いきなり最大の難関!? Part2 (右ハンドル編)
ということで「いきなり最大の難関!?」の 実況です。(笑)
つまり室内からどうやってエンジンルームへケーブルを引き出すか、ですね。

既にE39ではチラホラ目にする手法ですがE46でもそのまま利用できます。助手席のグローブボックスを外すとその奥にヒューズボックス、リレーボックス等が納まっているんですが、それはそのままバルクヘッド側のコンピューターボックスとプラスチックの壁一枚で繋がっているんです。
ということはこの壁にケーブルが通るだけの穴を開けてしまえば済むことなんですね。(穴を開けるときは他の部位を傷つけないよう、くれぐれも注意してください。)

う〜む、文章よりも画像の方が説明しやすいですね。では、、、、、。
グロープボックスを取り外した後の状態です。 左画像の拡大図です。赤い丸で囲ってある部分が穴を開けるに一番適していると思います。んがっ!一応確認はしましたが 実際に穴を開けたわけではないので、しつこいようですが現物を確認してください。
で、これがケーブルが通る側のバルクヘッド内のコンピューターボックスですね。サイズ"5"の六角レンチが必要です。 フタを開けるとこんな風になってます。かなりデリケートっぽいですね。取扱いには注意しましょう。
バルクヘッドからエンジンルームへの 配線はこの既存のコルゲートチュープを利用します。


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