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[2005年10月1日(土)更新] BEMANIナンバーズIIDX編、正解発表

BEMANI EXPOの目玉企画、参加ミュージシャン当てクイズ「BEMANIナンバーズ」、第1回となるIIDX HAPPY SKY編の正解が発表されました。

BEMANIナンバーズについては、ビーやろ的観点からはなかなか面白そうな企画なので、近日中に当サイトの特集コーナーで「傾向と対策」という感じで詳しく取り上げてみようと思います。

BEMANI EXPO http://www.konami.co.jp/am/bemani_expo/

[2005年10月3日(月)更新] ラジオ日本で、小坂りゆレギュラー番組放送開始

小坂りゆさんが、声優の堀川りょうさんとパーソナリティを勤めるラジオ番組「りょうとりゆのパケdioチャンネル」が始まります。毎週月曜日深夜24:30からラジオ日本(AM 1422kHz)で放送されます。また、同時に番組ホームページを通じてPCや携帯電話で聴くこともできます。

小坂りゆさんは8月にNHK FMの特別番組に出演されていましたが、レギュラーのラジオ番組は初めてですね。しかも、地上波のラジオ番組をまるごとインターネットでダウンロードできるというのは珍しいのではないでしょうか。普通はいろいろ権利関係があったりして難しいんですけどね。

第1回の番組をPCで聞いてみましたが、うーん…パーソナリティのお2人はがんばっていらっしゃると思いますが、正直に言うと、番組のコンセプトがまだしっかり固まっていないような気がしました。「総合エンタメ番組」ということで、いろんな情報を幅広く扱っていくのでしょうが。

ラジオ番組に限らず、「総合」と名のつくコンテンツは相当がんばって作らないとただの中途半端になってしまう危険性があると思うんです。厳しい意見かもしれませんが、第1回の放送を聴いた限りでは、インターネットで聴けるといういわば「手段」に関する点以外、この番組の特徴と言えるものは感じられませんでした。今後の放送で、「手段」ではなく「内容」に関して、徐々に番組のカラーが出てくることを期待したいです。

りょうとりゆのパケdioチャンネル

[2005年10月5日(水)更新] AKIRA YAMAOKA アルバムに本田恭章氏参加、レコーディング風景公開

山岡さんのアルバム特設サイトが先週末からさらに拡大されました。トップメニューの "and more" からリンクされている「特設支援サイト」で、収録風景、山岡さんのコラム、壁紙・PVダウンロードなど多数のコンテンツが公開されています。

注目は、本田恭章さんがボーカルで参加しているアルバム用新曲 "adjust rain" のレコーディング風景。サブルームで打ち合わせしてる様子など、興味深い映像が見られます。曲も少しだけ聴くことができますが、本田さんのボーカルと曲調がよく合っているような気がしました。

AKIRA YAMAOKAアルバム制作プロジェクト- コナミスタイル

[2005年10月8日(土)更新] i-mode版DrumMania配信開始

10月3日から、i-mode版DrumManiaの配信が始まっています。有料携帯サイト「コナミネットDX」に入会すればダウンロードすることができます。現時点ではコナミオリジナル曲・版権曲合わせて15曲を収録。もちろん今後も追加曲が随時配信されていく予定です。

なお、携帯電話用DrumManiaは既にEZアプリ(BREW)版で出ており、こちらではケータイオリジナル曲として矢井田瞳さんの「マワルソラ」が配信されています。今後も携帯電話限定曲が出てきたり、アーケード版新曲が携帯電話で先行配信されたりすることもあるかもしれませんね。

【コナミネット】アプリゲーム|DrumMania
http://www.konamionline.jp/konaminet/appli/drummania_i.html

[2005年10月10日(月)更新] マリオDDRアメリカ版間もなく発売

10月24日、アメリカでゲームキューブ版ソフト "Dance Dance Revolution: Mario Mix" が発売されます。日本で既に発売されている "Dance Dance Revolution with MARIO" の海外版。アメリカの情報サイトGameSpotで画面写真、ムービー、解説記事などが多数取り上げられています。ワールドワイドな人気を誇る「マリオ」と「DDR」のコラボレーションには海外メディアも注目しているようですね。

GameSpotの記者の方が書かれた "Dance Dance Revolution: Mario Mix Updated Hands-On - Story, Mini-Games, and Music" という記事に、
「このゲームはDDRマニアをターゲットにしたものではないと思われる」
「DDR Mario Mixの『スーパーハード』モードが通常のDDRの『STANDARD』モードくらいの難易度だ」
「ミニゲームがPower Padの陸上ゲームに良く似ている」(注:Power Padは「ファミリートレーナー」のアメリカでの商品名)
などといった内容が書かれています。考えてることは日本人と一緒みたいですね(笑)

Dance Dance Revolution: Mario Mix for GameCube (GameSpot)

Dance Dance Revolution with MARIO(Amazon.co.jp)

[2005年10月12日(水)更新] DTMマガジン、AKIRA & Sota大活躍

現在発売中のDTMマガジン11月号付録DVDに、AKIRA YAMAOKAさんとSota Fujimoriさんが出演しています。

●AKIRA YAMAOKA プライベート・スタジオ潜入!(第1回 シンセ編)
楽曲の大元の部分を作るという山岡さんのプライベートスタジオで、音楽制作に使っている機材を紹介しています。

ホストとなるコンピュータはOpteron(AMD製CPU)を搭載した自作Windowsマシン。知人に
「Opteronを買えば君は神になれるよ
と言われ、
「Opteronって何だかよくわからないけど神になれるんなら買ってみよう」
と思って買ったとのこと(笑)。このOpteronマシン上で、ホストアプリケーションとしてNUENDOを走らせ、各種音源(ハードシンセ、ソフトシンセ)とACIDを使っているそうです。

コナミスタイルから発売されるアルバムもこのシステム上で作られているらしく、制作途中の"RISLIM"のドラムとベースの音を聴くことができました。数秒間だけですが(笑)。

なお、次回は「第2回 ギター編」の予定だそうです。

●うじさか
アイデックスの氏家克典さん・坂上暢さんがDTM音源の魅力を紹介するDTMマガジンの名物コーナーにSotaさんが登場。軽妙なトークと共に、ソフトシンセ「ミニモーグV」でSotaさんが作ったオリジナル音色を披露したり、音色をエディットする様子が見られます。コーナーの最後では、Sotaさんが作曲した「ウイニングイレブン9」のBGM "Feel The Vibe" を3人でセッションしています。

11月号には「はじめてのDTM入門ガイド」という記事もあるので、DTMになじみのない方も興味本位で読んでみては?

DTMn - DTM magazine web site

[2005年10月14日(金)更新] BEMANI EXPO、今週のみどころは

何だか「週刊テレビガイド」みたいな記事になってますが気にしない。

●wac & Tatsh、ワンモアエクストラ対談だぎゃー
ネットラジオ第2回が配信されています。ゲストはwacさんとTatshさん。後半ではスペシャルゲストとしてdj Killerさんとvirkatoさんが登場(?)し、楽しいトークを繰り広げています。結構グダグダですが(笑)

●今明かされるティッシュの謎、そして深まる謎
「ミュージックリスト」のコーナーでIIDXで出題された3曲に関するコメントが新たに追加されています。「キャッシュレスは愛情消すティッシュ」というタイトルの意味について、あさきさんとJimmyさんがこっそり述べている文章がありますよ。キーワードは「多重債務」らしいです。

●聖夜さん、まずはパワーコードを軽くクリア
「セイヤノヤボウ」でギターに挑戦中の村井聖夜さん。野村ヨッちゃんの教則本を片手に、ロックギターの基本とも言えるパワーコードをマスター。さすが音楽知識・経験が豊富なだけに、順調な滑り出しですね。

ところでその教則本、載っている楽譜7曲中5曲がギタドラ収録曲(削除曲・次回作収録曲も含む)ってのは不思議な偶然。

BEMANI EXPO http://www.konami.co.jp/am/bemani_expo/

[2005年10月15日(土)更新] 山岡アルバム、アンケート第3回スタート

AKIRA YAMAOKAアルバム"iFUTURELIST"に収録される楽曲を決める「ユーザーコラボレーションアンケート」第2回までの結果が発表され、第3回のアンケート受付が始まりました。

第1回のアンケートでは曲の雰囲気とジャンルについて、第2回では歌詞の内容についてそれぞれユーザーからの投票が受け付けられていました。その結果、最も多かった回答は
「哀しい」「トランスで」「幻想的な歌詞の」
となっています。意外と普通な選択肢になっちゃいましたね。

第3回はボーカリストに関する質問。ここでriewoさんが選ばれたらbeatmaniaIIDXに入っている "LOVE WILL..." から "awakening" に至る一連のトランスシリーズとほとんど同じになっちゃいますが…。あの路線を支持しているファンが多いことが明らかになったということでしょうか。個人的には「親が厳しい風な」「パンクで」「男気あふれる歌詞の」「DE VOLでキーボードを弾いていたおかしな人が歌う曲」を聴いてみたいです(笑)。

ちなみに、「ocean(bitmania、SPACE FIGHTなど)が歌う曲」という選択肢があります。oceanという名前が出てきたのは今回が初めてでしょうか?「隊長!」とかriewoさんが歌ってるんだと思ってた(笑)

AKIRA YAMAOKAアルバム制作プロジェクト- コナミスタイル

[2005年10月17日(月)更新] IIDX HAPPY SKYサントラ曲目発表

10月19日に発売されるbeatmaniaIIDX 12 HAPPY SKYサウンドトラックCDの曲目が、HMVのウェブサイトで発表されています。2枚組みで全62曲。「ヒマワリ」など他機種からの移植曲や、「80's Capsule」など家庭用9th style新曲も収録されています。サントラ向けスペシャルトラックは、DANCE☆MANさんの楽曲2曲のロングバージョンに「Listen Up」のリミックスを加えた3曲。

NORMAL, HYPER, ANOTHER譜面の曲がすべてつながっていることで話題となった「Scripted Connection⇒」は "Original Extended" と表記されているので、やはりつながった状態で収録されているものと思われます。サントラを聞いて曲の全体像が初めてわかり「ああ、こういう曲だったのね」と思うことになるかもしれませんね。

HMV.co.jp - ゲーム ミュージック - BeatmaniaIIdx: 12 Happy Sky

[2005年10月19日(水)更新] 2DaysライブにSana・ふじのマナミゲスト出演でKISS SUMMER SISTERS勢ぞろい

10月29日に行われる2DaysのライブにSanaさんとふじのマナミさんがゲスト出演することが
発表されました。2Daysのボーカルくまのきよみさんと合わせて、KISS SUMMER SISTERSの3人が勢ぞろいすることになります。

KISS SUMMER SISTERSの由来は、きよみの「き」、さなの「さ」、まなみの「ま」を取った「貴様シスターズ」をちょっとかっこよく表記したところから。ゲーム収録曲ではGB版ポップンからポップン10に移植された "Sea Side City"(ジャンル名:サーフィー)を歌っています。ライブで3人が揃うのは2003年の「pop'n三人娘新年会!」以来でしょうか。

女3人揃うとなんとか、という言葉もありますし(笑)、賑やかなライブになりそうですね。

2Days2Daysホームページ

[2005年10月21日(金)更新] BEMANIナンバーズ第2回、ポップンカーニバル編

10月19日から、ポップン13カーニバルで BEMANI EXPO 企画曲3曲がプレイできるようになりました。各曲の参加ミュージシャンを予想するクイズ「BEMANIナンバーズ」も合わせて開催されています。

近日中に、特集コーナーで詳しくご紹介する予定です。

BEMANI EXPO http://www.konami.co.jp/am/bemani_expo/

[2005年10月22日(土)更新] 小坂りゆが所属する音楽レーベル「パケディオレコード」設立

10月17日に設立が発表されたレコードレーベル「パケディオレコード」に、小坂りゆさんが所属していることがわかりました。経営母体は、小坂さんが出演するラジオ番組「パケディオチャンネル」の制作を手がけている株式会社ワールドモバイルサービス。

同レーベルはアニメソングや国内外のヒット曲のカバーを中心に同社が独自に録音した楽曲を保有。同レーベルの音源は既存のネット放送局にも素材として提供される予定で、人気が出た楽曲についてはCD化して、全国流通するとのことです。神谷明さん、堀川りょうさんも同レーベルに参加しています。

「パケディオチャンネル」で放送される曲もすべてこのレーベルの音源のようです。先週から小坂さんが歌っている「ラムのラブソング」「恋のインディアン人形」などのカバー曲が番組で流れていて、この音源は何だ?と不思議に思っていたんですが、どうやら小坂さん、同レーベル向けにひそかにいろいろレコーディングしていたようですね。

今後、「小坂りゆ」そして「有名曲のカバー」という接点を生かし、コナミのBEMANIシリーズとパケディオレーベルが連携することがあるのでしょうか? 例えば、同レーベルが作った版権曲カバー音源をBEMANIシリーズに収録するとか…。自社にCD制作部門を持つコナミからしてみれば同レーベルは同業他社なので、難しいとは思いますが。

ネット放送/配信に対応した声優中心音楽レーベル(情報元:Impress AV Watch

ワールドモバイルサービス プレスリリース

[2005年10月24日(月)更新] Captain has gone

既に多くのニュースサイトで取り上げられているとおり、DDRでもおなじみだったユニット CAPTAIN JACK の男性ボーカル、Franky Geeさんが10月21日に脳内出血のため急死しました。享年43歳。

CAPTAIN JACK は Franky Geeさんと女性ボーカリスト(ちょくちょくメンバーチェンジされていた)とのユニット。DDR 3rdMIX で自らのアーチスト名を冠した "CAPTAIN JACK" や "THE RACE" "IN THE NAVY '99" などが収録され、アメリカの軍隊を髣髴とさせる野太い声や軍服姿のインパクトとも相まって人気を博しました。

まさに当時のDDRを代表するミュージシャンの一人と言える彼の死に、世界中の多くのDDRファンから哀悼の声が次々に上がっているようです。

●関連リンク
ダンスミュージックの「キャプテン・ジャック」さんが43歳で死去(Yahoo!ニュースから。ただし彼を「キャプテン・ジャック」さんと呼ぶのは間違いだと思う。TOMOSUKE氏を「オレンジラウンジさん」と呼んでいるようなものだ)

THE WEBSITE OF CAPTAIN JACK(ドイツ語)

CAPTAIN JACK のライブも行われた1999年のDDRパフォーマンス大会
"D.D.R. King of Freestyle Dancers" http://www.konami.co.jp/am/AM/DDRKOFD/index.html

Captain JackのCDを検索(Amazon.co.jp)

[2005年10月26日(水)更新] 「虹色」ガチンコアレンジ対決進行中

Des-ROW公式サイト"Ototati"コーナーで、ポップン新曲「虹色」を題材にした「ガチンコアレンジ対決」企画が進んでいます。この企画は、Des-ROWさんやDJよしくんの仲良しミュージシャン(?)たちが、毎回の更新ごとに1人1パートずつ新しい音を加えていくというもの。

現在は、たつ暴(Tatsh?)さんによるシンセのアルペジオとよしくんによるドラムパターンが
入っている状態です。原曲の「虹色」はラブリートランスポップというジャンル名のとおりラブリーでトランスなポップなのですが(説明になってない)、こちらの「虹色」はうってかわってしっとりした感じになっていますね。とはいえ、これから他のパートがさらに重なったときにどう展開していくかはわかりませんが。

Des-ROW OFFICIAL WEBSITE http://www.konami.co.jp/am/musicwave/des_row/

[2005年10月28日(金)更新] 「太陽」振り付け全編公開、ほっしーの解説つき!

星野奏子さんオフィシャルウェブサイトで、IIDX RED収録曲「太陽」の振り付けがフルバージョンで公開されました。しかも星野さん自身がダンスのポイントを教えてくれるムービーもあり、「ライブなどでみんなと一緒に踊りたい」と語っています。

細かく手を動かしたり大きく手を広げたり盛りだくさんな振り付けですね。個人的には、間奏のパラパラっぽいところを除くとライブの客席でやるには不向きな振りだと思うんですがどうでしょうか。サビの「情熱を届けたい」のあたりなんて両隣の人と思い切りぶつかりますし。

星野奏子 Official Website "Discography 振り付け" http://www.konami.co.jp/am/musicwave/hoshino/disco_dance.html

[2005年10月29日(土)更新] IIDX 10th 特別版VレアサントラにTatsh書き下ろし新曲

PS2版beatmaniaIIDX 10th style特別版に同梱される音楽CD「beatmaniaIIDX V-レアサウンドトラック12」に、書き下ろし新曲 "Double∞Loving Heart" が収録されることが発表されました。アーチスト名は Tatsh feat. Junko Hirata & Sayaka Minamiとなっています。beatmaniaIIDX HAPPY SKY の新曲 "Under the Sky" と(表記は違うが、実際には)同じメンバーですね。

これまでのV-レアサントラシリーズには、既にゲームに収録されている曲の別バージョンが収録されていました。完全な新曲がV-レアサントラに入るのは今回が初めてかもしれません。逆に、今後発売されるゲームにこの曲が入ることがあるかもしれませんね。

beatmaniaIIDX10thstyle特別版 - コナミスタイル

[2005年10月31日(月)更新] AKIRA YAMAOKAユーザーコラボアンケート、結果は大方の予想を裏切らず…

AKIRA YAMAOKAアルバム制作プロジェクトで行われていたユーザーコラボアンケートの結果が発表されました。このアンケートは、アルバムのために作られる新曲について、どんな曲が聴きたいかをユーザーがアンケート形式で答えていくもの。3回のアンケートの結果、新曲は「哀しい」「トランスで」「幻想的な歌詞の」「riewoが歌う曲」となりました。

というわけで、"LOVE WILL..." "in my eyes" "awakening" など、山岡さんの一連のトランス系楽曲の流れを汲む曲がつくられることになりそうです。

…えっと、あまりにありきたりの結果だったので、コメントが思いつきません(笑)

AKIRA YAMAOKAアルバム制作プロジェクト- コナミスタイル

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Akiary v.0.51