実はとあるbeatmaniaリミックス企画に曲を応募してみようかと思っていて、久しぶりに曲を作っている。採用されるかどうかはわからないが。しかも歌モノ。ボーカルはもちろん僕。演劇以外でボーカルありのオリジナル曲を発表するのは確か初めてだったような。
昨日ボーカル録音が終わって、今朝改めて聞いてみたら歌声があまりにキモくて思わずデータを全消去したくなった。しばらくしてから冷静に考えたら、アレンジ変更によってキモさがある程度軽減することがわかったので、全消去はかろうじて回避。どうやら予定どおり曲を完成させられそうだ。
詳しいことはまた決まり次第お知らせする予定。
そもそもESCAPE TO THE SKYに「マン」をつけるという発想自体がどうかしてると思う。「マン」がつけば何でもいいのか。「HAPPY MANマン」とか。何そのエロい響き。
昨日は
SESSION SENSATION! -REAL SIDE-の音ゲーリアルセッション会に行ってきた。同じ日にmixiの音ゲーコミュニティでもオフ会があったようだがそれとは別。参加者は全部で14人で、ボーカル4人、ギター3人、キーボード2人、ベース2人、ドラム3人というまあありがちな人数配分。
普通に演奏した曲は、妄想学園ino-koi組、ルックス、本日ハ晴天ナリ、DEPARTURE、FIRE、Over The Night、Cosmic Cowgirlなど。他に、パートが足りなかったけどCDを流したりしながらやった曲も多数。Black Horizonのギターをほぼ完璧にコピーしてる人がいてびっくり。僕自身はといえばDEPARTUREが不思議とリズムが取りやすくて、弾きやすかった。いつも大抵表拍と裏拍がひっくりかえってグダグダになるのに。
で、最後の1時間がなぜか激しくネタタイムに。「男声版ルックス」「男声版シナリオ」「生ドラム多人数プレイのTimepiece」とかなかなか体験できないセッション(ていうか普通やろうと思わない)が繰り広げられた。極めつけは
ESCAPE TO THE SKYマン。
(http://www.konami.co.jp/am/gfdm/gfdmv/v_studio/mr_9/relay/re_top.html
ESCAPE TO THE SKY の5回目)
「ESCAPE TO THE SKYマンのバックってどんな演奏だっけ?」
「パッヘルベルのカノンみたいな感じじゃね?」
「じゃあ、カノンのコード進行でESCAPE TO〜のメロディ弾けばよくね?」
ってことで、キーボード(ストリングス音色)でESCAPE TO〜が流れる中、ボーカルが
「どうも。ESCAPE TO THE SKYマンです。ま〜た来ちゃった。…」
と語るという前代未聞のセッションが実現! あれ携帯で撮影してた人いっぱいいたけど着うたにでもするんだろうか(笑)
僕自身は固定メンバーでバンドを組んでいるので、たまにはこんなネタまみれのセッションも面白いと思った。