本文へスキップ

世田谷区 千歳烏山 鍼灸治療室です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.03-3309-0056

    〒157-0065
     東京都世田谷区上祖師谷1-14-1

治療方針policy&FAQ

治療方針

方針イメージ


  当治療室は患者さん本人の快復、改善しようとする意思力や精神力を重視し、積極的に自分自身を把握していく時間と過程を大切にします。共に事実を共有して病症を正確に認識する努力を惜しまないことが全ての治療の根幹だと考えます。
現在の西洋医学は基本的に科類別に専門分科し益々高度な知識/器材の助けで成り立っており、臨床まで含めた情報は膨大で、まして他科や代替医療までもカバーすることは困難です。誰も全知全能ではあり得ないのですから、一番自分を知っている本人の参画が如何に重要かはお分かりと思います。私は医療人の一人として、病気や身体の不調に悩む方が快方へ向かうお手伝いを基本として治療活動/カウンセリングを行っています。
心と体の健常性をそれぞれにオーダーメイド設計する、心身の個性を尊重しながら問題を探るプロセスを大切にする治療を心がけています。

ホリスティックについて

その意味は「全体的」と訳され、ギリシャ語の「holos」(全体)を語源とします。同じ語源から生まれた言葉には「whole」(全体)、「heal」(治癒)、「holy」(聖なる)などがあります。
「本来人間に備わっている自然治癒力をなにより信頼しよう。」
手術や科学療法に偏りがちだった近代西洋医学の世界は、思いが遺伝子の働きを変える「心と大自然の偉大な力」を科学し、個人の生き方そのものを視点に加えた「個々の人に最適な手当てや治療を見出すオーダーメイドの医療」を統括する、「統合医療」を展開する時代になりました。
未病に対処する東洋医学の世界では、「予防医学」の免疫力を高める療法として「鍼灸治療」や「漢方治療」を活用してきました。近年は「代替治療」や「免疫療法」「再生」の研究などと同じ広フィールドで展開されています。

近年は遺伝子、DNA、ゲノムの解析が進み、心身の健康/不健康のメカニズムが徐々に解明され、また一方では古来の健康法や代替医療の価値が見直される時代になりました。鍼灸治療の長い歴史も、東洋医学の基本とする自然治癒力を引き出し、ホリスティックにケアする事で出来上がったものです。
60兆にも及ぶ細胞と遺伝子情報で構成される人体は、素晴らしい可能性を持った創造物ですが、私達はその生命力を過信し酷使し、時には誤解や迷信から自然の摂理や治癒力に反する自家療法が行われる事も少なくないのが実態です。

近年は遺伝子、DNA、ゲノムの解析が進み、心身の健康/不健康のメカニズムが徐々に解明され、また一方では古来の健康法や代替医療の価値が見直される時代になりました。鍼灸治療の長い歴史も、東洋医学の基本とする自然治癒力を引き出し、ホリスティックにケアする事で出来上がったものです。
60兆にも及ぶ細胞と遺伝子情報で構成される人体は、素晴らしい可能性を持った創造物ですが、私達はその生命力を過信し酷使し、時には誤解や迷信から自然の摂理や治癒力に反する自家療法が行われる事も少なくないのが実態です。

黄端麗の中国通電鍼灸臨床現場における取穴のスタンス
  23年間の臨床経験で体得した治療技術や鍼の刺入部位は、慈恵医科大学病院の麻酔科ペインクリニック外来で導入した中国近代東西結合医学を基盤にしておりますから、当然古典的な経絡からのツボも使用しますし、西洋医学の筋肉や神経に着眼した部位も使用します。
私の師である麻酔科医、廖英和(リョウヒデカズ)の試みた臨床現場における取穴のスタンスを現在まで実践してきました。

患者の身体に触れる時は、問診からの情報や病名を意識する前に、治療の度に初めての肉体に接する時のように、術者はニュートラルになること。

触診から得た情報を信じること(接診)。その都度、頭から足先まで患者の全身に触れること。

特異的な反応に着眼する。それから治療計画を決めること。

治療の方法はその都度決めて良い。

硬結や圧痛、うっ血や充血、炎症などの手に感じる熱感など身体の観察を重視する。

施術者の感度を高めて、それから得た情報を主体に毎回の治療部位を決定すること。

 施術者黄 端麗が1−6方法に従って臨床効果を追跡してきた結果、個人的見解になりますが『鍼灸や東洋医学の理論を全く知らない医療人でも鍼治療を実践できる』という結論にいたりました。例えば術者の治療室では、貼りつけるだけの浅針を首のリンパに着眼して貼るだけでも免疫力が高まり効率の良い治療効果が得られます。数ミリの置きバリ(円皮鍼)を一定の皮膚面積(エリヤ)に適当にいくつか貼るだけでも、筋肉、筋膜や関節痛などに想像以上の効果が得られます。ハリの材質それじたいに電位差を持っていること、また皮膚下に数ミリ切皮して金属が刺入するだけでも生理学的に神経の終末が来ていて、知覚神経が求心的に作用していると考えられます。

 私の鍼灸治療の着眼点は、解剖学的な筋肉の構造と通電時に得られる針の動きを重視してドーゼ(通電量)を調節すれば、浅針でも深針でも副交感神経優位にすることが可能なことです。麻酔科でうける星状神経ブロックをした時と同じような状態になり、眼球の充血を観察すればどの程度の治療効果が得られたか患者さんとその場で確認できます。患者さんのほとんどは入浴後のような感覚と背部に清涼感を得ます。

 私は針治療そのものが生体にキズをつける行為ととらえていますから、ツボを知らないと治療ができない、ツボにあたらないと効き目がないとおもわれている一般常識をくつがえす最も重要なポイントです。私は20数年間ツボを全く意識しないで、体中どこでも自分の手が感じる部位を取穴部位として鍼灸治療を展開しました。何所を刺しても安定した効果がえられました。東洋医学の理論大系に頼らなくても全く古典的なツボの位置がわからなくても効果が得られたのです。

 体の深部知覚は全くおおよそな感覚しか得られず、切皮(せっぴ)刺入時の皮膚を切る痛み以外、患者はどの程度深く鍼が刺入されたかは分かりません。組織に異常があるところまでは、何mm入ったのか5cm、9cm入ったのかも患者さんは分かりません。深部において求心神経の全容が今だに解明されていないこと、また深部知覚も様々な反射の形をとるとすれば、治療の現場においては正確に取穴するという概念を捨て去っても良いのではないか?生体にキズをつけるだけで人間の体は固体のレベルで充分な自己調整ができると理解したほうが、良いのではないだろうか?基礎医学の立場からも「生体にアバウトなキズをつける治療は成立する」と思うのです。こうしたシンプルな治療形体「どこでも針で刺せる手技療法」を次世代に分かりやすく啓蒙した方が効果的ではないだろうか?

 針治療の源は5000年前の石器時代にあったといわれ、動物的な本能に基づく手当て医療であったならば、今後の西洋医学の臨床の現場でも手で触れて感じる医療が再び取り入れられること。鍼灸治療の分野がさらに保険医学、代替医療の一助として世界に普及できることを願います。やさしい次元で一般臨床に鍼灸治療を組み込むことは可能と考えます。

 ハリの原点に着眼すれば東洋医学や経絡の概念やツボをしらなくても治療効果が出ます。全体的な筋肉の流れと硬結と圧痛、指で押して気持ちの良い範囲に適当な感覚(ここら辺りというレベル)で鍼をさしても広範囲の疾患の症状が改善します。つまり単純な触診法でも疾患の症状の改善や効果が得られるので、ツボが絶対という概念にとらわれず、生体キズ(小さな炎症)をつけて治して行く意識だけでも臨床現場では良い治療効果が得られるはずです。

 モーターポイントなどを捜していく過程で 通電ハリ治療の場合は、古典的なツボの部位など全く分からなくても簡単な筋肉の形状と関節との連結など機械的、解剖学的な筋肉の流れや形状に着眼すれば、大きな筋肉のムーブメントが得られ治療効果が増します。

術者の利点
鍼の動き方や筋肉の動く方向性をその都度眼で確認できる。

患者の利点
筋肉のリズミカルな振動から、回復・改善の程度を自覚できます。自律神経系も整い凝りや血行も改善されるので、治療後に気持ちが良い。

 全体的な機能調整と免疫力を高めるには関節の近くに昔からの古典的な効果的な良いツボの位置があるので、全体の機能調整と免疫力を高める意味で手の三里、足の三里、合谷を取り入れるだけで充分な効果と改善が得られます。

ツボは皮膚の平面上に存在するのではなく、立体的に存在しています。
またツボの範囲は限局しておらず常に変化しています。10円硬貨ほどの面積から、ハリ先の到達する角度と深度をイメージした所を目的のツボの位置と理解してください。ハリを抜いた直後や次回の治療時に、患者さんのツボと思われる部位の反応は消失し、その地点から5センチ前後動いてしまうことが臨床の現場で日常的に観察されます。置きハリをした所の反応もなくなっています。


黄 端麗

FAQ よくあるお問い合わせ一覧





FAQ よくあるお問い合わせと回答

何回くらいの治療で効果があらわれますか?

平均の治療回数は3回〜10回です。

中国式の通電鍼治療では、4〜8回で症状が楽になることが多いですね。若い方でしたら3回でも改善するかもしれません。稀に「一回で痛みが消えた!」などのケースもあります。


ハリは癖になると聞いたことがありますが、本当ですか?

癖にはなりません。完治すれば再発もしません。

スポーツ選手や職業上の理由で日常的に反復運動をされている方は、何度も同じ所を痛めることが多いです。鍼治療は繰り返す痛みや慢性的な症状の悪循環を断ち切る目的で実施されます。完治後に別の原因で体調を崩した時、鍼治療を経験した体は回復のプロセスを記憶していたかのように早く回復していきます。ですから人によっては「調子が悪くなるとすぐに鍼をしたくなる」とか「癖になる」と言うのです。楽になるという体験から学習した感覚で「鍼をしたくなる」のであって、「鍼治療をやめると症状が再発する」のではありません。


スポーツのけがにもハリは効きますか?

スポーツのけがにもハリは有効です。

日常的に鍼灸治療を受けて、痛み和らげたり筋肉や組織のトラブル調整をしたりして故障を最小限にする努力をなされているスポーツ選手の方々は、多くいらっしゃいます。

反復練習を必要とするスポーツの領域では、筋肉が疲労したり衝撃を受けたりすれば、当然それらの筋肉と連結している靭帯や骨の周囲にも炎症が発生しますからね。
体は炎症をおこして数日〜10日位で辛く感じるようになります。患部や関連する筋肉や筋膜は、硬く締まって痛みを強く感じます。血行も悪くなり、痛めた部位に「冷え」が起こると考えられています。重くうずくような痛みですね。大抵の方々はこの時期に鍼灸治療にきます。
「痛くても練習をし始めると痛くなくなるのですが」と聞かれます。筋肉が温まると痛みは消えますが、もう一つの理由があります。人間は運動をして40分を経過する頃から脳に痛みをコントロールする物質・エンドロフィン(脳内モルヒネ)ができるという研究報告があります。エンドロフィンが分泌されると体への過剰な負担を痛みとして感じられなくなり、症状が悪化します。 体を痛めている方は、40分を越えてのハードな練習を避けるようご注意ください!


鍼治療によってウイルス感染の心配はないのですか?
鍼治療の針は消毒殺菌をしてるとか使い捨てとか言われてますが、他人に使用した針を殺菌しないで使われた場合、ウイルス感染をすることはないでしょうか?

一般に、使用した針を殺菌消毒しないで他人に再使用することは考えられません。

現在、多くの鍼灸師は使い捨ての滅菌処理済の針を使用しております。心配な場合は、治療に入る前に「針を使い捨てにして下さい」とお願いして下さい。「治療費に使い捨て分を加えてください」と意志をはっきり示せば、たいがいどこの鍼灸院でも受け入れてくれるでしょう。
針が「使い捨て」ではなく「消毒して再使用されている」場合でも、消毒の上でよほどの違法行為がない限り、感染の可能性は少ないと考えます。鍼治療に使われる針の太さと形状(棒状や松葉型)は血液が付着しにくいので、皮下ヘの混入は問題になるレベルには達しなかったと研究機関からも報告されています。例えばエイズウイルスは50℃〜60℃前後で死滅しますし、梅毒などのスピロヘータ―は48℃に30分おけば伝染力を失います。望ましいレベルの消毒がされていれば、鍼灸針からの感染をさほど心配しなくても良いと思われす。
例外的に、劇症肝炎の患者に使用した注射針を看護士が誤って刺してしまい死に至る事故が報告されますが、注射針の形状は鍼治療の針とは違い組織を切り進む竹を切った形になっているため、削ぎ取られた他人の血液や組織がダイレクトに血管内に入り込み感染してしまうのです。血がなかなか止まらないのも注射針の形状のためです。
本当に危険なのは医療の仕事をしている人達かもしれませんよ。外科医などは手術中に空気中に飛抹した微量血液を吸ってしまう確立が高いといわれます。私なども、20数年間に多くの人の血液を直接触ってしまったり、患者さんに使用した鍼を誤って刺してしまったりしたことがありますが、血液検査でB型肝炎の感染キャリアーの反応はでません。仲間のドクターは、私のように日常的に多くの人の血液にふれると血液がごく微量なレベルで皮膚から入りこむことになり、それが逆に感染に強いメカニズムをつくりだしているのでは、と推考していました。完全追跡はできないので本当のところは分かりませんが、人間の体は何が幸いするかわからない神秘性をもっていることも確かです。



以前、友人に紹介された治療院で鍼治療をうけたのですが、針をうった所が打ち身のようになったり顔が腫れたりしました。問題ないではないでしょうか?

鍼をうったところが「腫れ」たり「打ち身のうようなアザ」になったりすることだけでは、「この治療院はインチキ」とは言い切れません。

マチバリは通常の鍼灸針とくらべるとはるかに太い針ですが、この太さの鍼灸針は中国本土では入手できます。また、鍼灸針は形状に痛みをやわらげる工夫が施されていますが、マチバリは太い上にその工夫がありません。ですから、鍼をうったところが打ち身のようになったのでしょう。
しかし組織や筋肉が炎症や硬縮をおこしていたりすれば、細い鍼灸針でも深く刺すと打ち身のような痛みが伴います。実はこれは、体内に大きく変化をつけて悪循環を断ち切ることを目的としている鍼治療の特徴でもあるのです。ですから、マチバリを使用していることだけでインチキとは言い切れません。

また、この場合の「腫れ」や「打ち身のようなアザ」は、皮下の出血です。針は体内に入ると組織の毛細血管に必ず当っていると考えられていますので、顔などの皮下出血になりやすいところに鍼をうつと、腫れやアザになることがあります。腫れやアザは患者さんに不快感をあたえますが、引いてしまえば治療効果も含め問題はありません。
しかし皮下出血になりにくい部位に針をうった場合は、血流や組織に問題がなければ針がぬけると同時に血管の反射で閉じてしまうので、長い針を使用しても皮下出血をおこしません。皮下出血になりやすいところでも、血管にそってしっかりと圧をかければ止血することができるので、腫れやアザを残さず鍼治療ができます。ちなみに、私は皮下出血になりやすい顔面の鍼治療を多く手がけていますが、しっかり打ちこんでも顔が腫れたりすることは稀です。その治療院の先生が針を抜いた後の止血をきちんとしていないことは、充分に考えられます。
ということで、鍼をうったところが「腫れ」たり「アザ」になったりすることだけでは、「治療がインチキ」とは言い切れません。しかし、止血の問題は残ります。

残る止血の問題については、患者さんの多くに治療後「腫れ」や「アザ」ができて、患者さんに対してその理由を「悪い血が溜まっているから」と患者に対して説明していたとしたら、その先生は止血処置の不足に原因があることを患者の体に原因があるかのようにすりかえています。意図的に誠意のない対応をしているかもしれません。 通常では考え難いような治療展開をしている治療室は、無免許やもぐりの可能性も考えられます。

おかしいと思ったら当院にも色々質問して下さい。あなたが納得できる説明をもらえれば治療を続ければよいし、全体的に理路整然としない場合は中止することです。



鍼治療で耳鳴りは治りますか?

耳鳴りは鍼治療で治療できます。
どの程度まで治るかは、発症してから治療に入るまでの期間が関係します。

発症から1週間以内に治療が開始できれば、回復も順調で予後も良く完治することが多いのです。このケースのように発症してから半年以上経過している場合は、症状が固定しつつあるので8回〜12回くらいの鍼治療が必要ですが、治る可能性は十分あります。しかし治っても過労や睡眠不足などから再発しやすいので、悪循環が断ち切れるまでは生活に気をつけて、治療も続けた方が良いようです。

私の個人的な観察では、頭や顔の構造の関係で耳の異常がでやすいように思います。耳鳴りや難聴になる方は、声なども鼻にかかるような響きがしますし、全体的な体のバランスから比べると顔や耳や鼻の構造が小造りです。当然、耳管や鼻腔など内部の骨の構造も小造りで炎症が起こりやすい印象です。

耳の周囲は複雑な機構になっています。その為子供の頃に風邪や高熱などで炎症を起した際に、親や本人の気付かぬうちに突発性難聴や中耳炎などにかかって聴力が低下していたり、耳閉管や耳鳴りが発症する人もいらっしゃいます。風邪などの病気や職業上での体への継続的な負担が、さらに悪影響を及ぼしていることもあります。耳鳴りだけでなく肩凝りや頚部の筋肉疲労、眼精疲労、頭部の浮腫、体全体の血流の状態などにも気をつけましょう。



ピアスをしたいのですが、耳に穴をあけると何か体に影響がありますか?

あまり身体的な問題はないと考えます。
 
25年前頃、禁煙や痩身の耳針がブームでした。
専門の詳しい鍼灸の先生のお話しでは、ピアスをいれる場所が目のツボ(目に影響がでるポイントに当ってしまうと人によっては視力が落ちる)と伺いました。でも私は患者さんから「ピアスで視力が落ちた」との報告は聞いた事がありません。
  
東洋医学では耳を人間の胎児の形でとらえて、耳全体には無数のツボが示されています。フランス人がさらに研究して耳針の反応点を明確にして世界的に有名になりました。私の治療室では歯や歯茎の腫れや痛みには耳のツボを治療に使います。耳と顔(歯の痛む付近)に鍼を打ち通電すると良い効果が得られます。近年はピアスは若年化して誰でも気軽に入れるようになりました。ホッチキス形式の道具が出来てから、あけるスピードも上がり、痛みも炎症もおこりにくくなっています。世界の民族は体に金属や異物をはめ込むことをオシャレに取り込んでいます。近年は生理学的にも金属を身に付けると免疫力などが高まり、筋肉の凝りや痛みも調整れていると考えられ、チタンテープやロープなど人気ですね。私は人間が長年の間に体得したものは、基本的な考え方からすればあまり身体的な問題はないと考えます。私は51才ですが、20代で一度耳にピアス穴を空けました。当時はクリニックで何万円も払い太い金属棒で穴をあけてもらいましたが、数ヵ月も化膿して改善出来なかったので、とうとうピアスを外してしまいました。穴はすぐにふさがりました。数年前に娘から「ピアスをいれて良い人は、穴を空けてから数日間にとても良いことがおこる!」「良くない人は体調や目が急激に悪くなったら止めればいいから心配ないの」と言われ、私の不安が消えました。そこでもう一度挑戦しました。今度は娘が1000円位で買った安物でしたが、全く問題ありませんでした。握力のある思いきりの良い人ならばOKです。 翌日の治療で患者さんが、身体が不自由なのに、日本の木目込み人形を作ってプレゼントして下さった時、心が洗われるように幸福な気持になりまた。日常の私は、白衣の他は装身具を付けませんが、今では耳のピアスだけは、お守り代わりにつけて楽しんでおります。さて貴方はどうなさいます?


ヘルス21鍼灸治療室ヘルス21鍼灸治療室

〒157-0065
東京都世田谷区上祖師谷1-14-1
TEL 03-3309-0056
FAX 03-3309-0056

   


女性専用鍼灸ACuMo