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のどにぴゅっと/2007年6月30日

なんかいやな感じだなと思っていたら、案の定、昨日から見事なのど荒れ。そして鼻水を常に気にする状態。あなたの風邪はのどから？鼻から？ のどからですが、鼻にとどまってますよ。まあ、ゆったりと過ごして今更ながらビタミンCを取ってます。過ぎたるもおよべとばかりに。 あとは、イソジンでうがい。しかし在庫切れで途中から水でうがい。さらに、イソジンフレッシュでのどにぴゅっと。なんとかなれー。 朝は、床屋に行った後に市民ホールに行って住民票をゲット。ここの自動交付機は土日もやっているから助かります。アパートの更新書類を急ぎ送って欲しいと昨日の夜に届いていたんですが、いきなり休みだし、窓口には早くて火曜までいけないし。そんなときに使える自動交付機はありがたいのです。しかし、歩いて1時間ちょいの距離。さすがにこの暑い中、電車で向かう弱さを許してください。 新宿で買い物を済ませたあと、神保町に出て「さぼうる」で昼飯にナポリタン。隣の席の人が大盛りを頼んでいて、届けられるのを見たら目が離せず。うおお、大盛りですねえ。どれだけケチャップを食べるつもりですか。 何か新刊が出ているかなと探すとあるもんですね。買っている続きが毎週のように。 「テレキネシス」4巻　画：芳崎せいむ　作：東洲斎雅楽 この前、金魚屋の新刊を買ったと思えば今度はこちらが刊行です。相変わらず、今回も話の中に出てくる映画は見たことが無いものばかりと思いますが、読むと見たくなるんですよね。なかなか見ないんですが。 崋山の考え方には賛同できない部分もあれこれありますが、映画をじっくりと見るのはいいなあと思わせられます。 「Role＆Roll」Vol.33 出てからなかなか購入してなかった33号ですが、読みたい内容もあったのでいよいよ購入。いくつかリプレイの新シリーズが始まってくるのがその理由。どちらもはちゃめちゃになりそうなのが結構好みなもので。 システムによってはシリアスも好きですよ、それはそれで。 「マリア様がみてる　フレーム オブ マインド」今野緒雪 そして、気がつくとひょこっと出ているシリーズ、マリみての最新刊です。珍しく山百合関係以外の登場人物が表紙を飾ってます。蔦子さんは関係あるといえばかなりありますが、祐巳たちとは友達の位置付けになるから、姉妹の動きに比べるとちょっと弱いところがあるかなと思いまして。 登場人物紹介ページをみると、これまた珍しく3年生の薔薇さまたちが居らず、2年生の山百合会3人組と蔦子さんと蔦子さんの妹だけと言う、あっさりしたもの。と言うことは、今回は番外編なのかな。 さて、明日は早起き眠気に負けるなで。

うぃっきー/2007年6月28日

会社で、Wikiをたまに「ウィッキー」と発音する人がいて、ぐっもーにん！と返したくなってしまう今日この頃。 そんなWikiにプロジェクトの各担当が検討内容を書き込んでいけるようになっているのですが、行頭につけるタグが色々とあってなかなか覚えられないのと、ちょっと位置をずらしたり、ラインとインデントをうまく組み合わせて書こうとすると大体最初はうまくいかないせいで、妙に時間がかかってしまうのがストレス。 慣れなんでしょうけどね。ただ、ブログで特に何も特別な書き方をしなくても良い状況を考えると、まだまだWikiのインタフェースはこれからなのかなと思います。 一昨日は同僚と新宿でおでん。暑かったので、最初はビールとおでんにしたけど、途中からは和の心をたしなもうかなと冷酒とおでん。一緒に飲んでいた相手のペースがゆったりなので、こちらも冷酒一杯をじっくりと飲んで終了。一軒目は。時間も遅めだし、平日なので、立ち飲み屋に移動して軽く2杯だけ。まあ、これで十分なんですが。 そんなわけで、今日は休肝日。

冷房病なのか/2007年6月25日

土曜は本当にだるいまま一日がすぎ、日曜は寝方がまずかったのか、背中が痛くて首を左に向けられず。なんだか調子が悪いなあと、起きてみた月曜日。すっかり全身がだるい感じですよ。はっきりと高熱が出ているわけではないのですが、妙なしゃっきりしなさが続いてます。 会社に行くとひんやり。冷房が良く効いていて、腕のあたりが良く冷えます。うーん、左腕がどうにもやばいですよ。 まあ、病は気だけとか言いますしね、気にしなかったらきっと体調も大丈夫なんでしょう。きっと元気だから早く寝てさっぱり起きますよ！週の頭に調子が悪いと休みに遊びすぎと言われますからね。 帰宅するとガス料金の領収書/請求書が届いていて、今月の請求額に驚愕。1003円って。 いくら一人暮らしとはいえ、もう少しで月のガス使用料金が1000円を切るところですよ、惜しい！ では無くて、そこまでガスを使わなかったか。シャワーの使用量が少なかったのと、家で飯を作らなかったのが理由ですなあ。その分飯代はかかっているんですがね。 ということで、さっさと寝ますよ。

ブルーベリー/2007年6月23日

金曜は早朝から出張と言うにもかかわらず、木曜の夜は会社の懇親会に出席し、軽く飲んで帰宅。 そして金曜。気がつけば会議がずんずん続き、いつの間にやら22時半とな！？もう帰る、帰りましょう、帰してくださいとなり、そのまま会議メンバー3人がぞろぞろと梅田で飲み。 さすがに梅田についたのが23時半を回っていたので、先に2人には店に入ってもらい、おいらはホテルにチェックインだけして合流。そのうち0時20分で終電が来た1人が帰宅。もう1人はすでに帰宅をあきらめ、適当にホテルに泊まることにして、おいらと2人で別の鳥料理の店「ぢどり亭」に移動し、チキン南蛮（チキンカツにタルタルソースがけ）や鶏キムチ、茄子漬などを食べながら、飲んでいたら早くも2時半。 さすがにつらくなってきたので、この辺で終了し、ホテルへ。大浴場が売りのホテルに泊まったにもかかわらず、大浴場は2時までなので結局部屋の風呂を使う体たらく。 歯を磨こうと思ったのに、くしを持っていたり、髭剃りを持っていたりでだいぶ眠気が押し寄せてきた中、気がつけば目覚ましがなっていて、見事に朝。布団に入ってないし、尻の下に携帯があるしで、とんでもない状況ですが、なぜか目覚ましのセットと部屋の明かりを消すことはやっていたのが不思議。そして歯ブラシもベッドの上。うわ、歯を磨きながら寝てましたよ、おいら。 眼がパッチリと開かない二日酔い状態を解消するため、とりあえず朝風呂に大浴場へ。少しは体が動くようになったけど、眼は開かないねえ。 ならばと朝食バイキングに行くも、コーヒーで目が覚めはしないですねえ。おかゆがちょうど良い感じでしたが。 そして、ヨーグルトのブルーベリーソースがけはこんな朝には素晴らしいことを実感。目は覚めないですが、うまいですな。 早めに帰るのが良かろうと、さっさと新幹線で東京へ。昼飯時についたので、それほど腹は減っていないながらもお茶の水で降りて神保町方面に移動し、前に入った沖縄そばの店「すばや」へ。 日替わりを頼もうとしたら平日のみということで、黒豚カレーランチに決定。結局カレーかい。 沖縄の黒豚入りのカレーと沖縄そばのセットで、カレーは辛さ控えめでいわゆる日本のカレーライスの味わい。それでもカレーは食欲をそそる食べ物で素晴らしい。沖縄そばはあっさりとしているから、ちょっとだるめの体調でもサックリと食べられました。 ついでだから書泉によって買い物。 「敵は海賊・正義の眼」神林長平 ここに来て10年ぶりに敵は海賊シリーズの続編が出てました！まさかまさかの続編でいったい何の間違いかと思っちゃいましたよ。 装丁はいつも通りで、アプロの悪そうな表情もいつも通り。どう考えてもこやつの眼が正義ではないですな。帯に「いよいよもって海賊か消滅！？」と書いてあるのですが、確かにまだ壊滅してなかったのかと言うくらいの攻められ方をいつもしてましたからね。どんな話になっているか、かなり楽しみ。 「王狼たちの戦記」4巻　ジョージ・R・R・マーティン アメリカでテレビドラマ化が決定したようで、これだけの世界をテレビで再現できるのかかなり心配ですが、実際始まったら見てみたいですよ。3巻ですでにバラシオン家のごたごたが一気にピークを迎えた中、スターク家も旗手たちが一枚岩でなく、グレイジョイ家はすっかり海賊じみた動きにせいを出しすぎで、見事なほどにティリオンの思ったとおりに進んできてます。 サーガとして書かれているから、どこかが一つだけうまく行くことはないのですが、これだけ現在の状況がラニスター家に傾いていると、なかなか読んでいてもどかしいですね。 「剣神　ブレードデモンズ」1巻　力造 デモンパラサイトのリプレイ新シリーズが開幕です。どうやら今回は伝奇ものな香りがぷんぷんするようで、見たところかなりなシリアスタッチがありそうです。が、きっとそんなことは無いんだろうな。デモンパラサイトのリプレイだし。 田中天”俺”祭りとか書いてあるし。まあ、楽しければよいです。 「スキップ・ビート」16巻　仲村佳樹 なにやら表紙がかなり怪しいことになっている16巻です。まだまだドラマの撮影ロケが続いているので、長いのやら短いのやら良くわからない状況になってます＞おいらが。 花ゆめコミックスは見事に定期的に購入するものが出てくるので、おちおち書店の新刊棚から目が離せないですね。Amazonからお知らせが届くから、そのときにぽちっと買っても良いのですが、どうにも送料がかかるし、まとめ買いをするほどでもないから箱が増えるのも難点なので。 やっぱり本屋に行っちゃいますね。 「もやしもん」5巻　石川雅之 新刊棚でおまけつき限定版を先に見つけたんですが、色合いが通常版のほうが好みだったので、こちらを購入です。おまけが榎木まさひで造形のストラップだから回避したんではないです。念のため。榎木まさひでは好きですよ。大嶋優木に対する自虐ネタとか。いやいや、造形としても。 まあ、今回のこの表紙もどうかと思いますが。そして中身はいつものもやしもん。 買った本を入れたもらった袋を触ると妙に栞の数が多いので、取り出してみると「2007ライトノベルまつり」と書いてあるので、フェアの一環のようです。どこにそんなフェアのことが書いてあったか覚えていませんが、これでうちの栞がさらに増えてきましたよ。 このフェアにはまるものを何か買ったかな？と身に覚えが無かったもので思い返してみたら、デモンパラサイトリプレイか。リプレイ、まあ、棚の位置はライトノベルかな。 そんな週末の入り方をしたため、財布の中が残り1000円。まだまだ休みは明けないので、銀行からおろす気もしない状況下のため、AT購入はいきなり先送りとなりました。おおぅ。

殺到にぎり/2007年6月20日

夕飯には久しぶりの寿司。回転だけど。 回転寿司でも良いから、寿司が食べたいよ〜と言っていたら、にし〜だ師からお誘いがあり八王子で決行となりました。まずは有線となる候補、「小樽寿司」に向かうことにして、混雑する道を進んでいくと次々に左折右折と駐車場に入っていく車が見えます。見事なほどに我々の目的地とバッティング。 さすがに金券で半額バックの日は、取り立てて何も無い平日の夜でも混雑をするわけですね。 すばやくトンズラを決めた我々は、八王子インター近くの「くら寿司」に向かうも、こちらもそこそこな人の入り。ただ、待ちの人がテーブル席狙いだけだったので、カウンターOKの我々はいきなり着席食事スタート。相変わらず、寿司を一皿食べるごとにガリタイムがはさまれるので、気がつけば寿司を食べているのにしょうがの味わいの方が舌に残ってくる現象を引き起こしてしまう愚か者。 そこですかさず次々と緑茶を飲んで何とかしようというのもやっぱり浅ましいか。 何はともあれ腹いっぱい食べたことで、本日も締めといたしました。 中国出張のにし〜だ師からのお土産 プリッツの四川麻辣風味をいただきました。ごちそうさまです。味はまず食べてみてからですね。活目して待て！

順序が・・・/2007年6月18日

週の初めというのに、出張で来ていた他部署の人と新宿西口の活豚料理「inton」で飲み。これでもかと言うほどに豚肉を食べまくり、軽く飲んだわけですが、彼はそのあと新幹線で帰るというのが強いなあと思ってしまいますよ。おいら酒飲んで新幹線には乗りたくないからなあ。新幹線に乗ってから酒を飲むのもあまり好きでないし、在来線に乗るのもいやなときは多いですがね。 だから、帰りに確実に座れる八王子で飲むのが楽だったりする。終電が早いのが難点ですが。 帰宅時に、なんとなく古本屋をのぞくと、探していた一冊が置いてあったので思わず購入。 「町長選挙」奥田英朗 精神科医の伊良部シリーズ第3作です。「空中ブランコ」が直木賞を取ってから、「イン・ザ・プール」に戻って読み始め、伊良部のむちゃくちゃな言動にかなり笑わせていただきました。深刻な悩みを持って精神科にかかりに来た患者に、適当な（と思われる）話を始めて相手を辟易させたところで、注射マニアの看護師に注射を打たせて毎度の診察終了。 それでも最後は悩みが解消しているのが面白いのですよ。そんな伊良部が今度はいったい何をやらかすのか楽しみでたまらんです。 しかし、これよりも先に買う予定だった本がまた後回しになってしまいました。

晴れた日には/2007年6月17日

今日の晴れ間を役立てないと、来週末は梅雨で大変かもしれないので布団干し。場所が無いので、掛け布団と敷布団を別々で干しているとすでに昼を回っていたので、急いで昼飯へ。 久しぶりに新宿で食事をすることにして、新宿三丁目の馬肉専門立ち飲みやへ。といっても、酒を飲みに行ったわけでなくランチだけですよ。 前回は馬丼を頼み、馬刺しと生卵の丼を堪能しましたので、今回は馬刺し定食。馬丼とは具がご飯と別で出てくるのと、すじ肉のトマト煮が小鉢でついてくる違いですね。なので、感想もほぼ同じ。ただ、馬丼の方がかっ食らう感じが好みですね。 昨晩のちらしは今朝食べ終えてしまったので、今日は珍しく二日連続で自宅で飯作り。 まだ夏の手前ですが、昨日の大葉とみょうがが残っていたので、ナスとししとうを買ってけんちんにしてみました。ひき肉を入れて、おかずのボリュームアップ。 さらに、昨日買ったそうめんを茹でて、その上にかけて夕飯。今回のししとうは辛味が強めで南蛮を入れなかったけどよい感じにピリッと仕上がり、あっさりとしたそうめんによく合います。 うーん、夏がきたって感じ？＞梅雨の中休みだ

弱体化/2007年6月16日

久しぶりの土曜日休み。もう今日はゆったりするぜ、何も考えずにのんびり過ごすぜい！と、昨晩金曜の夜にゼルダを始めて、ああちくしょううまく進まないな！どうなってやがるんだとぶつぶつ言いながらプレイしていたら朝の4時。6月中旬の朝。すっかり夜明けの時間帯が来ています。もう夏至が近づいていますよ。 ああ、今日は晴れ渡る一日になりそうだ・・・ なんていってる場合じゃねえ。早く寝ないとのんびり過ごすどころか土曜がなくなってしまいますよ、まったく。外は明るいけれど、がんばれ遮光カーテン。では、9時に目覚ましをセットして寝るとするか。これはこれでいつもよりも睡眠時間が短いですが。 そんな思いはどこへやら。目覚めたらそこは11時。お昼が近づき、太陽が見事に高いところに昇っています。やあ、やっぱり梅雨の中休みにもほどがあるくらいの晴れ渡りかた。とりあえず洗濯だけして昼飯へ。 外に昼を食べに行ってる段階でゆったりとしていない気もしますが、さらに電車に乗って出かけるあたりがもうだめですかね。 土曜の神保町ならば、土曜ならではのいくつかにねらいを定めることになりまして、久しぶりのキッチン南海でカツカレーを選択です。チキンカツしょうが焼きにしようかなとかなり迷ったんですが、やっぱり脊髄反射で「カツカレー」と注文。いつも通り、サックリカツで濃い味のソースとあっていますよ。 もう、ここまで来たから最近の休みでやりのこしていたことをある程度まとめてやってしまおうと、まずはカバン購入。靖国通り沿いの書泉グランデの並びにある「レオ マカラズヤ」とすずらん通りにある「大野カバン店」をまわり、結局「レオ マカラズヤ」でトートバッグタイプを購入。 大きめの本（といってもB4くらい）を入れたり、そこそこ荷物を入れて持ち歩いたりするので、ある程度のサイズのものが必要でして、ほかも探していたんですが、なかなか大きさと形状と価格がつりあうものがなく探し始めてから1ヶ月ちょいたってたんです。 今回のは、これまでの肩掛けタイプのと違って、そこがある程度平らになるので、ある程度幅のあるものを積み重ねて入れられるのが良いですね。今日も下のものを続々と買ったんですが、積み重ねて入れることが出来ましたから。 在庫が少なくなって、値下がりしていたのは良かったものの、この色の在庫がなくて展示品を購入することに。もう一色の黒は在庫があったけれど、こっちの方が色あせとかきにしないで使えそうなので、まあ仕方ないかと。 カバンを買えたので、中に入れるものを買いに三省堂へ。 「のだめカンタービレ」18巻　二ノ宮知子 そろそろ続きだよなー、と思っていたら18巻発売。前巻の終わりで、千秋が一人で出て行ってしまう愚策を採ってしまったきつい状況になっていましたが、どうつながってきているのだろう。 帯には千秋の母が出ていて、ちょっとしたカットでのだめと会っているところが描かれているから何とかなりそうな気はするけど、千秋に何を言っても簡単にうまくは回らないような心配もあり。 「モップの魔女は呪文を知ってる」近藤史恵 先週、書泉グランデに2冊あったけど金銭的な問題で購入しなかったうちの一冊。三省堂には置いていなかったから早売りだろうと思っていましたが、書泉でも置いてあったのはグランデだけ。 そして、Amazonから来たメールでは発売日が結構遅く、一週間近く早売りしていたようで、なんともすごい。 これはシリーズ3作目で、日常の謎を解いていくコージーミステリのジャンルになります。第1作では主人公が勤める会社の入っているビルで起こるちょっとした事件をいとも簡単に解決する、ビル清掃の若いお嬢さん（結構派手）との出会いに始まり、結婚まで。前作では結婚後、妻となり家庭に入ったキリコが再びビル清掃に戻るまでの顛末を事件とその解決を絡ませながら語ってきました。途中でこの夫婦大丈夫か？とかなり心配するところもありますが、最後はほっと落ち着くことができますので、読後感が良いです。さて、今回はどんな状況になっているのやら。 「移動都市」フィリップ・リーヴ 買うつもりでずっとスルーしていた一冊です。買おうと思ったら店頭から消えていて、ああ、しまったと。創元SFで去年刊行され、帯に「四部作開幕」となっていますが、続きがいつ出るのかは不明。 しかし、内容はかなりオススメらしいので、読むのが楽しみですよ。 「黒の碑」ロバート・E・ハワード ハワードですが、今回はコナンではありません。表紙の中央上に書いてあるように、「クトゥルー神話譚」なのです。ラブクラフトと生前かなり交流のあり、さらにコナンの世界で人と人ならざる魔の戦いを鮮やかに書き上げているハワードですから、おかしなことが起こっている世界をありありと見せてくれると思います。 「大久保町は燃えているか」田中哲弥 先週購入を断念したもう一冊。大久保町シリーズの第2段で、相変わらず表紙の主人公はどうにも情けないです。どう考えてもおかしい町の設定（兵庫県の大久保町では銃の携帯が許可されていて、町の作りが基本的に西部劇だったりするので、決闘が起こっちゃう設定）がすでにある上で、表紙で描かれている町が本当に燃えているし。レトリックでないあたりが容赦ないなあ。 「フューチャリスト宣言」梅田望夫/茂木健一郎 時折実用書も混ぜ込んでおいた方が、エンターテイメントだけの男じゃないぜ。と言えそうな気がしたもので。 実際、この二人の本を何も読んだことがない私でして、「ウェブ進化論」とか、「クオリア脳」を今更読むのもなあなんて思っていたら、うまい具合に二人まとめて出てきているので購入。そんなのでよいのか。自分が不安ですよ。 その後、秋葉原に向かいソフマップでニンテンドーDS用のソフトを一本購入。ハードだけ持っていて、今までソフトを買っていなかったという相変わらずのグダグダっぷり。ソフトは「世界樹の迷宮」をチョイスです。何もこんなに時間をかけてするようなソフトを買わなくてもなあ。なんて思ったりもしましたが、ほかで買うよりも1500円程度安かったのがでかいですかね。 もしも価格がほかの店と同様であれば、DS用の「逆転裁判」を買っていたと思います。 そのまま並びのヤマギワソフトに入り、「サボテン・ブラザース」のDVDを購入です。これはヨドバシで買っても良かったんですが、ポイント還元がついても50円くらいはヤマギワが安かったのでせこいですがこのチョイス。ここで50円をケチるんですが、帰りは総武線と京王線の乗り継ぎでなく、岩本町から都営新宿線に乗るので、結局いつも50円高く帰っているのはやっぱり本末転倒かしら。 しかし、これを見る前にいいかげん「時かけ」を見ないとなあ。 「サムライ・レンズマン」古橋秀之 ここで終わりかと思いきや、書泉ブックタワーでもう一冊。これは刊行後かなり経っていて、どこに行ってもなかなか置いていないため、Amazonで買うしかないのかなと思っていたところですが、念のため覗いてみたらここに一冊。それも初版。うーん、売れてなかったのかあ。大して陽にはやけていないから問題ないかと判断して購入です。 レンズマンとある通り、レンズマンの話です。でもサムライ、でも宇宙海賊と戦うという、レンズマン随一の異色ストーリーのようで、SFな人たちからはかなり評判がよいのですよ。まあ、これは読むべきなのかなあ、と思いますよね。 そして、徳間デュエル文庫は始めて買いました。 ゆったり過ごすつもりがふらふらしていて遅い帰りに。それでも、たまには自炊をしなくてはならないと、本当に久しぶりにスーパーで買い物です。 思えば5月末頃からまったく部屋で調理をしてませんでしたよ。出張がちょこちょこ入ったりしていたので、食材を買って残しておくのがいやだったんですよね。 そして、自分で作らなくなると本当に何もやらなくなりますね。 結局、ほとんど火を使う必要のない、かつおのちらし寿司。づけのつゆを再び昆布だしめんつゆでやってしまおうと冷蔵庫を開くと、もうほとんど残っておらず、かつおなら大丈夫かと味ぽんで変化をつけて無理やり漬け込み。 ご飯には水菜とみょうが、大葉を刻んで入れていますが、水菜が非常に多く、下手したらご飯の量を超えているかもしれません。おかげでしゃきしゃきここにきわまれりな、ありえない食感が迫ってきますよ。 味噌汁の具も水菜が多すぎたのでこちらに投入。豆腐のほかにも刺身に入っていた大根のつまを細かく刻んで投入。水菜ご飯の合間に味噌汁を飲むとほっとします。 気がつけば日付が変わっていたので、今日はゼルダは無しかな。

弱体化/2007年6月14日

こないだ買ったゼルダ、遊んでますよ。しかし、初日が夜中の1時からスタートして、3時頃に終了。昨日は112時前くらいにスタートして2時頃に終了。もう眠くてたまりません。体が夜中にゲームを出来なくなってますよ。 夜10時からときメモを始めて、夜中の2時くらいまででクリアして終了を繰り返していた学生時代が懐かしいですなあ。 入社後にサターンで遊んでた頃は帰りが早かったから問題なかったのか。まあ、当時から寝オチはしてましたけど。 そして今回。ゼルダにしてはそれほど難しい謎もなく、手ごたえが弱いとネットに色々と書かれているのですが、おいらにはかなり難しいところが多いですよ。だいたい何が必要なのかはわかるけれど、どこから手をつけたら最後の状態にたどり着けるのかに気づくのに非常に時間がかかり、プレイの長さに比べてそれほど進んでいないという。 ドラクエ7がPSで発売されたときに、SMAPがCMをしたら売れ行きが非常に伸びたのは良かったけれど、最初の洞窟が抜けられなくてあきらめた人も多かったとか。 あの洞窟はまだメインのストーリーが始まる前の導入部分だったんですが。 当時はそんな状況を笑っていたけれど、いわゆるこの状態なのだと気づきました。当時笑ってしまった方々すみません。 さて、明日は新横浜に一日出張。土日は久しぶりにゆったりと休みですよ。どう過ごすかな。

平日のアフター7/2007年6月12日

朝から晩まで缶詰状態で丸の内事業所にて会議。大きく仕様変更が出てくるかもしれない決定がなされるだけに、適当なところで切り上げるわけにもいかず、時間ギリギリまでやったところで残課題の大きなところを次回に持ち越し。 スケジュールがすべてにおいて足りない中でやっているのが、常にぐったりするまで実施される原因だよなあ。 それでも19時過ぎにあがれたので、出張できていた開発の人と秋葉原まで出て買い物。 日曜にソフマップで見て、安かったので早めに買おうと思っていた一本。 Wii版のソフト「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」です。Wiiを購入したものの、常にバーチャルコンソールの「マリオのスーパーピクロス」しかやっていないことを会社の同僚にたしなめられたので、せっかくだから評価の高いものをと思い、これに決定。 他の店よりも2000円近く安く、日曜に見たときは隣のメッセサンオーよりも500円くらい安かったので、ソフマップにて購入しました。が、購入後にメッセサンオーを除くとこちらも3980円まで値下げされていて、すばやいと言うか、いつも通りというか、軽く驚き。 それにしても、ソフマップよりも安くなってなくて良かった。 昨日と違い、今日は3食バッチリ食べました！朝は大手町のプロントでミックスサンドとコーヒー、昼は会社の地下でトロサバの開き定食。 夜は秋葉原で、あちこち探すのが面倒だったのでアキバICHIの「須田町食堂」でポークソテー。ズワイとワタリのカニクリームコロッケとかなり悩んだ結果、洋食でポークソテーはまず行っておくべきなのかと結論。 さてゼルダ。無事にやる時間が取れるかな。取らないとな。

一日一食/2007年6月11日

年に一度の健康診断。思えば入社当時は年に二回、春と秋に健康診断があったなあ。社員はあまり入っていない経営的にはやばい時期だったけど、このあたりの厚生はよかったのだなあ。 特に胃のレントゲンを撮影するわけではないので、食事はとってかまわないようですが、念のため、そしてよみに負けじと体重計を気にして朝昼の二食を食べずに診断へ。目論見どおり、去年より体重は減っていましたが、腹も減って採血時にはフラフラです。 そのまま別の事業所に移動しなくてはならず、途中のどこかで軽く立ち食いそばでも食べていこうと思っていたら、他にも移動する同僚が一緒に出たいと事前に言っていたので、食べることをそのときは伝えていたのがうまく伝わっていなかったようで、食べるためにどこかによることも出来ずに移動後の会議に出席。 夕飯、朝飯を食べないでいるときはたまにあるのですが、そのときは特にふらふらすることがなく過ごせているにもかかわらず、今日はなぜか全身がぐったりしてどうにも仕事を続けられそうになかったので、早めに帰宅。 まずは食事をとらなくてはと、ココイチでチキンカツカレーのチーズとほうれん草トッピング。ライスは100g少なくして200gといつも通り。最近はこのライスの量で本当に十分になってきてるんですよねえ。 しかし、やっぱりぐったりしているので、今日は外に体を動かしにいくのはやめて、腕立て伏せだけ自宅で敢行。昨日の夜に「ビリーザブートキャンプ」の通販CMを見ていたのが残っているのかしら。 さてさて、明日は丸の内に出張でーすーよー。

読了/2007年6月10日

ゆったりと過ごすつもりの日曜日。雷の音で目を覚ますとすでに10時になっていて、「題名のない音楽会」を見逃してしまったことにがっくり。そしてとんでもないどしゃ降りで、出かけるのがためらわれたため、ゆったりと12時近くまで洗濯だのなんだの。 「屍鬼」を一気に読み進めたかったので、最近一番集中して読める、神保町の「上島珈琲店」でゆったり。昼ははじめての「Sバーミヤン」でチャーハンと餃子にチャレンジ。うーん、まあ普通。餃子は150円にしてはおいしいほうだとは思います。 ただ、バイトの店員さんが妙に元気がないので、店内に勢いがないのがまずいですかね。 そして「屍鬼」はというと、この下巻が730ページ弱ありますが、400ページを越えたあたりからのスピードの高まり方がすごいです。そこまでは、上巻から続く、じわじわと村に広がる得体の知れない恐怖がかかれていて、正直このまま行くとクライマックスがちゃんと来るのかと思うときもありました。 が、すっかり従来の村人と怪異の側の情勢が入れ替わってきたこのあたりから、メインの登場人物2名がとった行動により、人間側のなだれを打つ行動の強さと、怪異側の思いの細かな描写で、それまでの恐ろしさが全く日常の一コマにしか感じられなくなる迫力で迫ってきます。 気がつけば残り50ページくらいまで一気に読み進め、結末を残したところで一旦秋葉原まで。場所をドトールに移して最後まで読了。 決着をつけるとしたらこうなるか、と思いますが、村の書き方が小野不由美の情景を思い起こさせるような文章でつづられているため、すっかり終わってしまったなといううつろな感じと妙な爽やかさがありますね。 いやあ、久しぶりにじっくり読んだ。という感じです。 夕方からクトゥルフをやりにいったんですが、珍しく参加表明をWebでしていかなかったので、ほかに強くやりたい人のいたデモンパラサイトに変更。 他の参加者の人と違い、まっとうに使っていけそうなキャラがスケバン一人のおいらは再び学園都市を守る風紀委員のスケバン娘でプレイ。今回は戦闘メインのストーリーで、見せ場は敵のパソコンとロボットをヨーヨーで破壊したところ。もうすっかりアクション要員としての出番を作ってきてますね。 近距離攻撃はさっぱりですが。 さて、明日は健康診断ですよ。去年は心の健康診断で1回ダメだしを食らっていますが、体の健康診断はきっとOKでしょう！

そしてひかり/2007年6月9日

昨日も愛知へ。まさか週のうち4日も出張で豊橋駅にいることになろうとはさっぱり思わなかったことよ。そして帰りは何とかひかりで そんなバタバタ続きだったもので、銀行にもなかなかいけず、本日は軽く倹約デーとなったわけです。まあ、休出をしていたから、普段の土曜日に比べれば昼飯だの買い物だのがない分、大して金を使う必要はなかったんですが。 それになにより、きっと来週の週末は普通に休めるかもしれないのがうれしいですねえ。きっと、なにもなければ、きっと、18日、19日にとんでもない予定が入ることがなければ、ゆったりどころでないくらいの休みを取りますよ。 今日も本拠地とは違うところに出社していましたが、会社のサーバーが本日は休眠中。というか、停電が予定されていたので、機能のうちにシャットダウンされていて、サーバーのデータはいじれず。こんなときは、どこかにミラーリングされたサーバーがあるとうれしいのですが、たかだか一部門の管理するサーバーでそれは高望みですよな。 会社ではMacで絵をかいて、Microsoft OfficeはWindowsマシンでの作業となってるのですが、毎度毎度、作ったデータを誰かに送るためにいちいちMacからWindowsにデータを移して、必要に応じて圧縮して、メールに添付して、なんてやってるとどれだけ無駄な時間を過ごしているのやらわからん。 さらに、Excelに画像を貼り付けて書類を作ってとかやってるともうムキー！っと。 これはMacのOfficeで作るとその後ろくなことにならないのがまずいのか、そもそも貼り付けてとか考えているのがまずいのかなどと考えてしまいますが、Webのメールシステムがもっと使い勝手が良くなればなんとかなりそうな気がするなあ。 まずはHTMLメールしか作成できないあたりから何とかしてください。

今週はひかり/2007年6月6日

月曜から3日間、愛知に出張してました。ちなみに金曜も愛知とは、なんと効率の悪いことか。それも金曜は開始時間は連絡があったけど、終了時間の連絡がないのはこれまたいかがなものかと。 土曜が出勤だから、金曜の終了が遅くても帰ってこないといけないのが面倒でありますよ。 そんな今日、いったい何時までかかるかこちらもわからなかったのですが、うまい具合に17時に終了。評価機材の片づけをしている人を手伝わずに、申し訳ないながらも急ぎ駅へ。 なんとか乗り継ぎに間に合い、先週のこだまの敵を取るかのように、ひかりで東京へ。せっかく早く帰ってこれたので、そのまま会社に入り、明日の朝準備するつもりだった作業をこなすことに決定。さらに、きっとみんないるだろうから、出張精算の証憑処理もしてもらおうと意気込み、にやにやしながら居室のドアを空けると残っていたのが一人。 思わず自分の目を疑っちまったぜよ。まだまだ20時過ぎで、ここまで人が残っていないとは全くおもわなんだ。確かに出張に出ている人は他にもいるけど、空気のよどみっぷりはたいしたもんだ。 そして明日は近距離出張。ああ、また朝が早いのですね。

予告どおり/2007年6月3日

ここ2週ほど、日曜の昼と言えば「オオドリー」でスープカレーでした。そして、毎度毎度「小諸そば」を食べに行くといっていた結果としてのスープカレーという、どうにも自分の弱さをさらけ出すこの選択。 今週は行ってきました、三度目の正直となる「小諸そば」でごまだれせいろそばのかき揚げ丼つき。気温も上がって暑いときに、ひんやりとしたそばを食べるのはやはりおいしいですね。それが立ち食い系の店でも。今日はごまだれだったので、そば湯はなかったんですが、食べ終わったあとのそば湯も飲みたかったなあ。 荷物が多いときに軽く持ち出せる文庫が欲しくて、書泉、三省堂へ。 当初「神様のパズル」を買うつもりだったのが、もう少したまにはちゃんとしたものを読もうかと思い、これを購入。 「ヒューマン2.0」渡辺千賀 特にWeb2.0とは関係が強くない中身ですが、働き方のところで面白いところが書いてあり、サクッと読めるらしいので、電車の中でちょうど良いかなと。 「金魚屋古書店」5巻　芳崎せいむ そして金魚屋。なんともこの作品らしからぬ、3人娘が表紙で気張ってますが、内容はあしたのジョーやクライングフリーマンかなと思われるので、かなり汗くさい感じがします。 そこは芳崎せいむだから、実際に汗くさくはならないですが。 「屍鬼」の下巻は400ページすぎまで読んだので、残りは300ページ。ここまで来て、かなり加速しています。相手の行動もはっきりと大掛かりな見せ方をしてきていますし、その状況に気づいた村の人間側は、気づき方の確信の仕方によって行動が様々で、はらはらしっぱなしですよ。 あとは、人間同士の連携がだんだん弱くなってくるのが重さをましてますね。 いつかは買うかなと思い、買っちゃいました。 最近はかなり見かけるようになりまして、その中で黒いやつを。

強化月間/2007年6月2日

さてさて、相も変わらず八王子へ土曜出勤です。実は来週も出勤決定で、3週連続の休出強化月間が突然参上。 出張続きでなかなか平日に作業が出来なくてねえ。 そんな休出の前日。昨日はこともあろうに飲み。それも焼き鳥を食べた後にウイスキーを飲みに2軒目に入るという充実は、翌日の朝が早いことをさっぱり感じさせませんね。そのせいで今朝は起き抜けの顔の正視が堪えられない状況でしたよ。 それにしても、土曜が丸一日つぶれると「屍鬼」がさっぱり読み進められないのがつらいですね。明日はじっくりと読むつもりだけど、なかなか読むのに時間がかかるから、できれば土日で300ページくらい進んでおきたかったんですが。これがまた、自宅で読んでいるとついつい眠りに入るのが不思議で、どの本を読んでいてもすぅっと眠りに入るんですよ。 しかし、寝たいときには目がさえるのはいったいどんな理由なき反抗なのか。 そしてまだ今週分の録画未視聴分がなかなか減りません。さっぱり録画していないのに、まだキスダム見れてない。