが浮かび、続いて「あさくま」のハンバーグが対抗に。とりあえずアンジェロに向かうと駐車場に車があふれていたので、ここで断念し、あさくまへ。店内に入るとこちらも待ちが数組。そこそこ待った後にいつもの「学生ハンバーグ」のセットで。食べた結果はやはりいつものあさくまで、いつもの鉄板の熱さがうれしいですね。

帰りの道は非常にスムーズで、にし〜ださんにすいすいとうちまで送っていただき23時前に到着。本日もお疲れさまでした。
普通盛りで/2007年10月6日
久しぶりの土曜休みなので、昼飯も久しぶりに「さぼうる」のナポリタン。もしかして大盛りが食べられるんではないか?との考えが頭をかすめたりしたけれど、思い直して普通盛りで。
普通盛りのナポリタンが到着。ああ、これでやっぱり十分ですよ。でももしかしたら大盛りにしてもいけるかもしれないなという思いもまだ残っている中で、隣の人に届けられた大盛りを見て反省。いや、ムリムリ。

やっぱりこのケチャップたっぷりのナポリタンは何度でも食べたくなる味ですねえ。非常に濃厚で、食べつづけるのに休む暇を与えてくれません。

そして今日の買い物。

「ベクフットの虜」野尻抱介
ベクフットの虜

クレギオンの最終巻ですよ。前回で解散しかけたミリガン運送ですが、その後もまだまだ仕事が続いているようで何よりです(何が)
今回はメイの両親がアルフェッカ号を訪ねてくるという、いかにもな年少登場人物の危機話ですね。最後がどれだけうまいところに落ち着くか楽しみです。

「不確定世界の探偵物語」鏡明
不確定世界の探偵物語

文庫化されてから数ヶ月経つ中で、本屋で見るたびに買うつもりになりながらもついつい他のものを買ってしまってました。
あらすじもざっと見ただけでまだ頭には良く入ってませんが、それだけわからない状態で読み始めて見たいなと思いまして。関係ないけど、今頭上から突然クモが落ちてきてキーボードに乗っかってきてびっくりした!小さいんだけどびっくりしたよ。
それはそれとして、この一冊、かなりなオススメのようなのでガッチリと読みますよ。

これを買ったので、ハイペリオン購入はまた後ほどに延期。

「マリア様がみてる 薔薇の花かんむり」今野緒雪
薔薇の花かんむり

そろそろ出るかと思っていたらやっぱり出ていたマリみて最新刊。ようやく紅薔薇三姉妹になりますよ、この巻で。でもまあ、そう簡単にうまくいく訳もないよね、そうでなかったらドラマも何もない話になってしまうわけで。いくらページ数が少なめの本であっても、大きな波がめったにないマリみてであっても、その辺はね。

その波の後の甘甘具合がまた楽しいのですが。

「Role&Roll」Vol.37
Role&Roll Vol.37

前回は購入しなかったんですが、今回は「マンチキン・クトゥルフ」の紹介ページがちょっと多目だったので。あとはソードワールドRPGのリプレイも再開ですし。

むぅ、それにしても本がだいぶ増えてきてしまったなあ。
足りねえ/2007年10月5日
うおぉ!酒が足りねえ!でも金も足りねえ!!!
なーんか、一仕事終わった金曜日だけど、チューハイを2缶のみ購入で夕飯のお供に。あーもう、酔いつぶれて寝るくらいに買ってくればよかった。とはいえ、この状況はアル中の始まりかい?そんなことはないよね。仕事中は飲まないし、昼間に飲むこともないから。

まあ、それにしても数年前には考えられなかった状況ですがね。家で酒を飲むということが。

さてと、明日から三連休。まあ、13日が仕事だから結局はその後5日働くことはあまり変わりがないんですけども。それでもつかの間の休み、楽しみすぎて風邪を引かないようにしなくては。

そういえば、明日からガンダムのOOか00が始まるので、忘れなかったら録画しておこう。こう見えて、オンタイムで第1話を見ていないTV放送のガンダムって0079だけかもしれませんよ。小1だったはずだから、見たけど覚えていないだけかもしれませんが。イデオンは第1話から見てるはずなんですけども。
1話と最終話のみをオンタイムで見たのがZ、1話のみオンタイムで見たのがZZ、1話から半分くらいまで見て最終話近くをまた見たのがV。それよりも大目に見たのがWですね。Gはほとんどすべてオンタイムで見てます。多分オンタイムで見逃したのが1話だけあった気がするけど、気のせいかも。マクロス7は1話だけ見ていないんですよ、朝の10時に録画したつもりが夜の10時に予約していたという愚か者。

ちなみにペルシャの再放送は「小さな恋人たち(うろ覚え)」の1話だけ見てません。
北へ南へ/2007年10月3日
仕事の仕込みで、昨日と今日は八王子と新横浜を移動の日々となってます。それも、本来移動を考えていた時間にはデータが届かないトラブルのため、どちらも時間をずらしての移動でよりいっそう疲れてしまうのが季節の変わり目にはきついですよ。

それでも、今日は昨日と逆に移動が早めにシフトしたので、昼飯を八王子駅北口のくまざわ書店横にある回転すしの「平禄寿司」で取ることができたのは良かったかな。相変わらずすしを食べてますが。いや、にし〜ださんほどではないですよ。
懐具合と腹具合の兼ね合いで、今日は7皿で終了。かんぱちが良かったかな。

これだけ移動しているのだから本もだいぶ読み進められるはずなのに、ついつい昼飯後の電車で眠気に襲われたり、帰りの電車でも座ってしまったら見事に眠りに落ちてまして、さっぱりすすみません。
不思議と、普段乗っている路線だと寝ようと思っても寝ないんですよね。これが不思議。

「神様のパズル」と「メシアの処方箋」の機本伸司SF2冊はこの前に読了。どちらも最初の取っ掛かりで予想したものと最後のスケールの違いに驚きがあって、そこが面白い。「神様のパズル」は主人公の身の回りでのちょっとした会話に始まって、まさに宇宙スケールでの話に広がっていく。けれど収斂するのは家族や個人の単位であるので、話の結果を受け取りやすいんですね。そう感じさせられているだけで、全く受け取れていないかもしれないんですが。
その分、「メシアの処方箋」については、氷河が温暖化で溶け出してその洪水から『方舟』が発見された。という、いかにもな歴史的な謎を出してそこで何が語られるかに興味を持たせ、矢継ぎ早に調査隊の入れ替わりや人類の古代史ではありえないと考えられるものを出してみたりで、序盤にかなり速いスピードで情報を提示することで、一気に読む方の気持ちを高ぶらせます。
しかし、方舟の船そのものに関する言及や、それ以外に街などの手がかりが発見されることはなく、当初見つかったものだけで解明が進められ始めてからは、非常にじっくりと謎の解明が行われていきます。これらを語る主人公が普通の会社員であることで、「神様のパズル」同様に起きていることを自分のレベルで見ていくことができるのが入り込みやすい。
そして、メシアの役割が語られた後の幕引きはやはり「神様のパズル」同様に個人に向かっていきます。

すでに刊行されている第3作は地球脱出ものだそうで、宇宙創生→救世主誕生と連なってきたテーマの続きが地球の滅亡なのは、非常に古典的なものを扱っているように思えます。
実際は新しい情報をもとに新しい解釈で進められているので、次も驚きがあると思ってますけどね。そこは文庫待ちなのでまたちょっと後かな。

さあ、明日とあさっては朝一から新横浜出勤。早起きは苦手だよう。




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