昔のご飯

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完食/2006年11月30日
昨日の写真に出ていた、とろろ昆布とふりかけを夕飯で食べ終わりました。
いよいよ缶詰の出番ですね!次のタイミングで缶詰を開けることが出来ると思うと、なんだか今からうれしくてたまりません。

先週の日曜に2冊一気に買い、週明けから通勤で2冊読了です。

「マルドゥック・ヴェロシティ」2、3巻 冲方丁

マルドゥック・ヴェロシティ2、3巻

読んでいるときの気持ちは、ちょうど「スターウォーズ」のエピソード2と3を見に行ってるときと同じ感じでした。時代背景がこの後の「マルドゥック・スクランブル」を読んでいるだけに、このシリーズが最後にどのようになって終わるかがわかっていて、そこへ向かう過程をどんどん重圧を持って提示されてくるものを飲み込んでいく読み進め。

それにしても、1巻の段階から集団同士の銃撃戦が勢いよく展開されていましたが、2巻、3巻と読み進めるにつれてさらに戦いの場面がスピードアップされた描写になり、畳み掛けてくる。息を呑むというよりも、息を止めさせられるような食いつきというのでしょうか。
わかっていながらも最後の二人のパートナー解消、というか、ウフコックの拒絶にいたる過程は悲しみを感じてしまいますね。最高のパートナー⇒信用できない存在への転換。

でも、ウフコックの有用性はこの後のスクランブルで認められるし、ボイルドもこのシリーズの最後では思いをまっとうできているので読者も含めた救済にはなっていると思います。
さて、アニメがどうなるか。キャラデザが元イラストの寺田さんから村田蓮爾さんになっていたので、一瞬「LASTEXILE」かと思いました。

昼飯がてら紀伊国屋に寄って買い物。ヴェロシティを読み終わって、帰りの電車で読むものがなくなったので。

「金魚屋古書店」4巻 芳崎せいむ

金魚屋古書店4巻

なかなかでないなーと思っていたら発売されていた金魚屋。毎度毎度中に出てくる漫画は読んだことがないものばかりですが、出てくるまんがばかを見てついニヤニヤとしてしまう日々を生んでくれるシリーズです。

そう思ったら、こっちも出てた。

「テレキネシス」3巻 芳崎せいむ 東周斎雅楽

テレキネシス3巻

芳崎せいむの新刊が2冊並んでいるとは小学館がタイミングを合わせてきたのか。上のがまんがばかだとしたら、こっちは映画バカの話ですね。そして映画は漫画以上にタイトルをいわれてもさっぱりピンときません。
どちらも、一編の物語が人に与えるものを書いているあたりは同じなんですよね。おいらも一本映画を選んでもらいたいところです。

買いにきたのはその2冊ではなく、これなんですが。

「陰からマモル」8巻 阿智太郎

陰からマモル8巻

最新刊を1冊残して他のばかり買っていたので、このタイミングでようやく購入。椿がメインの話だと、どうも必要以上に椿を不憫と思ってしまうなあ。ネタを仕込むのがやりやすいキャラクターだと思うけど、たまには椿がすぱっと終わらせる話も読んでみたいですよ。
後半の温泉の短編がどれだけのことをやってくれるのか楽しみ。とはいえギャグものだからお楽しみはほとんどないか。

ああ、明日からもう12月になってしまうのですなあ。
じゅーじゅー/2006年11月29日
11月29日です、いい肉の日です。なので昼飯は焼肉ランチ。焼肉食べて、キムチ食べて、汗かいたからアイスコーヒー飲んで、なんか疲れた。

そんな風に昼に食べ過ぎたときは夜に気をつけること。

10月は納豆の時期。ご飯の代わりに納豆を食べたり、出張の朝は納豆巻だったり。月が変わっても工場の食堂では納豆をチョイス。
11月はとろろ昆布の時期。物足りない頃にふりかけを入手。ご飯を炊いてはまずとろろ昆布、続いてふりかけ、以上。味わいも2種類楽しめるので問題なし。
そうはいえどもさすがに大人としてこの生活はまずかろうと思い、手軽に食べられそうなものを部屋で物色。ダンボールの缶詰の中から見つかったのがサバの水煮缶。これはまたステキなものが出てきたことで、買った頃の自分におめでとう、おめでとう。
ありがとう。

気持ちを視覚的に表すとこんな感じ。

夕ご飯

でも缶を開けるのが面倒になったので、サバ缶は次回に持ち越しとなりました。0.5合でもおなかいっぱいです。

ちなみに、冒頭でも書いたようにこの食事形態はあくまで自宅の場合です。外食のときはきちんと食べてます。カレーとか中華とかタイ料理とか焼肉ランチとか。
1+1=3以上/2006年11月28日
さてさて、昨日は天理まで出張。ふにゃ〜遠いですよ、京都から近鉄で1時間もかかるとは、事前に路線情報で調べていたものの実際に乗ってみるとすっかり旅気分。
さらに知らない土地なだけに気分的な時間のかかり方が長いですね。東京から八王子まで中央線の快速に乗っているようなもののはずなんですけど、それ以上に感じてしまったなあ。

今日の昼は新宿三丁目まで出て中華の露露酒家。最近は考えるのが面倒になるとここに来てますよ、仕事場から歩いて15分ちょいかかるんですけども。ここまで来る気はないのに、歩いていたら来ちゃったもので。
そういえば、おとといの日曜には久しぶりに新宿から神保町まで歩いちゃいました。昼時に出張の切符を買いに新宿まで出てきたものの、それほど腹が減っていないのでちょっと歩いてみようかなと。
出来るだけ近道(と思われる方)に近道にと歩いていったら、神保町まで1時間ちょいで到着。久しぶりの散歩にしては大分良い感じでした。やっぱり涼しい気候で歩くと疲れが少なくてよいですね。汗もあまりかかなくて済むし。
しかし、エチオピアでカレーを食べたら大汗をかいたので台無し。

で、夜はココイチでカレーにしようかなと歩いていると、向かいからきた集団が一足先にココイチへIN。
そのすぐ後に入ると、なんだかすごく前の客につられて入ってきたと思われそうな気がしたので、結局スルー。
まあ、半分はココイチに行く前に、北京家庭采のお品書きに書いてあった日替わりサービスメニューに心をすごく惹かれていたから、そちらに行くための口実を作りたかったこともあります。

そのメニューは「麻婆豆腐かけチャーハン」なり。
麻婆豆腐とチャーハンですよ、普段両方頼んだときにはかけて食べてみるのが楽しみなメニューが最初から一つにまとまって出てくるとは。心はプラズマばりに一人より二人がいいさですよ!麻婆をかけるあいつ!そんな感じで。
チャーハンはあっさりめでおいしい、レタスチャーハンで、濃い目の麻婆豆腐がたっぷりかかってよい感じ。
そして忘れていたのがチャーハンの量が多かったこと。それでもかかり具合で味が変わっていくので、それほどきつくなく完食です。ああ、ココイチを今日は振り切ってきて良かった。誰かと一緒のときに分け合って食べられると良いのですが、なかなかそのタイミングには合わなさそうで残念。
住所不定/2006年11月26日
土曜出勤を早めに切り上げて、にし〜ださんに物品を渡しがてら夕飯へ。
八王子に「キャナリーロウ」が出来た情報を仕入れたので早速行ってみたのですが、そのあたりはニュータウンのど真ん中で曲がりくねった道をどれだけ進んでもそれっぽいものが見つからず。
2、30分くらいくるくると近辺を回ってみたのですが、全く手がかりが得られないので断念。16号沿いって書いてあるけど、住所で見ると内側に入るんだよな。

結局、もうひとつ候補に上がっていた、堀の内のそばや「車屋」へ。なかなか寒い日だったものの、せっかくだから冷たいそばをチョイス。
しかしちょっとばかり体に譲歩して鴨せいろを注文です。しばし待つとお盆に乗って出てきましたよ。
透き通った感じのやや平たいそばで、手打ち麺のこしもしっかりしていて食べごたえがあります。ゆずの入ったつゆが良い香りを出していて、鴨の脂をきつく感じさせずにすっと食べさせてくれますね。
食べ始めたときはちょっとそばが少なめかな、と思ったのですが、ゆっくりめに食べたのと、食べ終わってからそば湯を飲んでいたらちょうど良い感じになりました。向かいで食べていたにし〜だ師は桜えびと大根おろしを乗せたぶっかけ風のそばを大盛りで頼んでいましたが、しっかりしたそばが影響したのかかなりな満腹感だったようです。

初めての店で、そば屋さんということだったので今回は頼まなかったメニューで、非常に惹かれたのが鍋焼きうどん。冬に食べにいったらやっぱり鍋焼きでしょう。味噌煮込みうどんもおいしいんですけどもね。
そんなことをいっていたら、豊川で食べていた、かつ皿そばを思い出しました。定食になっていて、カツ煮(エノキ、タマネギ、かまぼこを添えて)とそばorうどん(温かいor冷たい)、ご飯、味噌汁、漬け物で、これだけ食べたら十分でしょうというメニュー。日によってカツの厚さがかなり変わるのがなんとも言えませんが、愛嬌でしょうか。

さて、いったいキャナリーロウはどこにあるのやら。HPでは16号沿いで多摩美術大学近くと書いてあるので、それを頼りにするしかないのでしょうが。
やっぱり電話かね。
なかだるだるみ/2006年11月24日
今週は、昨日が勤労感謝の日で休日だったので、明日の土曜が全社出勤日。全く迷惑なことをしてくれたもので。
そんな状態なので、金曜の今日からすでに気持ちが減退中。このまま行くと明日の土曜出勤はいったいどれだけのやる気のなさを誇れるのかが心配で仕方がありません。

休みだった昨日は、会社の人の家に集まりがあったので、お台場まで行ってきました。うぉう、これがウォーターフロントの新興マンション住宅地域ですね。まさに高層マンションではないですか。ホテルのフロントみたいなつくりのところに管理人さんがいるし。内廊下の作りも会社の寮とは大違いですよ(当たり前

料理は集まった皆さんの持ち寄りと、お招きいただいた同僚の奥さんが数日かけて煮込んでくださったお肉です。ああ、大変にやわらかいです。肉ですねえ。

一通り食べた後に、屋上に出られるということでエレベーターで最上階まで。
最上階に出ると、そこにはバーラウンジが登場で、夜の東京タワーまで見通せる素晴らしい見晴らしでした。なんともすごいと思いながら、その横を通ってさらに階段を上り屋上へ。
空が曇っていたのが残念でしたが、都心部のあかりが広がっていてそれでもきれいな夜景を堪能できました。

帰宅後、今週のカブトをようやく再生したものの、冒頭の会議室のシーンまでの記憶で途切れ、気がつくとKanonのオープニングが流れてました。うわーっ、すっかり眠りに落ちてましたよ。布団に入ってないから体も冷えてるし。それでも録画はきちんと出来ていたようでひと安心。

カブトは出社前にきちんと見てから出かけました。ようやく収束してきてるのかな。
オンセンマン/2006年11月20日
てなわけで、週末に行ってきた所をざざっと。
お山のめぐみとだ家玄関2

青根温泉のお山のめぐみ「とだ家」さんに泊まってきました。
場所は大まかに言うと宮城蔵王の入り口のあたりですね。東北道の村田JCTで山形道に入って、川崎ICで降りたあたり。この辺は遠刈田温泉や他の温泉もあり、入り放題です。

無料案内所

温泉の入り口には無料の案内所があり、早めに着いたのでちょっと寄ってみたら、案内所のおばちゃんがお茶を出してくれて暖房の近くの席に案内してくれるというありがたさ。
無料案内所

ちなみに案内所の裏はこんな感じです。だいぶ山を登ってきてます。実際に蔵王のお釜というとさらに登る感じになりますが。
着いてみると、このあたりは古賀政男が「影を慕いて」を作曲したところだそうで、案内所も宿に着いても名前がバッチリどこかにあるのでした。タイトルをいわれてもおいらは良くわからないのですが。聞けばわかるのかな。

着いたのが午後2時でチェックインまで1時間くらいあったので、近くの名所という滝を見にさらに山の中へ。

滝見台

滝を眺めるための「滝見台」があり、階段を数段下ったところから眺めます。ちなみに、山の上の方がスキー場でしょうね。

三階滝

三階滝その2

こちらは「三階滝」という名前で、かなりな高さから三段で落ちてくることから見たままつけられています。だいぶ遠くから見ているので、迫力には乏しいですが、でかさは伝わってきます。

不動滝

不動滝その2

右を見ると「不動滝」があり、こちらは幅が広めですね。下の川に流れ込んでいるあたりはなかなか見事な流れになっていました。

その後3時過ぎに旅館に入り、まずは一風呂。こちらの露天風呂は従業員の皆さんが手作りで作られていたもので、こじんまりとしていながらもゆったりと出来る作りになっています。夕食後に入ったときは、雲も晴れて星空がきれいでしたよ。
露天のお湯はぬるめで、長時間入れる温度でした。

夕飯は写真がないのですが、食前酒が自家製のクコノミ酒、鮎の塩焼き、野菜とかにのてんぷら盛り、マグロ、イカ、サーモンの刺身、菜の花のおひたしなどの小鉢、鴨肉と鶏団子の鍋などあってバラエティたっぷり。でも、一番おいしかったのは自家製のなめこ。なめこおろしとなめこの味噌汁の2品でしたが、普段食べているなめこと違ってなめこ自体がかなりしっかりしてました。それでいてつるっと入ってくるなめこらしさはあり、かなりなめこ満足度が高いです。

ご飯はつやがよく炊かれていて甘い味わいでしたが、米自体がサッパリとした感じなので、量を食べてしまって大変なことに。
その後とりあえず温泉につかって反省。

夜は先輩と冷酒を飲みながら土曜ワイド劇場。久しぶりに見ましたよ。

朝ご飯

朝ご飯です。しっかりと食べるために、朝風呂はバッチリ入ってきました。前日と違って晴れ渡る空の下で山がきれいに見えて、この状態が風呂に入っていて一番よかったですね。
朝は朝ご飯らしく、のり、温泉卵、しらすおろし、ほうれん草のおひたし、白菜漬けと梅干、生ハムと野菜サラダが並んでいて、宮城なだけに笹かまぼこ。後はわさび漬けとマイタケのからし漬けがあり、マイタケのほうは珍しい一品でした。
手前右のグラスには飲むヨーグルト入り。

朝の味噌汁は大根とジャガイモでした。
そんな感じで出されたら見事に食べ過ぎました。ゲフー

一泊でしたがなかなか良いところでした。
食べ過ぎた体を慣らすために、前日夜にパンフレットで見つけた近くの温泉に風呂だけ入れるか寄ってみようと、さらに山奥へ。着いてみた先は「峩々(がが)温泉」というところで、宿はこの一軒のみ。

峩々温泉

日帰りの風呂だけの場合、冬の時期は露天風呂はやっていないので入れる内湯のみ420円で試してみました。
かなり使い込んだ風呂場になっていて、雰囲気がすごくあって30分くらい入ってました。お湯が熱すぎないのが良いですね。露天に入れなかったのは残念でしたが、静かな中でじっくりと入れて気持ちよかった。
うちらは朝10時の日帰り客入湯開始時間に入ったので、他のお客さんがいなかったのですが、出てからはちょこちょことお客さんが来始めました。かなり山奥なのに来るというのは、やはり気に入るつくりなのでしょう。

あったまった体でクルマに戻ると、先輩がナビで調べもの中。どうやら「石ノ森漫画館」に行きたいらしく、「いしのもり」で検索するもそれっぽいものが現れず。
仕方がないので、おいらが名称をそのまま打ち込むと登場。どうにも行ってみたいらしく、途中に仙台駅で昼飯を食べてから仙台港北インターで乗り、漫画館へ。
まさかこんな展開になるとはサッパリ思いもしないまま、またも行ってしまいました。着いたのが3時。久しぶりに2階も見て、展示されている原稿が違っているのを楽しんでいると、決めセリフ映像コーナーへ。ポワトリンまで終わり、トトメスを見ながら動きを真似してみようと思ったらカップルが近づいてきたので断念。
すると、女の方が「これって島崎和歌子だよね」というと、次の三姉妹の映像で男の方が「あ、ポワトリンだ」と返すあたり、やっぱりこのくらいでとどまっている方が人間幸せな生活が出来そうな気がしました。

1時間くらい見てまわり、空も暗くなってきたので帰路へ着き、降り出した雨が激しくなってくる中を何とか帰宅。
やっぱりたまに温泉に行くのは体がぽわわわになれて良いものでありました。

そして週末だけで1kgちょい太った。はわわわ。
ちゃぷーんぽわわわ/2006年11月19日
18日、19日の土日に、会社の先輩と一泊で温泉に行ってきました。
お山のめぐみとだ家玄関

宮城県の青根温泉まで先輩のクルマで。最後に向こうを出発するまでは天気が持ってくれたので助かりました。

詳しくはまた後で。
昼インド夜タイ/2006年11月16日
昼飯は久しぶりに新宿西口方面のインド料理の店、「ボンベイ」でカレー。
頼んだのは、ほうれん草とチキンのカレーで、チキンは骨付き。ランチだと、サフランライスとナンがついてくるのでお得な感じ。インド料理のほうれん草カレーは、ほうれん草がこれでもかと言わんばかりに入っているので、濃くてたまらなくおいしいです。
辛さは中辛なので、それほど大変でもなくパクパクと食べて終了。飲み物で頼んだラッシーがまた辛さを流してくれるのでありがたい。

帰宅後、貸していた漫画を持って後輩夫婦が来たので、そのまま近くのタイ料理屋で夕飯になりました。店をやっている人が変わってから、誰かと来たのは初めてで、ここぞとばかりに一人だと食べなさそうなおかず類を注文することに決定。
トムヤムクン、春巻き、ビーフン炒め、ドライカレー、卵焼きのせご飯のひき肉添えといった感じで盛りだくさん。最初にビーフン炒めが来たんですが、こちらの想像していた中華料理の細い麺ではなく、きしめんよりも幅広な、ちょうどパスタのフェットチーネくらいの見た目の麺が入ってました。
確かに、ベトナムのフォーはきしめんタイプだもんなと今になって気づきましたが、これが食べ応えがあっておいしいんですよ。米の麺独特のもちっとした感じもそのままで、味がうまい具合に絡み付いて。
そして、ドライカレーを頼むときに、写真の見本を見ても汁がたっぷりなため「どこがドライなのか?」わからなかったんですが、出てきたのは普通のタイカレーと同じくサラサラのスープタイプのカレーでした。ご飯に少しずつかけて食べるところも同じ。謎のまま終わりました。

ビールは飲みましたけど、いつもの甘い香りのお茶も出してもらってお口すっきり。頼んだどのメニューも相変わらずおいしく、これで夕飯用の定食メニューがあったらもっと通えるんだけどな。

これで夜食に中華でも食べると大陸の食事を徐々に東に来ることになりますね。いや、もう今夜は食べませんが。
北関東ふらり/2006年11月12日
土曜は大学の専攻でOB会(というか現役も)があり、にし〜ださんといってまいりました。
昼を土浦の「キャナリーロウ」で食べる予定が、前日に調べてみるとどうも今年の初めに閉店したようで残念ながら行けずに他のところへ。変わりに八王子に店舗が進出していたようなので、今度はそちらに行ってみるかと。
そこで候補に上がったのが「アンジェロ」となり、こちらでスパゲティをいただきました。頼んだのは大学当時にもっとも食べていたメニューのアマトリチャーナを今回も。当時のことを思い出すと、かなりな量が出てきていたよなと気にしていたのですが、実際に出てきたら記憶以上の分量がそこに。
どうやら、当時は多かったといえどもそれほどきつい量でもなかったようで、自分の記憶の中では分量がさっぴかれて保存されていたようです。それでも、おいしいのとトマトソースなので残さずに食べきれました。

夜からは大学内で催しと懇親会。
ほとんど顔を合わせるOBは固定していて、まずはその皆さんと挨拶がてら色々と話をして、その後はめったに話す事のない20代前半の学生の方々と最近の活動などを聞き込み。
一次会を軽くソフトドリンク程度に抑えて、二次会からビールを飲み始め、結局三次会まで参加してしまい、ホテルに戻ったのが夜中の2時半くらい。あまり食べない中ですっかり酔いながらもシャワーだけは浴びて3時過ぎに就寝。

今朝は宇都宮へ移動し、宇都宮の皆様と遊び。昼飯に「馬車道」でジュージューいっている鉄板でハンバーグを食べてうれしさを感じ、イエローサブマリンでボードゲーム関連を探すもそれほどおいておらず、宇都宮でもこのジャンルは探しづらいことを確認。
夕方前から録画番組をあれこれと見ているうちに外も暗くなってきたので夕飯へ。昼とはまた違う鉄板系の店「道とん堀」でお好み焼きと焼きそばをみんなでつつきあい。 お好み焼き

昼をゆったりと食べていたので、人数分よりも少なめに頼んだ分量でちょうど良い腹のたまり方となり、こげた具材もなく良い結果になりました。
やはりというか何というか、食後に帰宅を開始したクルマの中は鉄板から香る油のにおいで見事なほどの充満度を漂わせてました。
宿命ですな。

何はともあれ、お時間を取っていただいた皆様ありがとうございました。
そしてにし〜だ師には、いつものように総合ドライバーでありがとうございました。帰りはスムーズな道路事情で何よりでした。
食いすぎです/2006年11月9日
どうもあまり米を多く食べない生活を続けていたせいか、夕飯にココイチに行って普通に300gのライスで食べていたら途中でかなり満腹中枢を刺激されてきちゃいました。
食べ終わって見ると、もう本当におなかいっぱいです。これで決定、次回はココイチのライスを200gにしてみよう。それでちょうど良ければカロリーオフだし、50円浮くし。

昼過ぎに、仕事の休憩のつもりが気がつくと紀伊国屋に。階段を上っていくと買うつもりで忘れていた文庫の作者サイン会のポスターが貼ってあり、すぐさま文庫売り場へ。でもその前に一冊

「暁の女王マイシェラ」マイクル・ムアコック
暁の女王マイシェラ

エルリックの3巻です。朝飯を食べながら読み終わったので、まずは続きを購入。そしたら5巻も刊行されていて、どこまでも続いていきそうな気配がむんむんで追いつくのが大変です。さすがはエターナルチャンピオンです。

そして、慌てて買ったのがこの一冊。

「マルドゥック・ヴェロシティ」1巻 冲方丁
マルドゥック・ヴェロシティ1巻

「マルドゥック・スクランブル」の新シリーズですね。スクランブルの方はアニメにもなるようですが、BLOOD以上に寺田さんのキャラを動かして欲しいものです。
そして、今回のシリーズは前作の以前の時間帯で進む物語ということで、ボイルドとウフコックの話のようです。となると、前作のように戦いまくる少女が主人公で、戦い方も途中で一冊丸々ポーカーというどこか人を食ったようなそれでいて目の離せない展開はなさそうで、血と汗にまみれた暗く激しいストーリーの予感がします。
そんな予感は裏切っていただきたいところですが。

カバーイラストは変わらず寺田さんが描かれていまして、モノクロで描かれたボイルドが恐すぎてアチチチチ。前作以上にのって描いているんではなかろうか。

そして、3週連続刊行なので休む間もなく次々と出てきますよ。それなのに分厚いエルリックから読み始めてしまったおいらはバカですか、そうですか。早めにここにたどり着けるのだろうか。

もう一冊、チョーモンインシリーズの最新刊です。

「ソフトタッチ・オペレーション」神麻嗣子の超能力事件簿 西澤保彦
ソフトタッチ・オペレーション

久しぶりの嗣子シリーズの最新刊。この前のシリーズがどこまで進んでいたのかもよく覚えていませんが、なかなかやばい状況に皆が陥ってきていた気がします。そんなことはものともせず、表紙は水玉さんの嗣子がほかほかご飯を盛っているおなかグーな状況でほほえましいですなあ。

今回も短編集なので話が先には進まないようですが、それはそれでまあ良いのかな。

この一冊を手にとって、棚の横を見ると平積みになっている中に「高飛びレイク」という文字が見えて思わず目が止まってしまいました。
もう一度見ても高飛びレイクの文字はそのままで、さらに「火浦功」までしっかりと書いてあります。まさかこの期に及んで続編を書いたというのか、火浦功が!とか思い、手にとってみるとどうにも分厚く、帯には合本と記されてありました。
ああ、どう考えても火浦功が未完のシリーズの続きを書くなんてことはありえないわな。新作すら書きませんからね。そうわかったら妙にほっとして仕事に戻りました。

でも、おいらが買った火浦功の本は、実は「ファイナル・セーラー・クエスト ひと夏の経験値」だけなんですけどね。ガルディーンも買ってないし。
まあ、出ているうちに今回の合本でも買っておくか。
自動目覚め/2006年11月8日
最近はどうも体内時計がしっかりしているようで、7時半の目覚ましセットに対して大体7時28分くらいに目が覚めるようになってます。
おかげで残り2分寝た後に鳴り響く目覚ましの音がこれまで以上に驚愕のサウンド。なんとなく鳴るとわかっている方がドキドキするのは何故だろうか。

昼は軽くそばでも食べようかなと思っていたところが、ひょんなことからステーキハウスに変更になりカルビ焼き定食を食べることに。
ずっと座りっぱなしな状態なのにこれはいかがなものかと。同じカルビを食べるのならば、網焼きで焼肉に行ったほうが良い気がしてますけど、そこまで出かけられないタイミングだったのが残念。

それにしても、より一層今日は何もない一日なだけに、全く何もなし。いらんことを考える前に早く寝るのが吉かもしれません。
寿司LAW/2006年11月6日
録画しておいた「ちびまる子ちゃん」の実写TVドラマを昨日の夜見ていて、まる子がおじいちゃんの年金で寿司を食べさせてもらっているシーンがおいらの寿司スイッチを押したので、今日の夕飯は回転すしのスシロー。

それも、風邪でダウナーなにし〜だ師を呼んでいくというやばさ。どうにも食べたくなってしまったもので。今度はまた別のところを開拓しましょう。

いつ買うかといっていた華麗なる食卓ですが、金をおろしたらすぐにでも買うさ。

「華麗なる食卓」22巻 ふなつ一輝
華麗なる食卓22巻

なんとも派手で深刻そうな表紙ですが、陰をグリーン系で入れているので皇帝の顔がすごいヒゲ面に見えて仕方がありません。そして助手の肌つやがよいのも気になって仕方がありません。
内容はいつものようにシリアスとバカといやーんエッチが混ざっていそうで良い感じです。序盤の合意混浴からドキドキが止まらない。いったい何の漫画か。
しっかりとしたカレー漫画ですけどね、今回は羊料理メインなので、タンドールの焼き系が出てますが、羊肉を探しに行った先でのジンギスカン鍋がうまそうで仕方がないですよ。いまだにあの鍋でジンギスカンを食べたことがないですからね。というか、おいら北海道に行ってないや。ああ、でももう寒くなるからいくとしても来年な。
土曜の目覚し時計/2006年11月4日
土曜というのに、三連休のまん中というのに、目覚し時計で目覚めるのはいかがなものか。
今月からコナミスポーツの会員種別を都度から法人の正会員に変えたので、せっかくだから行けるときには行っておこうと言う気持ちの表れと、どうせ一日だらだら過ごすのだから朝くらいはきちんと起きてみるかの気持ちで早起き。

昨日は夕方まで録画番組の消化にいそしみ、日が翳り始めてから御徒町まで出かけてTRPG。普通に御徒町まで電車で行けばよいものを乗り換えがめんどくさいと都営線で岩本町まで行って、そこから歩き。どう考えても歩行距離はこっちの方が長かろうに。
店に入って、とりあえず何か入れそうなものを聞いたら「クリスタニア」でメンバーを募っている人がいるようで、そこに急遽参加。
その人が午前中からPCをやっていたD&D(ドラクエ3世界)が終わるのを待つ間、店員さんと二人用ボードゲームで時間稼ぎ。入った卓自体は4〜6人用でシナリオをつくってきたようでしたが、結局集まったPC3人で始めることになり、そのうち一人(おいら)はクリスタニアは初めてなので非常にドキドキ。
何とかちょっと無茶っぽい戦術を使いながらも、誰も死なずにシナリオクリア。終わったのが23時近くだったけど、何とかその日のうちに帰れましたよ、良かった。
そしてクリスタニア。皮よろいのレンジャーでも2mの高さから飛び降りて死ぬこともある世界設定に驚き。なんという高重力の土地なのか。ああ、木星帰りはここのことか。

本日は冒頭のようにスポーツクラブにいった後、午後から神保町にカレーを食べにお出かけ。久しぶりにキッチン南海のカツカレーを楽しんだ後で漫画を2冊。

でも、電車に乗る前にうちの近くの古本屋で一冊購入。

「この世の彼方の海」マイクル・ムアコック
この世の彼方の海

エルリックの新装版の2巻です。1巻は今日読み終わったんですが、すでに聞いていたとおりの主人公にとって救いのない話ながら、エルリックの旅する世界自体の奇妙さに非常に引き込まれました。
2巻の最初の話は、1巻の2話目よりも前のエピソードになるようで、微妙にエルリックの精神が弱そうな感じですが、出だしからいきなり不幸な状態で危ういながらも少しは落ち着けそうな場所に行くまでが一気読みになりそうな気配あり。
同じ黒いものづくめでもアシュラムとは大違いですな。

近くのGEOに売っていなかったので購入が遅れたのがこの一冊。結局三省堂で買いました。

「暴れん坊本屋さん」3巻 久世番子
暴れん坊本屋さん3巻

3巻。この間が完結編。それでもウンポコではまだ番子さんの本話は続いているようで、そちらも読みたい気持ち一杯なのです。
これを読むと本屋の店員さんの話はもちろんのこと、客としての話でいちいち頷けることばかりなのが楽しくて仕方ないですね。本を買うときの選び方とか、本のカバーのこととか。
この巻では、表紙の付録のでかい雑誌を見事に縛っている番子さんのやりとげた顔が、すでにすべてを語っているようで笑わざるを得ません。

最後の一冊は、もう十年。いや、それ以上追いつづけていてようやく手に入れた一冊です。
本当は、カレーを食べた後に「華麗なる食卓」の22巻を買いました!という話のつながりにするつもりが、こちらを見つけてしまったので買わざるを得ない状況になったのです。
で、「華麗なる食卓」を買わなかったのは金銭的な問題(涙

思えば、連載で読んでいたのがまだ大学の頃で、模型誌を読んでいなければこんな言葉など知る由もなかった時代に描かれたあまりに熱い漫画でした。

「ガレキの翔」島本和彦
ガレキの翔

はい、キャプテンで島本和彦が男三部作を書いた後の話です。だったはずです。
なので、セーラームーンがまだRかその次くらいの頃で、エヴァ以前。ガンダムはG、ミニ四駆がレッツ&ゴー放映前という、模型業界が切り替わる直前みたいな時代ですね。

毎月キャプテンで連載を読んでいながら、なぜかその後SCコミックスで発売されたはずの単行本を目にすることなく廃刊となり、どこの古本屋でも見つからないままストーリー自体が頭から消え始め、手に紙やすりを巻きつけていたことくらいしか覚えていないようになった今、復刊が目に入ったわけですよ。

本当はSCコミックスで欲しかったところですが、もう今買うしかないでしょうと。書き下ろしもついているようですし。

この10年で今度は模型雑誌でも聞かなくなってきたガレキという言葉が、本格的に消える前にぜひとも読んで欲しい一冊です。

さて、華麗なる食卓はいつ買うかな。
イタリア和食/2006年11月1日
朝会社に行ったら、同僚の奥さんが昨日焼いたクッキーをもらったよ。 ハロウィンクッキー

昨日はハロウィンメインだったので、ジャックなクッキーを焼いたそうで、なかなかステキかわいい2枚です。とりあえず、明日の朝飯はこれに決まり。

夕方からは、すでに11月ながら上期のお疲れ会を会社の地下で。毎日仕事をしているビルの地下でというのが気持ちの切り替えがしづらいまま2時間半くらいの会合。
食べ物はイタリア風な味付けを凝らした和食で、串焼きやモツ煮をイタリアっぽい名前で。それでもピザやパスタはありますし、ピザはうまかったですよ。パスタは食べていないのでわかりませんが。

やっぱり背の高めの椅子で飲み会というのは疲れますなあ。もっとゆったりと座って飲みたかったところだけど、自分がセッティングしたわけでないし、あまり文句も言えないし。なんだか妙に疲れた一日だったのは何故なのか。

帰ってきて、とりあえず「RED GARDEN」と「ゴーズトハント」を見る。REDは話をどうもって行きたいのかがいまだ見えずなので、ちょっと見ていて疲れる感じ。見つづけていると、そのうち断片情報が形になってくるかもしれないけど、そこまで持つかどうか。
ゴーストの方は、絵が思った以上にしっかり描き続けられているので安心して見られるかな。前回の学校シリーズに比べると至極オーソドックスな謎の洋館ネタなので、もしやまだまだちゃぶ台返しが?とか思うけどそんなこともなさそうで話の流れは納得して見てます。

もっと麻衣の目を通してシーンを見せるとドキドキが一層伝わるかも知れず。思った以上に楽しんでます。




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