山陰～隼駅まつり 2013

2013年08月08日

中国地方山陰巡り３～４日目（下関～角島～萩～石見～出雲）

３日目は下関からは本州を海沿いに北上、まずは最西端の毘沙の鼻で、いつものように端を制覇する。

そして次は角島に向かう。島自体は普通の観光地であるが、島にかかる橋と海がとてもいい感じで走っても眺めても良し！

そのまま海沿いに東へ向かい、萩、須佐を通り益田へ向かう。萩は町並みは良いが、たぶん歩いて見た方が良いだろう・・・バイクだと早いので・・・。

須佐は数日前に起こった大雨による洪水の爪痕が残り大変なことになっていた。予定していた田万川C. は利用できず、浜田にある石見公園C. に向かう。

17時ぎりぎりに到着して受付するが、サイト利用料は無料で嬉しかった。ここで厚木から来た原チャリの大学生と夕食後に話したが、夏休みを利用してテントで西日本を巡っているとのこと・・・、確かに高速道路でなくても道はつながっているのだから・・・と、数年前にNinjaと共に九州から一般道で帰ってきたことを思い出し・・・・・・でも、つらい！と思うのであった。

次の４日目は、石見銀山へ行くが、その銀座なる町並みだけ見学で、採掘場所へは行かず。
というのも、「駐車場から歩いて４０分！」だって・・・、ブーツはいてこのクソ暑い中で往復したら、間違いなく倒れると判断！そして先を急いだ。

旧大社駅と出雲大社を見て、次は日御碕灯台。登れる灯台で海面からとても高っ！（高所恐怖症の人は無理かも・・・）

その日は更に東へ向かい、マリンパーク多古鼻A.C.に泊。でも、テント専用サイトに泊まったので、バイクは駐車場に・・・。

そこで荷物を降ろしていると、隣に駐車していた静岡ナンバーの家族に声をかけられた。
「こんなに遠くまでバイクでー？」だって・・・、でも、車で来る方が渋滞にははまるし、スピードはノロいし、機動性はめっさ悪いし・・・って、「一人じゃ絶対に来ねえだろ！」・・・と思いながらも、笑って会話しました・・・。

ここはお風呂あり、飲食店ありでワイルド感は全くない、とてもきれいなキャンプ場。夕陽の景観もすばらしい。テント１張りと１名利用で1,550円、風呂は200円だった。