昔のご飯

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刺激を求めて/2007年9月30日
目が覚めたらいつもと同じ7時34分。この微妙に中途半端な時間は、うちの目覚ましを7時半にセットしたときになる時間。
目覚ましもならないけれどこの時間だ!とあせったものの今日は休み。思わずほっとして、次に目覚めたら9時。時間が経つの早すぎ。
だらだらしながら久しぶりにマイメロを見てのんびりしていたら、11時に床屋の予約をしていたことを思い出して突然の急ぎモード。おもむろに洗濯を終わらせてちょっと遅れで床屋へ。

ゆったりする朝のつもりがバタバタとしてしまったので、「エチオピア」に行ってしゃっきりしようとチキンカレーの辛さ10倍で。やっぱり2桁にすると辛いですね。すっかり目が覚めたのですが、鼻水も止まらなく、そこまで活性化しなくても良いのですがこの体。

やっと購入です。

「よつばと!」7巻 あずまきよひこ
よつばと!7巻

ジュースも飲める携帯は良いですね。

先週に買わなかった一冊もあわせて購入。今日のはどちらもひらがなです。作者の名前もね。

「ぱにぽに」10巻 氷川へきる
ぱにぽに10巻

まさか2桁まで行くとは思わなかった「ぱにぽに」ですが、相変わらず単行本で一番の見所はへきるとウサの対談だったりするのはこれはしょうがないことなのかな。
もっと無茶なネタも読みたいところですが。

ああ、早く先週買った分を読まねばですわ。
曜日がわからず/2007年9月29日
おとといの木曜日。午前中は新宿、午後に八王子に移動し、再び夕方新宿に戻って仕事。
昨日の金曜日。大阪に出張。いつ帰ることができるかは、仕事が終わったらだよ!という時間制限の中、宿泊を覚悟しながらも最終電車一歩手前で帰宅完了。
そして今日の土曜日。午前中に八王子に荷物を置きに行き、そのまま新宿に戻って軽く仕事のつもりが、午前中に八王子で打ち合わせに参加することに。そして長引き昼飯抜き。その上社バスに乗り遅れて新宿についてから庶務作業をする余裕もなく再び外部へ。
そんなときに限って、早く新宿を出たいのにデータのありかを聞かれる始末。

おかげで相手先との待ち合わせ時間に10分ほど遅れて到着。バタバタと済ませて帰宅が20時半。

なんだか妙に早い帰宅だなと思ったものの、そういえば土曜日でしたということで、ぼんやりした気持ちを紛らわせるべくその他雑酒とチューハイを飲みまくりなそんな夜。

明日は休みだし、そろそろ「よつばと!」の7巻を買わなくてはですわ。日本グランプリは録画かなあ。
わかんね!/2007年9月26日
ありえない!ありえない!ありえない!おかあさーん!しゅうー!

という感じで、最後まで良くわからないまま斜め上を行きつづけて最終回も終わったキスダムです。樹が何故に途中で消えるはめにならなくてはならなかったのか、乃亜は何に助けを求めていたのか、由乃はいったいなんだったのか。
さっぱりわからないままでいて、特に知りたいとも思わせないまま終わるこの番組はまたすごいものだったのだなと思えますね。

それにしても、最後まで何の支障もなく生き延びたイエラさんが人間としての強さを一番に表していたんだなというのがわかっただけでも良かったのかもしれません。

最終回であれこれの番組が終わり、いよいよ残ったのがラブ☆コンと電王となりました。さあ、次のシーズンはどこまで広げるべきかな。
IC化/2007年9月25日
朝から免許の更新に行ってきました。今回も金色更新でしたが、いよいよ免許証のICカード化が到来しました。それにしても、あちこちでいわれてることですけども、本籍だけ出さないというのにどういった意味があるのか良くわからないですね。
そしてちょっと分厚く、硬くなったカードをもらって終了。また5年後の更新となりますが、今度はいったいどの土地で更新することになるのやら。だって今までの更新はすべて違う県でやってますから。次も何が起こるかわかりませんよね。

そして「神様のパズル」を読み始めました。思っていたのと違い、自分勝手な天才少女と単位が足りてない大学4年の男というキャラクターの組み合わせがなかなかスリリングで面白いです。
眠気を押したら眠い/2007年9月24日
休みとなった今日、とりあえず早起きして体を動かしに。
せっかくの休みなんだからゆっくりと寝ているのが一番だと思うんですけどね、自分でも。

それはそれとして、新刊で色々と欲しいマンガが出ているので一気に買い物に。まあ、それほど分量は多くありませんが。

「さよなら絶望先生」第十集 久米田康治
さよなら絶望先生第十集

実はすでに14日の段階で発売になっていて、本屋でもモデグラを買うときに見ていたにもかかわらず、すっかり新刊だとは思っていなかったあたりがかなりなうかつっぷり。そりゃあ新刊棚に平積みされてましたもんね!
どちらにしようか迷ったときの第三の選択肢を求める、第三選択市の話は見に覚えがあるような気がします。答えはYESでもNoでもなく、NES!

「オトメン(乙男)」3巻 菅野文
オトメン3巻

今回の表紙はどうにもありえない状況が描かれているのが気になりますが、それ以上におかしいのが帯ですかね。「俺の手で・・・蝶にしてやる」って、頭のおかしいことをいっているメガネ君がいますよ。

「学園アリス」14巻 樋口橘
学園アリス14巻

一気に書いて変換すると、必ず「学園あり酢」って出るんだよな。そんなに料理のさしすせそが気になっているのか。さっと絞って酢で和える。せとそが不明だが。

前巻の終わりでは素直でかわいいパーマが見れたことで、ちょっとおじさん涙ぐんでしまいましたが、今巻では表紙が殿であるからか、いきなりかなり重たい話で始まってきてますよ。
重ためで無いと話が先に進まないと思うけど、あまり重いと疲れるし、肩の力が抜けた笑い部分もきっちりとはさんでもらえていることを期待。

「エマ」9巻 森薫
エマ9巻

忘れた頃に刊行される、エマ番外編の2冊目です。今回はメルダース家中心の話だそうで、どことなくエロい感じがしてくるのは気のせいですか。そうでもないですよね。
そう思ったら、第1話がいきなりシートン動物記かと思うような森の中でのリスの一夜でおんや〜?さすがにこちらの思ったようには漫画家さんもしてこないよな。

まあ、第2話の冒頭はいきなり予想通りでしたが。

帰りに古本屋で文庫を3冊。

「神様のパズル」機本伸司
神様のパズル

小松左京賞受賞作の文庫版を購入。同じ店で、以前にハードカバーを見つけていたんですが、どうしようかなと思っているうちに売れてしまって、その後気になっていたんですが、それでもまだ買わずにいたものです。
小松左京賞ということで、SFですが、あらすじを読んでみると「不登校の女子学生と宇宙が作れるかについて答えを導き出す」という話のようで、結構論理で読ませるタイプなのかな?相変わらず読んでないまま書いているのでこの辺がいかんですね。

「メシアの処方箋」機本伸司
メシアの処方箋

神様のパズルに次ぐ第2弾。こちらは話の雰囲気が少し変わっているようで、「永い年月閉ざされていた氷の中から見つかった方舟の謎を解き明かそうとすると、何かのメッセージが読み取れそうなことがわかってきた」こんな流れで検証が展開されていくことからすると、山田正紀っぽい雰囲気が予想されますよ。きっと違うんだろうけどね。

「ルピナス探偵団の当惑」津原泰水
ルピナス探偵団の当惑

もともとは講談社X文庫ティーンズハートから出版され、改稿や話数の追加をかけて原書房からこのタイトルで再発売。それが再度版元を変えて創元推理文庫として再販されることになったそうな。
最初が少女向け小説のレーベルから出されていることから、イメージとして謎を解いていくと学園内の生々しい人間感情が出てきそうな感じがしますが、ぱらぱらっとめくってみたところでは、登場人物たちの軽妙な会話が見られるのでテンポ良く読み進められそうです。

そんな感じで購入していたら財布の中が怪しくなり、目の前のマンガを一冊購入することにいたりませんでした。まあそのうち買う、でしょう。きっと。たぶん。

なので、夕飯は見事に何の変哲もない野菜炒め。タマネギとピーマンともやしと豚挽き肉少し。少し、となっているのは炒めるためのサラダ油を買ったから。

まあ、昨日の夜に酒を飲んだから懐が軽くなるのは当然だな。
毎年恒例の/2007年9月23日
ハッピバースデートゥーミー!!!

まあそんな、当分は祝日でいられる秋分の日生まれのゆうです。
そんな日に休日出勤。でも、ここ4年で3回のバースデー出勤なので、むしろ出ないと落ち着かない感じ??そして休日は本拠地の空調が一切効かないため、八王子へ出勤。
一人で静かに仕事のつもりが、廊下の向かいの実験室を改装する工事が入って、一日中ドリルとおっちゃんたちの声で大騒ぎ。それはそれで景気が良いですけどね。

そんな状況なので、帰りに八王子で飲み。一人酒でございます。
やきとり屋でレバーとハツ(たれで)、冷奴、ニラ玉、豚バラチャーハンを食べながらビールとチューハイで腹くちくした後に、駅前のバーでスコッチ3杯。誕生日を自己申告したらチョコレートサービスで、スコッチを増量してもらえました。

もはやさっぱりおめでたくない歳ですが、こんなサービスはうれしくもありますね。
人生に正しさなどない/2007年9月22日
そんな土曜の全社出勤日。それでも世間は三連休なので、一日働けば普通の休みが続くと思いきや、結局のところそうは問屋が卸さないのがこの界隈の問屋街なのですね。

明日が休みならば、今日の帰りに外で飲んで帰ろうかと思ったものの、明日が仕事だから、家で飲むことにしましたよ。
こんな選択が正しいか正しくないかなんて、人生にとってはどうでも良いことなのですな。

まあ、仕事自体は楽しいから良いのですがね。
オール電化だねえ/2007年9月21日
ちょっと前の話。
といってもおととい、新宿で飲んだんだけど、会社の同僚と別部署の後輩と西口のヨドバシから程近い串揚げの店「多奈何(たなか)」に連れてってもらったの。
店自体は知っていて、何度も入ろうかどうか迷っていたものの、なんとなく高そうなのと、実際にどんな店なのかがわからずちょっと敬遠していたのね。

しかし、今まで入らなかったのがバカのようにおいしい店。串揚げのおまかせコースで、好きなときにストップがかけられるタイプの注文にしたんですが、1本目のエビの串揚げですでにおいしすぎる。その後の品物が楽しみになってしょうがないくらいのおいしさです。といっても、15本まで食べなかったと思いますが。
酒を飲まなくてもいける店なので、皆様も機会があれば是非。ちょっと高めですが、その価値はありますよ!

一方今日はちょっとした会合で、パナソニックセンターに見学へ。センター自体は以前も自由見学で入ったことはありますが、今回は「イー・ユー・ホーム」という、エコとUDを取り込んだ家作りの実践を試験的にやっている建物の見学をさせてもらいました。
松下の考える家を1軒建てちゃったんですね。

建物全体でもちろんオール電化になっていて、セキュリティにも映像をバッチリと録画や再生が使えるあたりは映像を扱うメーカーですね。
そして大画面を各所で使っていましたが、103インチはさすがにでかい!もうテレビの画面としては見れないですよ。
しかし、リビングにこれを置くということは、家族のあり方が昔に戻ることになるのかなと思いました。だって、これだけの大きさがあれば、家族全員で見ることが前提なのかなと感じられたもので。しかしテレビで家族全員向けというのがなくなってきているのも今の時代なのですね。

その他、シアタールームやお父さんの書斎(SOHOもできる)、おばあちゃん部屋と子供部屋など見て廻りまして、役割ごとに配慮が色々とされているなと感じましたが、物を置くことを前提に作っていないのかなとも感じました。

書斎には本が詰まれるものだろうし、シアタールームにも何かと物が置かれることになるのではないかなと。その辺は運用でまかなうことだとは思うのですが、物を集めて楽しむタイプの人には向かないのだろうなとも実感しました。

そんな金曜日。そして明日は全社出勤日。
真夏の祭典/2007年9月17日
14日の夜から北へ向けての旅でした。

私は移動は座っているだけで、イベントでわいわい楽しんでいるというお気楽な参加だったのにも関わらず、結構エネルギーを放出してしまったので、全体を軽く振り返る感じでいきます。

15日の午前中、新幹線でにし〜ださんと仙台へ。昼過ぎにアタギさん宅へお邪魔し、おやつタイムです。今年は9月になってもまだまだ暑さが続く中、出していただいたずんだアイスがすぅっと冷たさを感じさせてくれます。ほどよい甘さでおいしいデザートです。

落ち着いてきたところで焼きたてのアップルパイもいただき、ほくほく状態で映画館に向かってゴー!

ようやく観てきました「ヱヴァンゲリヲン劇場版1」を。おお、画面全体が2007年クオリティですねえ。新劇場版の第1作になる今回は、前作とそれほど大きく流れを変えるところはないので、話には入っていきやすいですが、細かい変更が色々とあるので今後の続きがどうなるのか考えさせられます。
それでも、ぎゅっとストーリーを縮めてシンジとミサトの暮らし始めを見せているので、シンジの抑圧されたところが伝わりやすいかなという印象がありました。

はにもとさんを訪問し、夕飯は牛たんの「利久」にゴー!

牛たん料理1

メインは牛たん定食ですが、一品料理も色々とあるので、その中で牛たんの唐揚げと、牛たん燻を注文。燻製の方は、んー・・・牛たんかな?と思いましたが(おいしいですよ)、唐揚げはスパイシーでよい感じ。二つともお茶がすすみますよ。

牛たん料理2

定食のテールスープと、とろろ。昼の定食にはとろろがついているんですが、夜は別と言うことでとろろを追加。麦とろにはしてしまいますね、そんな要求には逆らいようがありません。

牛たん料理3

定食のメイン、牛たん焼きです。いつもながらおいしいです!牛たんを食べたって言う気持ちがたっぷりです。

ふわぁ、もうおなかぽんぽんや。と、まったりするつかの間、すぐに次のイベントに向かうんだゼーット!

すぐ向かいにあるカラオケに移動し、耐久カラオケの開始であります。にし〜ださんと顔をあわせれば、カラオケをやりたいですねと言いつづけ、ようやくここに来て実施成立です。おもむろに4時間を宣言すると、店からは6時間のフリータイムを勧められるのでそれに決定。疲れたら途中で出ても良いし。

なんて言っていても、途中で出るなんて事はなく6時間丸々楽しんだんですけどね!アニメと特撮のみで、番組の映像がたまに出てくるのも楽しみながら。
それでもどうしようかなと迷いながら入れなかった曲や、すっかり忘れていた曲があるので、まだまだこれからもカラオケにいけますね、いけますよ!

そして翌日16日の日曜日。前日朝の天気予報では晴→雨と出ていた日の空は、快晴。雨はどうなったのかなと気象状況を見ると、一日曇り空に変更されていました。が、曇りどころか快晴です。

そんな快晴の日、出かけていったのは「フォーミュラ・ニッポン」菅生サーキットの決勝。到着するといっそうの日差しの強さを感じ、まさに真夏の祭典の様相を呈しています。少し日陰でたたずんでいたものの、観戦は日向だし、席を決めてゆったりと座っていましょうかということにして、さんさんと日が照りつけるまま昼寝をしてレースを待ちます。

菅生サーキット

観客も多く集まってますよ。そして決勝スタートです。
スタート直後とレース終盤で2回の大きなクラッシュがあり、長時間のイエローフラッグ状態でのセーフティーカー先導。この団子状態の繰り返しで見ている側のドキドキが増す中、結局は安定した速さの走りを続けた小暮選手のポール・トゥ・ウィンで決まりました。なかなか最後まで面白く見れました。

そしてこの夏もほとんどしなかった日焼けをこの時期にするとは思いませんでした。

夕飯は仙台駅まで戻って、駅隣接ビルの地下にあるレストラン街で寿司です。今回入ったのは、塩釜の味をお届けする、「すし哲」です。

すし哲

一品料理でかつおの酢の物。上に乗っているのは大根おろしです。かつおをおろしと一緒に食べるとほどよい酸味がかつおの濃い味とあっておいしい!いきなりの満足感ですよ。
続いてさんまの握り。どっかと握られたさんまが口の中で広がりますよ、もう、さんまにしっかりあぶらがのってます。あ、もう食べちゃったという感じですが、それでも味わいが残ります。
メインはふんわり穴子を酢飯に乗せて。穴子のふんわり具合がうれしいです。そして酢飯がたっぷりと詰まっているので、単品としてのご飯としてうれしいですね。
やわらか煮だこは、お品書きどおりのやわらかさで、歯ですっと噛み切れます。というか、噛み切るという行為がないくらいのやわらかさです。このやわらかさになっているので、煮汁の味がしっかりとしみこんでいます。これはご飯がいりますね。しかしメインの穴子の酢飯にのせてを完食後なので、お茶うけとして楽しみました。
ここまで食べてきて、どれもおいしいことから是非ともこれは食べておきたいとアジの握りを追加で注文です。アジの淡白な味わいとしっかりとした身の食感が良く、締めとして良い一品でした。

最後に桃のシャーベットがデザートで出てきまして、これもまさに桃の味わい。シャーベットと言いながらも、桃そのものを食べているかのようでした。

今年の仙台もおいしさを感じたまま帰路に。

夜はにし〜ださんの実家へ寄せていただき、深い眠りへ。今日は葵先生も仕事がお休みとのことなので、3人でカタンダイスを楽しみ、葵先生の買い物に同行。
昼はにし〜ださんのお母さんオススメの焼きそばを腹いっぱいいただき、その濃い味を楽しみながら牛乳との相性を試す。ふむ、なかなか良いですね。ちなみに、らっきょうのたまり漬けとも会うのが面白いですな。

再びにし〜ださんの車で東京へ。夕飯はロイヤルホストで軽く。揚げ魚の定食で今回の旅も終了。いやあ、今年も密度の高い日々でした。

皆様、今年もありがとうございました。

さあ、明日からまた仕事でございますな。ゴー!
昼も夜も/2007年9月11日
昼飯は新宿駅南口から甲州街道を西に少し向かったところにある中華料理。ランチメニューの「鶏肉みそ炒め定食」を頼むと、いつものように細切れの鶏肉とタマネギ、ピーマンの炒め物がボリュームたっぷりで登場。
ですが、いつものように細切れのため、箸でつかみにくいことこの上なし。全くもって食べるのに時間がかかります。やはり前回のレバーみそ炒めが食べやすくてよかったな>ポイントはそこか

昼過ぎに外出して会社に戻ると18時前というのにほとんど人が居らず。その上空調が切れるのでじわじわと暑くなり、20時を過ぎるとじんわりと汗がにじんできます。画面上の細かい文字を読んでいたら気持ち悪くなり、さらに本格的に暑くなってきたので21時半頃に退社です。

電車に乗ってから外が大雨に。この雨の中ジムに行くのも厳しいので、帰り道にそのまま夕飯を食べによることに。「北京家庭采」で、今日の定食「北京田舎風酢豚」を注文。どの辺が北京の田舎風なのかはわからないまま酢豚が食べたくて頼んだんですが。
すると、具が豚肉、タマネギ、ピーマン、きゅうり。ああ、きっときゅうりのところが田舎風なのだな。酢豚というと、にんじんときのことたけのこがタマネギとピーマンの他に入っている印象ですが、そこをきゅうりでまかなうとは。

ただ、プラスチック製で、長めの中華箸だと、あんかけのきゅうりがつかみにくいことつかみにくいこと。もちろん食べるスピードはゆっくりに。もしかしてこれを狙ってた?
しかし、豚肉の量がまた多い。酢豚の名前そのもので、まさに名は体をあらわすの例ですよ。ふぅ、おなかぽんぽんや〜。

さあって、また「今日の早川さん」の続きを読むかな。
休みの問屋街/2007年9月9日
洗濯をしていたら、遅い朝飯を食べに行こうと考えていた時間を過ぎてしまったので、一気に昼飯タイミングまで延長。日曜だし、近くで済ませても良いなあと考えながらも、いつも通りに電車に乗っているおかしさ。
さらに、日曜なので神保町で「ザ・ハンバーグ」にするのが良いかなと悩みつつ、たまにはAKIBA ICHIで食べてみるのもよいかと乗車区間を延長することに。しかし、岩本町で降りるためには神保町で各駅停車に乗り換える必要があるため、せっかくだからと岩本町の次の駅「馬喰横山」で降りることに決定。運賃は神保町で降りるのと同じだし。

そして下車するも、まずどの出口に出たらよいかがわかりません。駅近辺の案内図を見ても、どちらに向かうのが良いのかぼんやりとしかわからないので、とりあえず一番岩本町に近そうな方向に向けて地上へ。えっと、地上に出てもわかりません。なんとなく靖国通りがありそうなのでそちらに行ったほうが良いと思いながら、ちょっと一本別の道へ。

おお、横山町は見事な衣料品関係の問屋街なのですね。日曜日なので、ほとんどすべての店が閉まっているのが残念ですが、区域全体が呉服洋服問わず店が建ち並んでいます。町の特徴はわかりましたよ。

しかし、今自分がどこにいて、どこに向かっているのかはまだ判別できず。とはいえ、方向さえ間違えなければ岩本町の隣駅で、距離もそれほど離れていないはずなので、無謀ではないはず。
結局もう一度靖国通りに出ると、とおりの向こう側ににぎやかそうな雰囲気を出しているところがやや遠くに見え隠れします。が、きっと浅草方面なので今日はなし。まあ、靖国通りまで出てきたのであとは10分ちょい歩くだけで見覚えのある状況に到達です。
まあ、こんな話をすると「各駅停車に乗り換えればよいだけじゃん」と各方面から言われそうですが、歩いてみたって良いですよね、ね(同意求む)

秋葉原まで出てきた理由は飯ともう一つ、書泉ブックタワーで「エムブリオマシンRPG」のルールブックが立ち読みできるかな?と期待したため。買うのならば書泉ブックマートで済むんですが、ブックタワーは新刊のルールブックを立ち読みできる状態にもしてあるので、内容を見られるかなと思いまして。

そしたら一冊も置いていないですよ。ブックマートでは平積みにされているのに。ちょっとがっくりきながら、AKIBA ICHI内のてんぷらやで「ひさご天丼」をチョイス。前回のおもちゃショー帰りに、かき揚げ天丼を頼んだ店です。普通に頼んで丼のご飯の盛り方が非常に多く、満腹になる上、かき揚げがボリュームたっぷりのためその後の腹の状況がたまらなく厳しくなった記憶が残っています。

なので、もう少しバラエティのある具が乗っているメニューのこちらに挑戦です。
結果として、おなか一杯になることは全く変わり無し。確かに味は変わるのですが、ミニサイズで入っているかき揚げがやはり難関ですね。おいしいんだけど。今度来ることがあったら、かき揚げなしの天丼にしよう。

その後、直射日光にさらされつつ、何かの因果律に導かれるように結局神保町まで足をのばして「BAD ASS CAFE」でハワイアンサンライズ。これはさっぱり感もあるので暑い日には向いている方だと思いますね。なかなか読み進んでいない「闇の左手」を100ページほど読み、主人公ゲンリー・アイの急激な情勢変化を楽しみ、さらに大きく物語が動きそうなところで中断。
全く生活様式が違う星に使節としてやってきた主人公の報告書として語られる話のため、現地の星の住民の説明が色々と書かれているけれども理解できていないところが多いです。見事に、主人公の疑問や戸惑いがそのままこちらの疑問にも感じられるあたりは、やはり名作なんでしょうね。

物語はどの方向に向かうのか、どう最後に着地するのかはさっぱりわかりません。残り100ページです。

そんな流れでこちらも購入。

「今日の早川さん」COCO
今日の早川さん

Web上で展開されていた4コマが書籍としてまとめられたものです。
SF者の早川さん、ホラー者の帆掛さん、純文者の岩波さん、ラノベ者の富士見さん、レア者の国生さんが登場人物になり、彼女達の日常がつらつらと描かれています。
あるときは自分のジャンルの話をし、あるときは他人のジャンルについて口をはさむ。ただ、他人のジャンルに口をはさんでいる段階で自分のジャンルの話をしているんですけどね。それにしても、早川さんが一番たちが悪そうなのは、SF者の偏屈ぶりをあらわしているのか、本人のパーソナリティによるところが多いのか。純粋なミステリ者がいませんが、早川さんはミステリも広義のSFだ!とか言いそうだな。

昨日の段階では購入する気が高まっていなかったので、表紙裏のおまけ4コマを立ち読みしてしまった自分に後悔。というか、きっと表紙裏があると感づく自分が厄介。
溶けて消える/2007年9月8日
何とか台風も大方通り過ぎ、遅刻もせずに無事に丸の内に朝早くたどり着けた昨日。それでも中央線の地上ホームでラッシュ時間帯に電車を待つのがいやだったので、新宿駅から丸の内線に乗り換え。
これが効を奏し、新宿駅始発の列車に乗り、途中で座れるくらいにすいてくるうれしさ。8時台なのに。

朝は丸の内のプロントで再び朝ごパンとアイスコーヒー。そうです、おもちゃショーの朝、TFTのプロントで食べた、目玉焼き乗せトーストです。丸の内ではこのトーストを半分に切ったサイズで置いてあり、トッピング具材違いを2つ選んで1枚分の分量にできる面白さで提供されていました。

夕方は六本木のAXISまで出て、各美術系大学の3年生が出品している合同展を見学。テーマはコトからのデザイン(うろ覚え)として決まっているのですが、その解釈が各人違っているのが面白いですね。モデルをきちんと作ってきているのが良いですねえ。
それにしても、女子学生が多い。今回の展示でも、7割以上は女性でなかろうかと思います。男はIDやりたくないのかなあ。工業デザインだぜ。あこがれないかい?

見に行っていた人の中で私が一番おっさんのようだったので、消えるように六本木を後にして夜になって会社の本拠地に出社。この時間になったら必要なメンバーしか残っていないだろうからそこを期待して。そしたら残っていると思ったメンバーの一人まで帰宅していて計算違い。まあ、金曜の夜出し仕方ないか。

さて本日。晴れ渡る中、相変わらず神保町まで昼飯に。久しぶりにいつもと違うものでも食べようかと、本当に久しぶりに「レストラン七條」まで足をのばしてみました。頼んだのは「エビフライ&メンチカツランチ」という、いかにもな洋食屋さんのランチでございます。サックリとしてタルタルソースに良くあうエビフライと、じゅわっとした味わいながら、肉がぎゅっと詰まっているおいしさのメンチではしが進みます。たっぷりなキャベツの千切りがまた良いです。

確か9月に最終巻が発売だよなと書泉グランデに行くと、やはり置いてあった大久保町シリーズ。

「さらば愛しき大久保町」田中哲弥
さらば愛しき大久保町

このシリーズは、大久保町という地名を共通に使っているだけで、町のシチュエーションや登場人物はかぶっていないんですよね。それでも大久保町三部作と言い切っていますが。
第1作が西部劇の町。第2作がナチス風の勢力に制圧された町。今回はぱっと見普通の町っぽいんですが、何かあるのかな。主人公とヒロイン(?)の年は三部作の中で一番高いので、そこに何か期待できるのだろうか。田中哲弥だし、ムリだな。

こちらは11巻が発売。

「桜蘭高校ホスト部」11巻 葉鳥ビスコ
桜蘭高校ホスト部11巻

久しぶりのハルヒが登場です。涼宮ハルヒシリーズは良くわからないごたごたが解消していないようで、いつになっても続巻が刊行されませんが、こちらは花とゆめコミックスでしか出版社としてはありえないですから、予定通りの出版です。アニメ制作側との関係はよくわかりませんが。
前回のアニメシリーズで、一気に10巻のあたりまでやってしまったから、もう当分アニメ化の続きはないんだろうな。

9月2日まで書泉で行っていたサマーキャンペーンのスクラッチカード配布。数えてみたら50円の商品券が17枚。850円分を使えることになりました。

「クトゥルフ神話ガイドブック」朱鷺田祐介
クトゥルフ神話ガイドブック

それで購入したのがこの一冊。何かのルールブックの足しにしても良かったんですが、本屋に行くたびに立ち読みしていた本だったので、そろそろ購入しても良いかと思い、手をだしてみました。
さて、この情報をいかして何か考えてみようかしらね。

上島珈琲店で久しぶりに「アイス黒糖ミルク珈琲」を飲んだ後、ちょっと足をのばしてみようと水道橋まで出かけ、「メビウス ゲームズ」に初入店。日曜が休みのため、今日行かないとまた当分いけなくなるなと思いまして。そうしたら、土曜は17時までの営業(平日は19時まで)だったので、残り時間は30分ちょい。何か面白そうなものがあるかとざざっと探してみました。店内はかなりすっきりしていて、それほど多くの品物は並んでいません。店の人に聞いたら何かを出してもらえそうな感じはありましたが。

ただ、店内入ってすぐ左側に並んでいるオススメゲームのファイルはなかなか面白いですよ。人数に合わせてのオススメや遊び方でのオススメに分けて書いてあるので、購入に向けた手がかりになると思います。そして、購入したのはこれ。

「カタンダイス」
カタンダイス

カタンのダイスゲームバージョンです。思いっきり箱はドイツ語でかかれていますが、この店で日本語の翻訳説明書を付けてくれているので何とかなるかなと。
あと、プレイ人数が1人〜4人と書いてあるので、ごく少人数でも遊べて4人まで拡張できる部分に惹かれまして。

まあ、もっと大きな箱のゲームは金が足りなかったのでここに落ち着いたともいえますが。

神保町方面への戻り道にある喫茶店「音叉」でもう一杯コーヒー。「浅煎りブレンド」を注文してゆったりと一休み。ここに入るとどうもおばさんがたの集団がいるタイミングにあい、厳しい笑い声にやられます。静かーなつくりの店なんですけどね。

たまには自宅で夕飯でも作るかと、ジャガイモ、タマネギ、しめじ、豚肉で肉じゃがにしようと久しぶりの挑戦。

えー、久しぶりにやったらあっさりと挑戦失敗。
水の量を間違えて、煮込み時間を間違えて、ジャガイモの姿がどんどんなくなり、ただの汁が少なめな豚汁になってしまったことに愕然。ああ、ここまでだめになっているとはなあ。

ということで、明日の夕飯も残りの汁少なめ豚汁です。
傘ボン/2007年9月6日
台風、関東直撃。仕事中からとんでもない降りかたをし始め、社内放送で「業務に支障が出ない範囲で早くお帰り」と何度も繰り返し流される状況。そんな今日は八王子へ出張のため、いつもよりも帰りのステップ数が多いのでした。

できるだけ外を歩きたくないのと、こんな日だからこそ確実に座って電車で帰りたいことが重なり、会社前のバス停から八王子方面へ出るも、中央高速の八王子から西が通行止めの影響から甲州街道の渋滞が尋常でなく、40分ほどかかって駅まで到着。しかし、ここまで待ったかいがあってすいている列車に乗って楽に最寄駅まで帰ってきました。

逆の下り方向の列車は、都心部から一気に帰宅する人が殺到したようで、満車な上に遅れ気味になっていて、今日は都心での仕事でなくて良かった気がしましたよ。

そして駅から出て帰宅中。ここが実は一番やばく、大通りに出ようとするとすさまじい風が襲ってくる上に、その風の方向が一定でないため何度か傘が裏返り。ノーフューチャーですよ。全く。
それでいて、細めの道に入ると突然風がやむという不思議な状況。もしかすると進むべき道を示しているのではないかと思わされました。

まあ、そんなことをいいながらもかなりずぶ濡れになりながら、ようやく帰宅。部屋が暑くてさらにがっくり。そういえば外も蒸し暑く、雨で濡れているのか汗なのかわからない状況になっていたのです。

ふう、明日は朝から丸の内に出張です。が、ちゃんと交通機関が動いてくれていれば。ですね。
ああ、朝早いなあ。
作ってから考える/2007年9月4日
最近プライベートでは作ってませんが、相変わらず仕事ではちょこちょことアイコンを作ってます。より実用的なものをね。
そして今日も開発からアイコン作成の依頼が舞い込んできました。ちょっとした画面切り替え用に、テキストが入らないからアイコンのみの表示で機能を知らせたいと。

実際のところ、アイコンのみで機能を知らせるというのはかなり難しいし、場合によっては全く伝わらないんですよ。だから、基本はテキストとアイコンの併記。その次はテキストのみで、アイコンのみの表示は推奨してないのです。それでも、たまにはアイコンのみで表示するパーツを作らなくてはならないことがでてきます。

そんなときは、とりあえず作ってみる。そして眺める。するとやっぱり気に入らないところがでてくるんです。なので描き直し。モチーフを変えて描き直してみると、なんとなく良くなっている気がするけれど、代わりにいまいちなところを発見。

そこで最初に作ったアイコンを取り出してきて、後に描いたものと組み合わせてみるとうまく行きそうな予感。
少しずつ描き込んでいくと納得できるかなというレベルまで達成してくるので、まずはそこで終了。明日もう一度見たところで問題なければ出図です。まあ、もう作り直す元気がないので出図するとは思いますが。

そんなアイコン作成の気持ちでした。
ザ・ガイドマン/2007年9月2日
今日は床屋にでも行って、本買って・・・とか思っていたら、昨日の夜に妹からかかってきた電話で一部予定の修正を実施です。
最近お気に入りの「BAD ASS CAFE」に行ってみたいということで、親戚も同行で3人で昼前から神保町となりました。

その前に、ちょっと個人的な買い物をしておこうと書泉グランデにより、バカ娘を2冊一気に購入して、今日までのサマーセールをうまく使い、最後のスクラッチカード1枚をゲット。

「それでも町は廻っている」2、3巻 石黒正数

それでも町は廻っている2、3巻
それ町の続きを一気に購入。2巻は温泉旅行の話で始まりますが、スタートからいきなりベタすぎるバカな連中がそろった導入となってます。ああ、翻弄される男、真田よ・・・

昼飯を食べてからコーヒーを飲みに行くことになっていたのですが、いかんせん今日は日曜日。神保町は土曜ならばまだしも、日曜日はどうにも店があちこち閉まっていて、選択肢が少なくなるのが痛手。このメンバーで行ってもよいかなと思う店をいくつか候補に出して、結局スープカレーの店「鴻(オオドリー)」にしました。

早めの時間だったので、「エチオピア」の2階でも大丈夫かなと思ったのですが、妹がすでに行ったことがある店なので、できれば二人が初めてになる店のほうが良いだろうなと思いまして。

今思うと、ちょっと小川町よりになるけれども「シャヒダワット」が日曜にやっていたかもしれないので、そこでインドカレーを食べてもよかったかなと振り返り中。
「ザ・ハンバーグ」で一風変わったハンバーグを食べてみるのも良かったかもしれない。こちらは候補に上げたんですけどね。

食べた後は、ちょっと腹ごなしのために古本屋街を一回り。途中に絵本専門の「北沢書店」と、SF、ミステリメインの古本屋「@ワンダー」をじっくりと見て、いよいよ「BAD ASS CAFE」に向かいます。

ちなみに、「@ワンダー」でもう一冊購入。

「魔の都の二剣士」フリッツ・ライバー
魔の都の二剣士

先週も買おうか悩んでおいていた一冊。ファファード&グレイ・マウザーシリーズの第1作で、長らく絶版状態になっていたものです。3年前くらいに新装版で復刊していまして、評判が良いので読んでみたいなと思っていました。
旧版のシリーズも販売されていましたが、いかんせん値段でちょっとお高かったので安いほうを選んでます。古い方は口絵や挿絵も入っているので、絵で楽しみが増えることからするともったいないんですが、まあ、仕方ないといおう。

それぞれにフレーバーラテを頼み、だらだらと二休みくらいした後に更なる移動に出発!なのです。今度は秋葉原、御徒町と抜けて上野公園へ。さすがに子供の夏休み最後の日曜で、涼しくなって過ごしやすくなったことをプラスしてか、大いに人が出ています。
上野動物園は最終入園が近づいている時間のため、駅方面に戻ってくる人がどやどやと波のように。そこをすっと抜けて不忍池の方に降りていくと、また新たな景色が広がってました。

池一面に蓮の葉が広がり、所々に蓮の花がきれいに開いていました。6月末くらいから蓮メインで不忍池はイベントがされるようなので、最後の花開く時期だったんでしょう。なかなか威力のある眺めでしたよ。

ここまで来たら、その次に行く休憩場所も決まったもので、「みはし」であんみつです。
ただ、だいぶ御徒町方面まで歩いていたので本店のところまで戻るのはやめて、松坂屋地下2階の分店にしました。日曜の4時過ぎだし、並んでいるかもしれないなとドキドキしながら向かうと、うまい具合に待ち無しで入れました。おいらはもちろん「白玉クリームあんみつ」を注文し、いつものようにバニラと白玉とあんこの絶妙な組み合わせにほぉうわん。となったのでありました。

食べていたら待ちの列が出来ていたので、食べながらギリギリのタイミングに胸をなでおろしました。
その後、一気に店内に入ったようで、その後はまたゆったりな感じでしたが。

そして帰り道。まだ6時過ぎなので、そのまま床屋にGO!で短くしてきました。そしたら、普段は午前中ばかり行っているので、店員さんに驚かれてしまいました。そりゃあたまには夕方にきりに行くわ。
丑をすぎても/2007年9月1日
おととし購入したアーロンチェア。村内家具で買ったのですが、いい値段をしたものでついたポイントもそこそこに。しかし、その後全く買い物に行かないままポイント失効が目の前に。
さすがにもったいないと思い、にし〜だ師にムリをお願いして店まで連れて行ってもらいました。欲しかったものはクッション。うちは長座布団が一枚あるきりで、誰かお客さんが来たときに座ってもらうためのクッションがなく、なんとなくその辺にある布をたたんで仮に敷いてもらったりしていたのが気になっていたもので。

新館、本館とあちこち探した後、クッションコーナーに到着。手ごろな価格と大きさのクッションが見つかりました。軽いから持ち運びも楽だし。

クッション2枚

2色を取り揃えて、なんとなく部屋に新たな色彩を投入。と思いきや、オレンジっぽい部屋だったよ、もともと。まあ、積み重ねてよっかかっても良いし、これでお客さんも大丈夫。
ポイントも使ったしOK!

昼飯は村内近くの回転すし「くら」であれこれと。もはや10皿までいらなくなっている自分がいました。師と二人で苦笑い。お互い食が細りすぎだ。
いや、ちょうど良くなったというべきなのかな。

午後はにし〜だ邸でコーヒーを入れてもらい、午後のお茶会。お菓子が次から次へと出てきますよ、青い鳥でも迷い込みますか。
普段部屋にお菓子がないおいらとしては、ついつい手が伸びてしまいますね。糖分を摂取して脳の働きを活性化しなくては。

ちょっと早めの18時半頃、夕飯に出発。向かう先は、土用の丑の日前に挑戦したものの「うなぎがなくなりました」の張り紙ですごすごと戻ることになった、「うなぎの藤田」に再チャレンジなのです。
まあ、この時間ならばよいだろうと店の前に行くとすでにクルマが一杯。おののきながら店に向かうと、席は空いていたのでさあ注文。ここから俺たちの新しい旅が始まりますよ。

うな重単品かコースか悩んだ末、再チャレンジまできていよいよの食事なので、ずばっとうな重コースに決定です。コースの中では一番安いですが、そこは言うな。
うな重に刺身盛り、揚げだし豆腐、きも吸い、漬け物がついて、デザートは梨でした。ああ、うなぎがやわらかい、タレがご飯にもしっかりとしみていておいしいです。長年、店の近くは通っていたのに入ったことがなかったここでしたが、気になっていたもやもやが晴れました。

いやあ、おいしかった。今度はうな重単品のランクを上げてみようかな。

その後、再びにし〜だ邸に戻り、電脳コイルの録画を見ながら「それでも町は廻っている」の話をだらだらと。この前に買った1冊ですが、ボケのテンポが巧妙で、ついつい笑ってしまう面白さがあります。そんなことを伝えていたら、いよいよ師も購入に踏み切る予感。さあ、多摩地区で探してくださいませ。

次は再来週にお出かけです。ね。




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