サン太我が家へ
サン太が我が家へやって来たのは2月の終わり。
ブリーダーの方が食事のことなど、これからの世話の話を一通りしてくれて、最後にお風呂の入れ方を教わった。
ぬるめのお湯で全身を洗われ、嫌がっていた。それは今でも変わらない。お風呂はあまり好きではないようだ。
古巣に別れを告げ、車で1時間ほどかけて、我が家へやって来た。
名前は「サン太」。犬を飼おうと決めたのが12月。街はクリスマス一色。私たちに幸せを運んできてくれるだろうという期待を込めて、「サンタクロース」から拝借した。ただ、ここは日本。日本男犬(?)なので「タ」だけは「太」にした。もちろん「愛犬手帳」の登録も「サン太」だ!
まだまだ我が家へは馴染めないようで、限られたスペース以外行こうとしない。
とても小さくて、壊れてしまいそうだった・・・。それが嘘のように今では家中を駆けずり回っている!
あの日から、サン太は我が家の一員になり、今では図太い態度で、それでも私たちを楽しませてくれている。
トナ我が家へ
トナが我が家へやって来たのは9月の終わり。
サン太を譲っていただいたブリーダーさんの紹介のブリーダーさん。サン太と同じブリーダーさんのところでは、なかなか黒パグが産まれなかったため。
2頭目ということもあり、細かい飼育方は省いて、大まかな説明だけ。サン太も家で留守番をしていることだし、大急ぎで我が家へ。サン太とは仲良くやっていけるだろうか?一応、トナに決める時、サン太も立ち会ってはいるのだが・・・。
それよりも、助手席で、「トナが持ちにくい、持ちにくい」と娘がうるさい。後々分かったことだが、トナの落ち着きのなさはここから始まっていたのだろう。
「トナ」の名前はもちろん「トナカイ」から拝借。「サン太」と「トナ」でこれからどんなに毎日を楽しませてくれるか、今から楽しみでしょうがない!