昔のご飯

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寒い!雪だ!/2004年12月29日
今年はこれまでといっておきながら何をやっているのか。

雪がだばだばと降っている中、カレーが食べたくて神保町のエチオピアまで出かけました。チキンカレー辛さ3倍ということで、食べ終わって外に出たら開いた毛穴を冷気が刺激して頭部がシベリアに。



12月29日神保町購入本

そのまま帰ればよいものをまたふらふらと歩いてしまい、気が付けば5冊。馬鹿ですか、俺は。
ロバート・A・ハインライン「ダブル・スター」
ジェイムズ・P・ホーガン「未来からのホットライン」
アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」
ピーター・F・ハミルトン「マインドスター・ライジング(上下巻)」

代わりにといってはなんですが、ようやく舞城王太郎「九十九十九」とおととい買った「マリみて」を本日読み終わったので、これらにたどり着く日もそう遠くはない未来でしょう。

ええと、「九十九十九」訳わかりません。メタ構造はどれがどうつながって結論がどこに行くのかがつかみにくいので、結局煙に巻かれて「ああなるほど、なんかうまく終わったのかな」と思わせられてしまっているような。もともと清涼院流水のトリビューとで書いているから訳わかんないことを思わせたら勝ちとしているのかもしれないし、訳わかろうとしている読み方をしてだめになることがわかっていながら訳わかろうとして読んでいる自分をあとでやっぱりこれはダメだと思ってしまうメタ構造を読者にも持たせようとしている?

「マリみて」は再び連作形式の短編集となりまして、祐巳さんが主役をバシッとはっていないです。そのため、どうにもバラエティに富みすぎていてちょっと読み方がいったり来たりにするのが難かな。
結論を知っているから結論を書かない短編は連作方式で持ち込むには少し弱いかも。
そうはいってもしめるところは福沢一家ということで、終わりよければすべて良し!という感じであります。
食べてますにょ/2004年12月28日
昨日は会社の同期が遊びに来て泊まっていったので、夕飯は近くの餃子やさん。こちらも初めて行く店だからどんなもんだかわからなかったけれど、酢じょうゆにゆずこしょうを混ぜて食べるのは美味しいですね。
頼んだ黒糖梅酒は思った以上に濃くて甘くてなかなか後の方で飲むものではないと感じました。

迎えに出かけるついでに、先に昼を済ませておこうと思い、いつものように神保町へ。
そして妙に食べたくなっていたキッチン南海のカツカレー。ああ、これが食べたかったのですよ。濃くてうまーい。また食べたくなったけれど、年明けまでおあずけ。



12月27日神保町購入本

神保町に出たときに細かい金がなかったので、崩すついでに書泉で買い物。本来買う予定だったのが手前中央の牧野修「アシャワンの乙女たち」だけだったのに、入っていきなり見つけたのが手前左の森岡浩之「星界の戦旗4 軋む時空」で、これはまずもって買わなくてはならぬとすっと手の中に入ってまして、さらに「アシャワン」を探していたのに、またまた見つけてしまったのが手前右の今野緒雪「マリア様がみてる イン ライブラリー」なわけで、マリみての最新刊。これは買っておいても読み始めて2時間もあれば確実に読み終わるので気持ちも軽く購入。で、崩すどころか結構使って南海へ。

後は上段の諸星大二郎「栞と紙魚子 何かが街にやって来る」を購入しなくてはと思ってコミック高岡に行ったものの結局この巻だけ置いてなし。しかし入り口に貼ってあったのが平野耕太「ヘルシング」7巻のちらし。ああ、もう見つけてしまったからには買うしかない!ということで、これだけ購入。
もう、こうなると今年の年末はどれだけ新刊でねらわれているのかわからなくなってきましたよ。そんなこんなで、ちょっとハヤカワ文庫の古本でも探しに行こうかと@ワンダーまでいって、ラリイ・ニーヴンの「リングワールド」「中性子星」の2冊だけ購入。他にハインラインとホーガンで欲しいものもあったんだけど、次回送り。
次回送りといって、この間見つけたアルフレッド・ベスター「虎よ!虎よ!」とギブスンの「ニューロマンサー」は消え去っていたので、このパターンはまずいのですが。まあ、まだ「ニューロマンサー」を読んでなかったのかという突っ込みも十分ありですけど。「虎よ!虎よ!」については、ここに通いはじめてから初めて見つけたので、入りにくいようなことはわかっていたからとっとと購入すべきだったなとやや反省。

で、店内に入ったら店の人が問い合わせの電話で話していた内容が、ジーン・ウルフのハヤカワ文庫の話。こないだ見つけた背表紙がボロボロの一冊はすでに廃刊になっているものだけれど、それについての問い合わせだったようで、やっぱり需要があるもんだと痛感。良品で見つけていたら迷わず買うもんな。ウルフを読んだことないからまず読んでみたいというのもあるけど。

そして、「栞と紙魚子」を探して書泉グランデの地下、三省堂とまわったものの見つからず。最後の砦と書泉ブックマートに行ってようやく発見。即購入。同時に同期から東京駅到着の連絡を受けてお互い新宿へ。

なにはともあれ、今年はこんなものにしておこう。

今日の昼はとなり駅まで歩いて、洋食屋のランチでオムレツと一口ハンバーグセット。オムレツの中にチーズがたんまり入っていて、ほうれん草と絡んで濃厚。最高。行き帰りも暖かくて散歩に快適。さらにハンバーグはスパイスが効いていて刺激的&ぎゅっと手ごねの感じが強くておいしいですぅ。

さて、30日はどう動こうかしら。有明帰りの皆様をお待ちして夕方に顔見せとかあるかなあ。
消費と買い物と/2004年12月23日
年末を前にして、食材の片づけが必要になっております。
とりあえずすべて調理状態にしようと思い、一番楽な方法で夕飯にしました。

鶏肉煮しめ

前におでんと赤飯パーティをやったときの未使用食材、鶏肉を冷凍していたので、いよいよここで登場となりました。そのほか残っていた野菜とともに煮まして終了。もうちっと煮汁をとばしても良かったかな。

昼を食べるついでにソフマップにて久しぶりに買い物。USBのハブが欲しくて、結構たまっていたルピーを一挙放出。エレコムの4ポートハブを買ってきまして、さくっとコネクタを差し込んだところ、ケース外装がずれるずれる。あまりつくりには期待していなかったけれどもこれはきついなあ。そして、使用可能なLEDインジケータが赤色点灯なのがいやん。グリーンLEDにしてください。使用不可かと思ってしまう。職業病か?

午前中にUSB2.0に挿さないといけない外部機器をまったくPC側が認識してくれなかったので、半泣き状態だった数分後ちらりと思い出したのがPCのマザーボードの仕様。確か4ポート中2ポートだけ2.0ポートだったはず。で、2.0ポートを追加するためにボードオプションのPCIカードを挿そうとしたらケースに当たって増設できなかったという体たらく。
今回は挿しなおしたら案の定ちゃんと動いてくれたのでほっと一安心だったものの、おかげで2.0ポートが埋まってしまったため、拡張しようと思い買ってきたのでした。しかし、ハブのバスパワーで動いてくれない機器を接続しようとしていたみたいで、結局ACアダプタをつけるのも面倒なので、どれをハブ側につなぐことにするかが悩みどころ。

ようやく「のだめカンタービレ」を10巻まで読了。いやあ、笑った笑った。こんな素っ頓狂な連中がクラシックをやってるのかとすっかり信じ込んでしまいようになります。のだめの部屋、あちこちで見かけたことがあるような。
早く11巻出てくだされ。
セットメニュー/2004年12月22日
なかなか会社の人も一緒に飲みに行ってくれるタイミングを合わせるのが難しく、今日は近くで中華。 丼のセットメニューにしたところ、丼が出てきた後にいつまでたってもセットの餃子が表れず、もしかして単品でしか通っていないかと思って振り向いたらちょうど餃子がやってきた。
それにしても、もう7割方丼は食べ終わっているんでちょっとずれすぎかなと思ってしまうのでした。待ちわびただけあって餃子は実にうまかったのですが。

ちょっと前の話。
アニメのリンかけが先週最終回で、それもJrのチャンピオンカーニバル優勝まで。いやいや、これからが話の本番でしょうと思ったのに、本当に最終回。まだ黄金の日本Jrもまともに結成されていないし、むちゃくちゃなアメリカ戦もないし、なんと言ってもハリケーンボルトもジェットアッパーも出ていないのに終わりとは。
ちょっと間を空けて続編を作るつもりなのか、星矢よろしくOVAで行くのかわからないけれど、この状態ならばやらないほうが良かったんじゃ。そして、どこかでこんな終わりを見たなあと思い、ちょっと思い出してみるとありましたよ、あの大風呂敷を広げていきなり終わった、
「男坂」が。
仕方ない、どれもこれも車田マンガということで、これで納得するしかないのだろうな。
年末商戦/2004年12月19日
あまり外に出るつもりはなかったけれど、とりあえず朝を食べに近くのサンドイッチやへ。初めて頼むメニュー、「パストラミサンドセット」で朝食。パストラミソーセージとポテトサラダの焼きサンドということで、まさに素敵なサムシング。うまーい。やっぱり美味しく食べなくては。
気持ちが少し軽くなったところで、購入の止まっているマンガあれこれを購入。

のだめカンタービレ6〜10巻

「のだめカンタービレ」6巻〜10巻
ようやく一気に購入。購入が止まっていた期間が長いので、どこまで進んでいたのか良く覚えていなかったけれど、読み始めたら思い出した。結局のだめがどこではじけてくれるのかを待つ読み方になってるなあ。

華麗なる食卓6巻

「華麗なる食卓」6巻
昨日は思わずカレー粉を買ってきてしまいましたよ。ちゃんとこれでカレーを作るのかというとなかなかそこまでの手間はかけられないと思うけれど、簡単な(と思っていた)カレースープチキン入りを作ろうと昨日思ったわけですよ。
出来上がってみると、見た目はカレー、匂いもカレー、味が甘くてしょっぱくて妙な舌触りな一品。やはり少しだけ情報を取り入れて、後は勘という作り方は、まだまだ私には時期尚早だったようで。

栞と紙魚子と夜の魚

「栞と紙魚子と夜の魚」
第4巻まで買ってきました。文庫よりも大判で読みたいと思い、大判がなくなる前に仕入れておこうという意図で買ったものの、もう一冊の「栞と紙魚子と何かが道をやってくる」は近くの本屋に置いておらず。早めにどこかで仕入れておいた方が良いのかしら。
ちらりと開いただけだけれど、やっぱり今回も笑えてしまう。諸星大二郎すごすぎる。

インザプール

「インザプール」奥田英朗
古本屋で毎回探していた一冊をようやく発見して即購入。この続巻の「空中ブランコ」は古本で先に見つけておいたので、これで一気に読むことができますよ。年を越して探すことにならなくて良かった。内容はまったく読んでいないので、読み始めるまで知恵入れは無しで。

ハチクロカレンダー

「2005年ハチミツとクローバーカレンダー」
ようやく来年のカレンダーを購入。ハチクロです。店でちゃんと見本も手に取ったはずなのに、なぜか卓上カレンダーと思い込み、箱を見て「何でこんなに大きいんだろう」とふざけたことを考えて購入。どう考えても吊り下げ式ですよ。
それならそれで吊り下げましょう。中も見たけれど、表紙が一番好み。しかし、ハチクロの中では竹本君が一番すきかな。

ドラクエは本日レベル上げと金ための日。ようやく少しまともな装備と今の土地で困らずに戦える位になってきたので、この後お使いでバーのマスターに会いにいけるですよ。この調子でいくといつまでかかるのやら。
戦闘を自分以外は自動でやっているので、どの呪文や技にどれだけのMPが使われているのかわからず、気が付くととんでもない状態になっていることがしばし。やっぱりきちんと調べないとダメなのか。
待ちわびたですよ/2004年12月16日
何を待ちわびたって、これ

ガラスの仮面42巻

そうですよ、ガラスの仮面42巻。こんなに待たせるなんて、マヤ・・・怖い子・・・
紅天女の修行を一体何年やることになるのか。最終回はすでに美内すずえの中にはあるらしいのだけれど、そこに至るまでの道のりはなかなか出てこないということですか。ガラスの仮面の連載が再開されると聞き花とゆめを買ってみたり、耐え切れずに安達祐実主演のドラマまで見てしまったり。

そして今日は部門の忘年会。500円のプレゼント交換がどうなったかというと、私のムーミンは当たった人に大変喜んでいただきました。そして、いざ自分に回ってきた袋を開けると、「夢」とかかれたのしぶくろが。
このあたりですでにオチは読めているので、かなりブルー。
そして開封。予想したオチどおり。ああ、年末ジャンボ1枚。もう結果次第でただの紙くずになってしまいますよ。自分では買ったことがないから、まったく期待も何もないため、当選番号を見ることすら忘れてしまうかも。
ああ、やっぱり形として残るものが良いな。
彗星はもっとバーっと明るい/2004年12月15日
昨日は結局購入できなかった会社の忘年会プレゼント交換用500円プレゼントを探しに紀伊国屋へ。困ったことがあるとすぐに本に頼ってしまうのが悪い癖ですが、まあ当り障りないところで落ちがつくので。
しっかし、案外文庫本とはいえ高いもので、是非読んでいただきたい「夏への扉」も500円では買えず、ヴェルヌの「宇宙戦争」は買えるけれど、ちょっとネタを掛け合わせることができなさそうなのでスルー。
コミック売り場に行き、これはもう川原泉で楽しんでもらおうと思い白泉社コーナーをみるとすでに一冊もおいておらず。そうか、最近は花ゆめでもLaLaでも描いていないからもう棚に置かれないのか。残念。そのまま歩いてハチクロを手にとるも、1巻だけ買って渡すのも悪い気がしてこれもスルー。
そうか、こうなったら諸星大二郎で行くしかないとコミック文庫の棚に進んで「栞と紙魚子」シリーズを見ると500円超え。高いよ、大二郎。まあ、これこそ会社の集まりで出すのは嫌がらせ以外の何者でもないのでありえないのですが。そうして見ているとばっちり目に入ってくるものがありまして、それがこちら。

ウは宇宙船のウ コミック版

ブラッドベリ原作、萩尾望都が漫画化した「ウは宇宙船のウ」文庫版です。価格を見ると見事に500円以内。即座に購入しましたが、これはこれでブラッドベリと萩尾望都を知っていてもらわないと面白くないのでそのまま自分用に直行。じっくりと読みますよ。この原作に限らず、ブラッドベリの話は少女漫画でビジュアル化されると生きてくるように思っていたのです。やっぱりおとぎ話的なところが強いからかもしれないですね。
で、コミック売り場でも見つからないのでもう一度小説の文庫の棚へ。
そこで頭の片隅には置いておいた最終案のシリーズから、ヤンソン「ムーミン谷の彗星」をチョイス。価格も500円以内だし。ほら、今ちょうどふたご座流星群とかいってるから、彗星かなあと。いや、流星群は流れ星だろう。など一人で突っ込んでいたらさらにダメなカミーユっぽかったので、これに決定。あとは、忘年会は今年の最終回みたいなものだし、カミーユのおかしいのも最終回だから、最終回つながりで。

こんなもんで許して。
メタルファイヤー/2004年12月14日
キンッ、キンッ、キングゲイナー
ってなわけで、買ってきましたコミック版「キングゲイナー」3巻。12月というのは頭に入っていたけれど、これまたいつでたのかがさっぱりわからず。うおう、ヤッサバこえー。とりあえずさわりだけ読んだだけなので、後はこれから。

会社の忘年会で、上限500円でプレゼントを買ってくることといわれ、超超超超超ローテンション&ローモチベーションで新宿に探しに行ったけれど、なかなか500円でこれといったものが見つからず。
ソフマップの中古ゲームで、セガサターン版「サクラ大戦」「サクラ大戦2」「サクラ大戦花組対戦コラムス」の3本を購入して帝劇セットとするか、同じくセガサターン版「エヴァンゲリオン」「エヴァンゲリオン2nd Impression」「エヴァンゲリオンカードコレクション(タイトルうろ覚え)」のエヴァセットにするか、セガサターン版「銀河お嬢様伝説ユナ 明高美加イラストコレクション」一本にするか、さんざん迷ったあげく、どれにしてもぼろくそにいわれて捨てられそうなので断念。
ああ、あと「エンジェルグラフィティ 限定版」というのもあったな。まつもと泉の原画集つきのやつ。
でもきっと誰もいらないんだろうな。

で、結局何もいまだ購入できず。後残るは一日のみ。何でこんなめんどくさい思いまでして忘年会に出ないといけないのか。ああ、出たくないとはっきりといえばよかった。

後ろ向きのまま終わるのもなんなので、いらないといわれたら自宅に引き取れるようなもので考えよう。
ひさびさ巡礼/2004年12月11日(その2)
会社でPowerBookの15インチを割り当てられたので、出張で持ち運びできるようなカバンを買いに新宿までお出かけ。カバンは結局かなり値が張ったものとなりましたが、ボーナスが出たし、冬の買い物でちょっと奮発しました。カバンが壊れるのが一番やばいし。

で、昼をちょっとすぎた時間になったので、神保町までカレーを食べに行ってきました。今回は昼だけカレーを出している、居酒屋の「櫓」に初挑戦。外観はいかにも和風なつくりなのに、立て看板は見事なカレー屋のものが店の前に立っていて、カレー分が足りない状況ではもう「入るしか!」と思ってしまいます。
入ると中も見事な和風なつくり。しかし、「いらっしゃいませ〜。カウンタにどうぞ〜」と聞こえてくる声はいかにも外国人。本人を見ると見事なインド人。メニューを見たら、「インド人の作る本格的なカレー」と書いてあるので、ああそうかと思い、中を見ると厨房にいるのも確かにインド人。さらにメニューには「インド人もびっくり」と書いてある。そんなところまでオチを作らなくてもよろしい。
チキン、マトン、野菜とあり、やっぱりまずはチキンカレーに挑戦。辛さはとりあえず2辛でいってみました。ご飯の量がちょっと少なめなので、普通に食べていてもカレーが余ってしまうので、ご飯はもう少しほしいところ。カレーは確かにスパイスの効いたインドカレーで、食べやすい味付けです。そして辛さは、2辛が普通くらいなので、辛いのが好きならば3以上にしたほうが良いでしょう。

その後で、書泉グランデに行き、3冊購入。

マジカルランド13巻

ロバート・アスプリン&ジョディ・リン・ナイ「今日も元気に魔法三昧 マジカルランドシリーズ」
久しぶりの新刊で、久しぶりにみたら著者がコンビになってる!えー。読み始めたらあっさりと読み終わりそうだけど、そのくらいの軽さが楽しいシリーズなので他の本に疲れたら読もう。

チョーモンイン第7弾

西澤保彦「生贄を抱く夜 神麻嗣子の超能力事件簿シリーズ」
こちらもシリーズもので、チョーモンインシリーズの第7弾。これも短編集(のはず)だから、通勤で読むのに非常に適してますな。今読んでいるのも含めて7冊目に手にとることになるかな。

ライトノベルメッタ斬り

大森望・三村美衣「ライトノベル★メッタ斬り!」
大森望・豊崎由美の「文学賞メッタ斬り!」で大いに笑わせて楽しませてもらったけれど、ライトノベルとなると自分の高校から大学にかけての突き抜けてきた現象があるので、内容によってはかなり痛いことになるかも。

ということで、2冊もカバーイラスト(だけでなく本文イラストも)水玉さんだったりしますが、ええ、それで読み始めましたよ、読み始めましたとも!それでも面白いから読みつづけてますし、重なったのは出版社側のタイミングだけなので、まったく含みはないです。

結局この他にも新刊、古本で欲しい本が見つかったのですが、思った以上にカバンに金を使ってしまったので、自粛。まあ、まずは手元にある残りの本を片付けてからにしろってところですか。

で、家に帰ってから、炊飯を始めました。

赤飯2回目

先週に引き続き、赤飯です。心なしか、前回よりも赤っぽく色が付いている気がします。それでも市販のものに比べれば薄い色なんですが。
夕飯のおかずはマイタケと豆腐のチリソース風炒め。なかなか思ったよりもまともにできました。
煮たよーん/2004年12月11日
てなわけで、朝から煮豆。豆を煮る。
年の瀬もおしせまってるからね!
とはいえ、飲んだ翌日の朝からじっと豆を煮るのはあまり健康上よくないような気もする。そんなこんなで出来上がったのがこちら。

煮豆

相変わらず煮崩れてしまいましたが、あまりひどくないのを上に乗せているのでまだまともに見えるかな。
正しいって何だ?/2004年12月10日
今日は夕飯を立川でタンタン麺。濃くて美味しかったですが、量はちょっと物足りないかしら。もの足りないですわ。
仕方がないので、帰り道でバナナをゲット。最近の野蛮な俺でないことを証明するために、小学校の時に教わったバナナの正しい食べ方でいただくこととしました。

取り出したバナナ

まずはバナナを一本だけ房から外します。まあ、ここは何も変わらぬ普通のバナナの食べ方。

バナナの曲がっている内側の皮をむき

続いて、バナナの湾曲している内側の皮をむきます。内側をむかないといけません。理由はこの後ですぐに判明するのですっ飛ばしますが、むいた皮は途中で止めずにそのままむききってしまいます。
ここでどれだけきれいにむけるかで、その後の貴族さが変わってくることが掛け値なし。

バナナをスプーンで食べる

そして、スプーンを取り出し、端から一口分ずつスクって食べます。ええ、この一口ずつというところが上品の現われといえるでしょう。非常にめんどくさい。また当分やることもないでしょう。

ちなみに、立川でタンタン麺を食べた後はそのまま南口に出て、新宿に姉妹店のあるショットバーでちょっとだけ飲んでました。その店に入ったときに、DVDで千と千尋の神隠しが流れていたのですが、店の人が好きなDVDをかけてくれるというので、一緒に行った先輩が選んだのがクイーンのライブDVD。さらにその後がケニーGのライブDVD。もう夜なのに店内はすっかりサンセットな気分。
気持ちよい気分で帰ってきました。
甘くてゲフー/2004年12月6日
ゲフー。甘いものが、甘いものがあがってくるよー。胃の方からゲフーってな感じで。
夕飯で結構辛めのカレーを食べたから、デザートでもと思って食べたのがいけなかった。

干し柿

いや、違うな。今日が賞味期限だからといって、残りの3個を一気に食べたのがまずかったんだよな。大体が甘いものがそれほど得意でもないのに、タダでさえ甘さが倍増している干し柿をパクパクと食べようなどとは。
ゲフー。

で、夕飯は以前に会社の同僚からお土産にもらった昆布カレー。レトルトですが、封を切った段階からすごい。むわっと来るですよ、すごく磯の感じ。そして昆布。結び昆布です。おでんにも入れなかった昆布なので、ここは一気に食べるしかないと思い、口に入れると見事にとけて無くなりました。やわらかさはじっくりと煮込まれた昆布巻きな口当たり。ああ、これはカレーと昆布がどちらも好きでないとまったく合わないカレーだなと実感。
ええ、私はどちらも好きなので美味しいのですが。
そして、これを食べていたときに、カレーのトッピングに普通の鮭の昆布巻きが入っていても美味しいかもしれないなとか思ってしまいました。きっといけないのだろうけれど。まあ、サバカレーとかあったし。

カレーはカロリーが高いから食べ過ぎないようにしないといけないけれど、では次のカレーはいつにしようかしら。
宴じゃ宴/2004年12月5日
昨日は会社に辞意表明した友達の祝いをうちで開催。
そこで色々と作った残りが今朝の朝食。

赤飯の残り

結構作ったけどこれしか残らなかったのは驚き。
食べる前の全貌は別でUpされると思います。

昨日は酔いが軽く残ったまま朝7時半に起き、金時豆を煮始め。
一度煮こぼしてからじっくりと煮ていて、洗濯の合間に少し目を離した隙に豆の皮が破れてしまい、がっくりきたものの9時前くらいに豆が煮終わったので煮汁を冷ましがてら朝飯がてら残りの食材の買いだしへ。

おでんの具として、大根、玉子、ジャガイモ、こんにゃく、ちくわ、ごぼう揚げ、モチ入りきんちゃく、牛スジ、はんぺんを買い、さらにサラダ用にコンビーフを購入。
あとはさくどりされた刺身の鯛。

帰って、豆の煮汁にもち米をひたし上に豆をのせ、漬け込んでいる間に卵をゆで、牛スジを2時間ほど煮ておでんの具がひとつずつ出来上がり、同時に炊飯器で赤飯を炊き、さらに大根の下ゆでをしたところで、主賓が早々と登場。そして赤飯も炊き上がり。
コンビーフ入りのポテトサラダを作り、おでんのあまりの大根とツナでもう一品サラダを作り、おでんを作って刺身を切り分けて終わり。
炊飯器から赤飯を鉢にうつしてあとで買ってきたごま塩をかけてすべて仕上がり。

初めて炊いた赤飯に色がほとんどつかなかったのは失敗したものの炊き加減はOK。そして夕方ににし〜ださんがいらしたので、宴の開始。
赤飯で手一杯だったので、おでんは簡単におでんの元で味付けを済ましたので、うまくいき、ようやく今シーズン初おでん。やっぱり冬はおでんかな。

今日は作るのが面倒になったので、まいたけとベーコンの醤油炒めゆず風味と豆腐。週末まで食事はだらけそう。

昨日はこれまで読みたいけれど買っていなかった、ふなつ一輝「華麗なる食卓」1、2巻を買い、今日は古本屋で3、7巻を購入。カレーカレー、美味しいカレー。作り方が書いてあるけど、なかなかそこまで作りこめないかな。自分ではやらないだろうな。食べたいけど。
そして、樋口橘「学園アリス」1、2巻も購入。前作の「MとNの肖像」はなかなかみんな悩みが多かったけど、こちらは登場人物の動きが多いので読んでいて非常に楽しいです。買った両方ともにシリーズが続いているから、これから一気に買いそうだ。
ビデオを録画しておいた「カレイドスター」はロゼッタ登場の回。なるほど、ロゼッタの登場はこうだったのか。再登場が待たれます。

今日の「ふたりはプリキュア」は目がさめたら始まっていたので途中から。作画がすごく燃え作画になっていて、じっくりとみてしまった。いやあ、熱い熱い。怒りのブラックの髪型が激しく分岐してる。にしても、今回はブラックの作画に力が入っている分ホワイトが置いていかれているような気が。

今シーズンの終わりに向けて大きく話が動いていきそう。

ドラクエが進まない・・・




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