ビーやろニュース

BeForUファーストアルバム"BeForU"の販売枚数が２万枚を超えたことが発表されました。

このCDが発売されたのは2003年11月。コナミスタイルが企画するBEMANIアーチストCD第１弾として、期日までに予約数が3,000枚に達したら商品化決定という条件でプロジェクトが始まりました。同年12月には販売枚数１万枚を突破し、その後もコナミスタイルのメールマガジンで「15,000枚突破」「２万枚目前」といった発表がなされていましたが、発売からおよそ２年となる今年の10月28日、ついに２万枚という大台に乗りました。

このCDの反応が悪ければ、その後に続くDes-ROW、マジ-SKA他のアーチストアルバムも
きっと実現しなかったでしょう。ある意味、BEMANIに新たな歴史を作った１枚と言えるのではないでしょうか。

BeForUファーストアルバム「BeForU」 - コナミスタイル

BEMANI EXPOウェブサイトで連載中のコラム「セイヤノヤボウ」。村井聖夜さんがギター習得にチャレンジするという企画でしたが、ここへ来て「独自の変則チューニングを開発する」という予想外の展開に！

ところが…よく見るとこのページの文章、間違いが何箇所かあります。ギターの弦は音の高い方から１弦、２弦、…と呼びますが、たまに逆に呼んでるところがあって、ちょっと混乱しているような…。そこで、音ゲー楽器演奏者を応援するという「ビーやろ」のコンセプトにのっとって、聖夜さんの文章を勝手に修正してみました！

●９段落目
（誤）問題は、２弦の「ラ（Ａ）」と３弦「レ（Ｄ）」。２弦「Ａ」は音が濁って聞こえてしまう不協和音ですが、３弦「Ｄ」は実は不協和音ではありません。

（正）問題は、５弦の「ラ（Ａ）」と４弦「レ（Ｄ）」。５弦「Ａ」は音が濁って聞こえてしまう不協和音ですが、４弦「Ｄ」は実は不協和音ではありません。

●13段落目
（誤）次に、４弦の「ソ（Ｇ）」に注目。セーハしている指のとなりのフレットに、中指を使って４弦だけ押さえます。すると４弦だけさらに半音上がって、

（正）次に、３弦の「ソ（Ｇ）」に注目。セーハしている指のとなりのフレットに、中指を使って３弦だけ押さえます。すると３弦だけさらに半音上がって、

●14段落目
（誤）この４弦の中指を入れたり抜いたりしながら、
（正）この３弦の中指を入れたり抜いたりしながら、

●16段落目
（誤）４弦も半音高くして「Ｅメジャー」にチューニングする方法です。
（正）３弦も半音高くして「Ｅメジャー」にチューニングする方法です。

●イラスト
（誤）メジャーにする時だけ押さえる中指の位置が２弦
（正）メジャーにする時だけ押さえる中指の位置が３弦

個人的にはですね、この間違いをする気持ちはすごくよくわかるんです。ギターって、楽器を持つと高音の弦が下の位置に来て、低音の弦が上の位置に来ますよね。本来なら、「高い」音は位置的にも「高い」場所にある方が直感的に理解しやすいんだけど、それが逆になっているので、
「高いほうが下で低いほうが上で、下から順に１弦、２弦…」
とか考えているうちに上下感覚が麻痺してくる（笑）。人によってはすんなり覚えられるのかもしれないけど、別の楽器を経験していて既に音程感覚が身についている人がギターを覚えようとする場合、意外な落とし穴になるのかもしれません。

BEMANI EXPO / セイヤノヤボウ 9P http://www.konami.co.jp/am/bemani_expo/seiya/sei_09.html

自主制作CDレーベル "Searching For a Beat!" が、オムニバスアルバム "TRIP DEEP FOURTH" を発売します。11月13日に東京・蒲田で行われる即売会「M3-2005秋」で販売される予定。"era (step mix)" "Clione" など、beatmaniaIIDX 4th style の楽曲のリミックスが収録されています。

で、「自演乙」と言われること必至で宣伝しますが、当サイト管理人のCharlieも１曲参加しています。以前の記事で楽曲公募の話題を紹介しましたが、実は紹介した自分が応募していたという話。他の曲はテクノ系インスト曲が中心ですが、僕だけなぜかボーカル曲。激しく浮いてます！ しかもボーカルがキモイ！ でも他の曲はかっこいいと思うので皆さんぜひ聴いてみてください。

Searching For a Beat!

音楽ゲームコピーバンドによるライブ「音ゲーバンドフェスティバル」のウェブサイトで、次回のライブの内容に関するアンケートが実施されています。アンケートページによれば、「音ゲーバンドフェスティバル2006！」は2006年の夏に東京都内で開催される予定とのこと。アンケートの締め切りは12月末。回答者から抽選でライブの招待もあるようですよ。

今年７月に行われた「音ゲーバンドフェスティバル2005！」は５つのバンドが出演し、ギタドラの曲を中心にしつつポップン・beatmaniaIIDXの曲を含めて合計約50曲が演奏されました。次回のライブについては出演バンド・演奏曲他詳しいことはまだ一切決まっていないでしょうから、「こんな曲が聴きたい！」「こんなライブが見たい！」という希望を出したら実現する可能性があるかもしれませんよ。

音ゲーバンドフェスティバル！

11月23日に、パーキッツのライブDVD「PARQUETS SUMMER LIVE 2005 らびゅらびゅ東京」が
発売されます。８月に原宿で行われたワンマンライブの模様を収録したもので、「恋する東京」「メルト」などおなじみの曲が臨場感あふれるバンド編成で楽しめます。

このDVDの発売を記念して、11月27日、秋葉原の石丸電気ソフトワンにてイベントが行われます。参加するには同店でこのDVDを購入する必要があります。詳しくは、石丸電気ウェブサイトのイベント情報ページを参照。

ライブDVDの発売記念でミニライブをやるっていうのもちょっと不思議な感じですね。東京近郊にお住まいの方は、せっかくなのでイベントにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

石丸電気イベント情報：ＤＶＤ『PARQUETS SUMMER LIVE 2005 らびゅらびゅ東京』発売記念イベント

12月9日、東京でSanaさんがライブを行うことがわかりました。Sanaさんのウェブサイト"sanacafe"の"TOPICS"コーナーで明らかになったもの。時間・会場などの詳細は後日発表されるようです。

そろそろ年末も近くなってきて、ライブイベントも増えてくる時期ですね。当サイトでも、今後数週間はいろんなライブの情報をお伝えすることになるでしょう。皆さんの音楽生活の手助けになれば幸いです。ライブを開催する方からの告知も受けつけていますので、メールか掲示板でどうぞ。

sanacafe

現在DTMマガジン12月号付録DVDで、「AKIRA YAMAOKAプライベート・スタジオ潜入！」と題して山岡さんが自身の音楽製作機材について映像で語っています。先月号のシンセサイザー編に続き、今回はギター関係がメインということで、エレアコ、KORNモデルの５弦ベースと７弦ギター、メインで使っているJacksonのギター、アンプシミュレータ、エフェクタなどを紹介。合わせて、ミキサー(O2R)とモニタースピーカー、DJ機材なども出てきています。

今回も、制作途中のアルバムの音源もほんのちょっとだけ流れています。１つはSteinbergのソフトシンセ "The Grand" の音源を使った流麗なピアノのフレーズ、もう１つはロック調のギター・ベース・ドラムのリズムパターン。どちらもゲーム音源には存在しない全く新しい音源ですが、何の曲でしょう？

なお、映像の最後に山岡さんがさりげなく語っていましたが、今回アルバムで制作されている楽曲のうちいくつかを、m.o.v.eのt-kimuraさんがリミックスするという予定があるそうです。こちらもどんなものになるのか楽しみ。

DTMマガジン / バックナンバー（少しだけ映像が見られます）

ハピコア関連ウェブサイトHappyHardcore.comとDDRとのコラボレーション曲が制作されることが発表されました。現段階で明らかになっている情報では、HappyHardcore.comととあるプロデューサーがDDRのためにリミックス曲を制作したということのみ。

原文では
"HappyHardcore.com and a mystery hardcore producer have remixed a track
for Konami for the Dance Dance Revolution (DDR) the video game series."
と書いてあるので、"for"がどこに係るのかの解釈によって
「DDRのために、ある楽曲のリミックスを行った」
とも読めるし、
「DDRのために作られた楽曲に対してリミックスを行った（コナミオリジナル曲をリミックスした）」
とも読めます。

個人的には後者を期待しています。DDRのサントラのDISC 2では、ダンスマニアのスタッフがコナミオリジナル曲を独自にリミックスしたものが入るのが恒例になっていました。特に DDR Solo のサントラではかなり大胆なリミックスが行われていて、後にDDRMAX2の鬼モード専用曲としてゲームに収録されたこともありました。あんな感じで、聴き慣れたDDR曲の新たな一面を見せてほしいです。

HappyHardcore.com - The most popular hardcore dance music site in the world

Sanaさんのライブ情報が発表されました。12月9日、会場は渋谷のO-Crestにて。家庭用ポップン10の"Wish"を歌っている大浦祐一さんも同じ日に出演します。

ただし、今回のライブはゲームという枠ではなく、あくまでライブハウスが企画する対バンのライブという形と思われます。見に行かれる方は、ポップンというゲームのファンとしてというよりはアーチストのファンとして、という意識で行く方がより楽しめると思いますよ。

sanacafe

DDR 5thMIXのアーティストオーディションによって選ばれた女性ボーカリスト４人が発表されたのが2001年2月。それから５年間、メンバー脱退・新規オーディションを含む様々なできごとを経て、ついにBeForUライブが実現します。来年の2月19日、東京・お台場のZEPP TOKYOで開催。

コナミスタイルで、早速チケットの先行予約が始まりました。今やメンバーのソロ展開も含め幅広いレパートリーを持つBeForUなので、きっとバラエティ豊かなライブになるのではないでしょうか。

「【先行予約】BeForU LIVE2006チケット」商品情報 - コナミスタイル

11月15日、アメリカでXbox版 DDR ULTRAMIX 3 が発売されました。国内では未発売のXbox版DDRの第３弾。

北米の家庭用ゲームソフトの制作を行っている Konami Digital Entertainment, Inc の
プレスリリースによると、DDR ULTRAMIX 3 の特徴は下記のとおり。

・Xbox Live対応、新曲のダウンロードやEDITデータのアップロード、他のプレイヤーとの対戦プレイ、チャットが可能。
・シーケンスが流れず自由にプレイできる "Freestyle Mode"
・RPG風にチャレンジ課題をクリアしていく "Quest Mode"
・収録曲70曲以上、北米版DDRでは最多
・アーチストのミュージックビデオを収録
・ULTRAMIX & ULTRAMIX 2 の旧曲の一部をダウンロードし、ULTRAMIX 3でプレイ可能
・ULTRAMIX 3用の追加新曲を集めた "song pack" を毎月配信予定
・任意の曲順で音楽を聴ける "Jukebox Mode" 新設

公式サイトに曲目リストと一部の曲の試聴コーナーができています。詳しくは別ページにまとめました。ロック・ダンス・ヒップホップの新旧ヒット曲を取り混ぜ、バラエティ豊かなラインナップとなっています。Beyonceの"Crazy In Love"、Jamiroquaiの"Virtual Insanity"などは、日本版DDR FESTIVALみたいに、版権曲をコナミ側で独自にカバーした音源のようです。日本人DJ・クリエーター、901（くれい）さんの楽曲 "The Cat In The Moon" も収録。

コナミオリジナル曲では、これまでの海外版DDR同様、多機種からの移植曲や独自のリミックス曲が収録されています。家庭用beatmaniaIIDX 10th styleに入っていた"Jelly Kiss Midihead's SMAK Mix" はULTRAMIX 3との同時収録という形になっているようです。

来年発売予定の日本版DDR STRIKEにも、今回のULTRAMIX 3の楽曲の一部が収録されるかもしれませんね。

Dance Dance Revolution Ultramix 3 Production Site - Konami Digital Entertainment, Inc.（DDR ULTRAMIX 3公式サイト。コナミオリジナル曲の一部を聴ける）

Konami, Dance Dance Revolution Ultramix 3（こちらは米国コナミの音ゲーポータルサイト "Music In Every Direction"内のDDR ULTRAMIX 3紹介ページ。版権曲の一部を聴ける）

DDR ULTRAMIX 3 出荷のニュースリリース

12月20日、東京・池袋でT-Boneのライブ「またたび アニバーサリー 1st」が開催されます。T-Boneはgood-coolこと古川竜也さんと、Backyさんによるユニット。彼らが放送しているインターネット番組「またたび」のイベントを兼ねたライブで、ゲストにKors kさんとdj TAKAさんの出演が発表されています。

ライブ、トークなどバラエティに富んだ内容になるようなので、T-Boneファンはもちろん、good-coolファン、SASEBO BROTHERSファンの方も行ってみてはどうでしょうか。

インターネット番組「またたび」

T-Boneのライブ情報に続いては、すわひでおさんのライブ情報。12月17日、新宿で行われる「☆マサル☆ナイト☆！！」にすわさんが出演します。チケットは11月26日から発売開始。

すわさんはいまだにコナミとの契約が続いている一方で、エザキマサルさんとのユニット「すわマサル」の活動を活発に行っており、９月にはメジャー1stアルバム「すわマサル誕生！！」がブロー・ウィンド・レコードから発売されています。この日のライブはすわさんソロ、マサルさんソロ、そしてすわマサルというそれぞれの名義での演奏が予定されています。また、すわマサルの他にも多数のミュージシャンが出演するようです。Schoolを「卒業」してから約１年、新たなステージで活躍するすわさんの姿が見られるのではないでしょうか。

Rainbow BEAM!! http://www.konami.jp/mm/suwa/index.html

11月24日から全国的にギタドラV2の稼動が始まりましたが、実は前作ギタドラVのe-AMUSEMENT DIVISION 5はまだ続いており、各種ランキングの集計も継続しています。ということは、V2にバージョンアップした店はその時点でSHOP RANKINGのポイント加算がストップするのに対し、まだVのままの店はいまだにポイントが加算されていくことになります。

その結果、GuitarFreaksランキングでは、V2稼働日の時点で１位だった「アドアーズ横浜」を香港の「GINZA」と「HK City Game」が抜き、11月26日午前３時の段階でGuitarFreaksの１位・２位にランクイン。上位10店舗のうち6店舗を香港のゲームセンターが占める状態になっています。おそらく、香港ではV2の出荷が日本よりも遅れているため、このような現象が起こっているのではないでしょうか。

香港は以前からギタドラの人気が高く、GUITAR FREAKS 11thMIXでも最終DIVISIONでは
１〜４位を香港が独占していました。それに比べると今回は勢いが少ないような気がしますが、今後もしばらくポイントが加算され続け、上位を香港のゲームセンターが独占するのも時間の問題かもしれません。

なお、ギタドラVのe-AMUSEMENT DIVISION 5の開催期間は12月13日までと発表されています。

Guitar FreaksV & Drum ManiaV OFFICIAL SITE http://www.konami.co.jp/am/gfdm/gfdmv/

beatmaniaIIDXシリーズ次回作、beatmaniaIIDX 13 DistorteDのロケテストが神奈川と大阪で12月4日まで行われています。

実は僕もこの前の週末に川崎に行ってみたんですが、並ぶのがめんどくさかったのでロケテノートだけ読んで帰ってきました。でも、たまたま "The Dirty Of Loudness" をやってる人がいて、噂の「７つ同時押し＋スクラッチ」を目撃できたので満足です（笑）

ロケテ情報のページ http://www.konami.jp/am/location_test/bmIIDX13/

Des-ROW公式サイト"Ototati"コーナーで繰り広げられていた「虹色ガチンコアレンジ対決」。前回までの更新で、「縦笛エレクトロニカ」とでもいうべき独特のアレンジが着々と完成に向かっていました。そして11月25日の更新分でついに最終回！

…あれ？ あれ？ 今まで作ってた音源はどうなったの？ なんかとんでもないことになってるんですが（笑）

Des-ROW OFFICIAL WEBSITE http://www.konami.co.jp/am/musicwave/des_row/