愛して下さい
 

  オレを
 

  愛して
 
 
 
 
  わかっているけれど
 

  オレの欲しい『愛』をアンタはきっとくれない
 
  そんなものをアンタは想像してもいないだろう
 
  知ったところで簡単に他者にあげられるようなものではないから
 

  わかっているんだ、本当は
 

  アンタがオレの望むのと性質違いの『愛』を持っていてくれるくらい
 

  そう
 
  きっと
 

  でも、オレは我が儘だから、
 
  違う方のが、
 

  欲しい
 

  そのくせ、失う代償が怖くて言ったことはないけれど
 
 
 
  じゃあ、どうしてこんなに不安なんだろう
 

  『愛して』くれていて、それを失いたくないから
 
  そう自分で言ってるくせに
 

  ぐらぐらと
 

  揺らいでる
 
  今だって、ほら
 
 
 
  だから、愛をください
 

  愛して、下さい
 

  馬鹿だと笑いながら、それでも
 
 
 
  欲しいから、アンタの全部
 

  アンタがオレをいらなくても、オレはアンタが欲しいから
 
 
 

  『無償の愛』
 
 
 
  時々、昔に戻りたくもなる
 
 
 
  昔に求めた『愛』の方が手に入りやすかったから
 

  
  『楽』だった から
 
 
 
 
 

  【2】
 
 
 

 
 
水が、落ちてくる。水滴の一つ一つが煌めいて。
 

もう昼は過ぎているが、太陽が傾き赤いスクリーンを被るにはほど遠い。
翳ることを知らないような恒星は少し強い光をこの街に落としているが、その強い光線の方がこの場所にはお似合いだろう。
暖かな空気はこの強い陽光に乾涸らびた様子もない。
当然だろう、ここは水の溢れる街、干上がることのない水の宝庫上に存在する海上都市なのだから。
 
街角のいたるところに噴水かそれに類する造築がある。
歪んで斜め方向から見てみれば、技術、それを実行に移せる財力をこの街が有することを見せ付けるような光景ではある。その設けられた造築には当然周囲に空間が設けられる。まさか狭い道の真ん中に建てるような愚行はするわけもないのだ。
その空間に人々は集まり、交流の起点とする。あちらこちらに寄りかかり腰かかりして屯う人々。
 
昼下がりの光を受けた街の姿は活気があり、人の営みと存在の一端を垣間見せる────
 

「……なにオレ、詩人なんてやってるワケ?」
 
なんてこぼして穏やかそうな表情を崩す。
替わって現れたのは周囲の陽気から完全に外れた訳でもないが、ふと周りと自分を比較考察してみれば浮いているかもしれない。外見はともかく中身が。
こののどかな時間に陰鬱とした形容しがたい想いを抱えている。
現実逃避のように感傷ぶった情景描写などしてみたが、どうにも性に合わなかった。初めのうちはそれなりに気を紛らわせたのだが、入り込んでみるとそんなものは意識して言語に直すべきでないと視線を左右に流した時点で思ってしまった。
自分にはふとした拍子に光景から何かを感じ取るだけでいい。それにごく自然に生まれたいくつかの単語を添え付けてみるのが関の山。
 
そうやって物憂げな表情を振り払うように首を振る姿はそれこそ素晴らしく絵になっていた。
詩的な感性、芸術的な技巧を凝らすことに生命を削る自称芸術家がみれば感動でもするのだが。
しかし肝心の被観賞体はいたって無頓着であることが自然さを作り出しているようにも傷になっているようにも、そのどちらとも言えた。
 

大きな噴水の横を通り過ぎようとした瞬間に、風が吹き抜けた。
のどかな雰囲気には少しそぐわない位の強さに反射的に眼を細める。
上半身に着たシャツが風をはらんで膨らみ、地肌に煽られて打ち付けた。肌寒いわけでもないので空気の流れに遊ばれるがままにしておく。頬に冷たい物が細かく打ち付けたと思ったが、それは風で本来の流れから外された水滴なのだろう。白いシャツに灰色じみた点を小さく散らした。
噴霧とは表現できない程度の優しい滴に、そっと青色を瞼の奥にしまい込んだ。
 
暑苦しくもないけれど、日なたに居れば肌が少し焼け付く温度。
時折抜けていく風は清涼な空気を街にもたらし。
水が涼やかな音を立てて流れ落ち、途切れることない透明な流れを張り巡らせている。
 
ささくれ立った気持ちが優しく優しく撫でつけられた。
まだまだ深層部には複雑に入り乱れた物はあるが。
 
光を浴びるように、より多くの水滴を受け止めるように、整った顔を上向ける。
 

こうして金色の髪を風に遊ばせて少年が外を歩いているのも、なんとなく宿屋の一室に籠もっている気になれなかったのと、半ば追い出されるようにされたのと、その他の要因が組み合わさって行き着いた結果だった。
一時間かそこら時間を逆流してみる。
 
 
 

怪我の手当を終えた少年は、ティーダ達の寝泊まりする部屋に入る前より包帯やら何やらでけが人らしい姿となって部屋を出たのだが。だがその表情は逆にはつらつという表現の当てはめられるほど怪我の苦痛を感じさせない物だった。
お菓子や物品などで懐柔されたわけでは決してない(そもそも与えてもいない)が、少し機嫌は上向きになっていたようだ。
 

「そうだわ、忘れていた」
 
艶やかな美貌を誇る女魔道士がこちらを見て唐突に呟いた。
偶然自分の方向を見たのだと言うには彼女の石榴石の瞳はしっかりと自分を捉えており、自分がきっかけだというよりは自分が原因としか言いようのない視線への力の込めようだ。
昔は彼女のきつい容貌に押されて、内面までもかなり同一視していたがためにどこか気押されていた節もあるが、長く旅を続けてきている内にその先入も解けてきた。
それでも相変わらず迫力のある女の様相に、今に至っても少年が強く出ることは出来なかったが。
ともすればあだっぽいと男を魅せつける声色も、強い語調と明瞭な発声に生やさしい印象を一蹴する。
 
「えーと、何をっすか?」
 
他の作業の手を止めて、顔だけでなく体ごと彼女の方に向き直る。
別にわざわざ中断する必要もないのかもしれないが、なんとなく、だ。別に「話しかけたら手を止めてこちらに集中」などと、どこぞの教育熱心者みたくな言葉を突きつけてきたことは一度もない。だが彼女に限っては自分の感知しえぬ力が働くのか、そうなるのが常だった。
口うるさい保護者に対してさえそれをしないときがあるのだから、ある意味破格だった。
 
「前々から思っていたんだけど……そろそろ汚れとかが目立ってきたわね」
 
何が、という主語が抜けていたが視線の先を考えてみると彼女は自分の服のことを指して言っているらしい。
キーリカ行きの連絡船で他の人間に指摘されてから一度、その時はまだ二人だった女性陣にほつれなどを直してもらった。それからずいぶんと時間も経ち、それ以上に激しい戦闘を繰り返してきた。大きな破れはその都度応急で縫い合わせてきたが、細部にまでは気を配る余裕がなかった。
自分自身で意識はしていたが、生憎そういう手芸は不得手というより経験が無さ過ぎた。そのため女性陣に任せていたのだ。
 
「ここいらで一度あんたの服、直しておいた方がいいかもね」
 
「〜した方がいいかもしれない」、と言ってはいるがおそらくそこには服を着た本人の意向を求めようという意思表示は含まれていない、に偏っている。
まあ自分では言い出しにくいことであったから、渡りに船のことだ。
 
「え、いいんすか?」
 
ここで「やっぱりやめた」などと言う彼女達ではなかったが、ごくごく自然と確認の文句が飛び出す。いわゆる会話の円滑剤のようなものだろう。
男にしては大きい瞳を瞬く少年に、清純の言葉をそっくり当てはめたような少女が可愛らしく笑いかける。
 
「うん、だって前にティーダの服繕ってから、けっこう経つでしょ?」
 
何がおかしいのか少し首を傾けて笑いながら、妥当な返事の言葉を探す少年を覗き込む。
彼女から生まれてくる、軽い物がふれ合うような小さな音は、何だろう。
 
「言ってくれたらいいのに……遠慮なんかしないで、ね?」
 
年若い召喚士が自身で努力しているのかもしれないが、それでもさりげなく差し出される気遣いや優しさは自然と相手の中に入り込む。平等な優しさだとも見ようによっては受け取れるそれは、それでも少年を幾度も癒した前歴を持つ。
 
「んー、わかったッス。じゃあお言葉に甘えて」
 
 
机に置いてあった薬箱を宿屋に返そうと、ティーダは腰をあげた。
先に廊下まで歩いていった少女は今度は裁縫用具を宿屋から借り受けるつもりなのだろう。
箱を両手で抱えたティーダを待って少女が立ち止まる。
少女を待たせないようにと急ぎ足に部屋を出る。そう、彼女を待たせてはいけないのだから、急いで。
他には構わずに。
意図的に、一人の人物を視界から外していることは都合良く無視する。普段ならここで何か言葉を掛けてくるのに。たわいのない言葉の一つも今日には無く。
男に対して微妙にやましいところのある少年にとってはそれがむしろ良かったことだと思えたらいいのだが。
昏いものの名残を残したままの少年には複雑なところだった。
 

廊下を先にゆく少女の華奢な背中を追いかける。
その動きに合わさった涼やかな音。
 
そういえば。
 
今日買った硝子細工のお守りがふと頭をよぎる。
この澄んだ音色を奏でる繊細な楽器の正体はそれかもしれない。
 
 
 
 
 
寒いわけではないが、細かい水滴も降り積もればなかなかの量に達するもので、小麦色の肌で丸い粒を作っていたものがその肥大していく大きさに耐えきれずに下に伝う。
風に軽く空気をはらんでいた布も、水分を吸って少し重みを増している。
 
  濡らしたら、やばかったかな?
 
繕い物をしてくれるというので上着を預けたが、そうなると上半身に纏う物をティーダは持っていなかった。
だから宿屋の人に頼んで貸してもらったのだ。つまりこれは自分のものではない。だから濡らしてしまうのはどうだろう。
 
  あ、でもそのまんま返すワケじゃないし。洗って返すもんだよな
 
結局洗って返すことになるのなら、今濡らしたところで構うのは自分だけではないか。
最悪の場合には自分が買い取ればいいのだ。質の良い布を使っているのか丈夫そうでいて、そのくせごわついた感触もなく肌触りも良い。一枚ぐらいあってしかるべきものだ、と思う。
『ザナルカンド』にいたころは服など今の現状とは比較対照にならないほどの数を持っていたし、手に入れようと思えばお金と手間さえ惜しまなければ望むものが手に入った。
この落差にいつのまにか順応しつつあることにももはや驚かない。
それでもそういった物質的な豊かさの問題、利用される物品の差異は日々痛感する。
先程もそうだった。
 

  そういえばあんたの服って材質があまり見たことないのよね
 
服装の系統として似ていると見られがちのアルベドの少女に目を走らせる。下から石榴色の目線で撫で上げられた少女は心地悪げに身じろいだ。
 
  リュックの…アルベド族のものと似ているといえば似てるんだけど……
 
ティーダの服を同一の材質がこのスピラで手に入るはずもない。前回はアルベド族の経営する旅行公司でのことだったので普通よりは似た材質が手に入ったのだが。ベベルではそれも望めないだろう。
ここにあるもので間に合わせるほかない。
問題の根源である服の持ち主はあまりそういった差に気にした風もなかった。逆に繕うと言いだした女性の方が拘っているようだった。
 
  じゃあ、せめて似た糸とか布とかを探してくるわ
 
そこまでしていらない、ととっさに言ったのだ。布の光沢や鮮やかすぎる発色はほとんどスピラにおいては見られない。染料面だけでも言えば、かなりの上流でないと手に入りづらいような色だった。一般民の服はもう少しくすんだような、少し多色が入り込んだような、そんな色になってしまう。
なのに女魔道士も召喚士である少女もあくまで服装に見合った素材を探すことにこだわった。
こういうことは男より女の方がこだわるものなのだろうか。多少もとの布地と縫い合わせた部分とに違和感が残ることそティーダの方は強くは拘泥しない。そんなことに執着を持つ以上の事柄はいくらでもあるのだから。
 

  ……わかったッス、ならオレも荷物持ちとしてついてくよ
 
女性の買い物は基本的に長い。よほど時間に切迫され無い限りはそれこそ延々と続く。
だから普段はつき合いの良い少年も歓びをみせることはないのだが、今回は自分のことも兼ねているのだからそれくらいはするべきだろうと思ったのだ。
 
 
だが現実にはこうして確固たる目的地もなく、足の赴くまま、運任せに歩いているのだ。
一、二時間の時間潰しのつもりなのだが、宛がないとどうも張り合いが無いというか…。しかも知っている範囲から出ようとしていないため、行動範囲も限られていた。ベベルは広い。だからうかつに歩き回ると、もとの場所に戻ってくるのは結構な困難をともなう。
ここで思い切って自分の見知らぬ場所にまで足を踏み入れてしまおうか、とも思うのだが。長くはない制限時間の中で戻ってこれる保証はない。
 
いつだったか、そう、かなり自分が幼い頃。好奇心に駆られてあの『ザナルカンド』でも立ち入ったのことない、もしくはほんの数度しか踏み入れたことのない区域に入っていって自力で戻ることができずに途方に暮れていた。
戸惑う少年を置いて、どんどんと日は沈んで、辺りの様相が変貌していく。
見覚えのない街並が灰色の皮膜を被ることで一層少年と馴染み無いものへと移り変わり。
ここからの出口も知らないまま、恐怖に心を撫でられた少年は走りだそうとした。そのとき。
 

今でも憶えている。
忘れられない。
 
 
下から這い登るようにみえた闇色に、自分も呑み込まれるのだ、とあり得ない。いや、あり得たかもしれない想像に束縛されかかった自分。
そんな自分に差し伸べられた、手。
自分に敵対する世界が取り巻く中で、唯一の頼っても良い物だと思ってしまうほどに。
ただ、自分に向けてのみ伸ばされたものの存在は全てへの恐怖を一瞬にして取り払った。
 
物も言わずに苦笑する。
彼といた毎日の、本当に些細な事柄の一つ一つが彼を自分の『特別』に仕立て上げていったのだけれど。あのときのことは特に三段飛ばしぐらいに自分の『特別』へと駆け上がらせたように思う。
 
 そりゃそうだろ……ちっこいガキがさ、不安がってるところへ図ったようにアレだもんな
 
だって、あれはあまりに鮮烈すぎたのだ。
自分とは全く違う手のひらの大きさを、思い起こせる。
そのときの彼の顔を思い出すことは出来ない。見上げた顔は暗すぎて伺えなかったのか、視線が届かなかったのか、どれが理由なのかも今となっては見当も付かない。
ただ、あの闇を静かに切り開いた『存在』があまりに鮮烈で。
 
そうやって今に至るまで自分の内での彼の『絶対』は揺らぐことがない。むしろ不要なまでに確固たるさらなる場所へと移行してさえいる。
一時はそのことを否定しようと躍起にもなった。ずいぶんと足掻いて無茶苦茶をして、結局徒労に終わるに過ぎないと学習した。
だから、その自分の心の、彼の存在のあり方にもはやどうこう言い訳じみた解釈を付随させようとすることはやめたのだ。
今の、ここ数年にわたり自分を懊悩させることはそんなこととは少し違う。関わりは大いにあるが、異なる物だ。
 

『彼にとっての自分の存在』
 

柔らかい色合いの蝶を追いかけていた子供が、下への注意を忘れて手を伸ばす。案の定、石畳の隙間に靴先を引っかけた。
体を支えるだけの能力を持たない子供が地面に顔を打ち付けるかと見えた。
けれど横から伸びた太い腕が子供を素早く掬い上げる。苦痛を味わう機会から逃れた子供は体を精一杯捻って恩人を見上げた。
きっと彼は子供の父親なのだろう。子供を抱え直した男を見て、ティーダはそう解釈する。
父親らしい男に、子供は安心しきった笑顔を無邪気に見せる。苦笑していた男も次第に相貌を崩し、優しい微笑みを子供に与える。
 
とうに過ぎ去ってしまった過去の情景をそれらは否応なく思い起こさせる。
のどかで優しい光景に、単独の言葉には言い表せない痛みが鈍くはしる。
もう、自分は彼に『保護』してもらえる立場ではないのだと。
 
脇に垂らした手の、指先に集まった水滴。
その指を唇に寄せる。別にその微量の水を舐め取ろうという意図はなかった。
ただ触れさせるだけで、濡れた感触が唇の一部に拡がる。
 
『保護者』と『被保護者』。そんな関係でいたかったわけではない。
むしろ、「ただ守られる」、「何かしてもらう」だけの立場からは脱したいのだといつしか思うようになった。
だが次第に気づいていく。
 

それは、一体どういう関係なのだろうと。
 
その立場から抜け出した先に、何があるのだろうかと。
 

『つながり』が、果たしてあるのだろうか。
 
 
 
膨張していく物はおそらくは『願望』。
展望のない『望み』。
けれど具体化をするには自分には勇気が足りない。直視して、揺らがずに立っている自信なんてない。
 

緩急のない暖かさに、湿った箇所が水分を空気中に放つ。
勝手に乾燥していく服とその他。それにつれて心まで乾いていく気がした。

子供の笑い声がした。そちらが近づいてくるのでなく、歩いている自分がそちらに接近しているのだ。
子供の声。
それを毎日聞いているわけではあるが、今日この時には正直耳に入れたくなかった。
騒ぐ声が耳障りなのでなく、ただ自分の正視したくない領域を刺激するのだ。それが耐え難く少年を絞める。
 
それでも方向転換する気は起こらなくて、ただ足が機械的、惰性的に動くに任せる。
大きくなっていく声と共にその発生源も見えてくる。
いるのは複数の子供達。構成的には少女でなく少年中心。しかも年齢は幅があっても自分以上ではきっとない。
 
その中に明るい茶の頭髪で覆われた頭部を見つけたときは、方向転換をしようかと思った。
 
 
  ……別にさっきの手当てした子供だとは限らないだろ
 
反射的に、自分に心地よいものをもたらさない物から遠ざかろうとする自分は情けない。
それが賢いことなのか。それともあえて試練と開き直るか。
 
心が決まらないまま足取りを重くしていると、少年が他の子供を振り返った。その顔立ちがティーダの目にくっきりと焼き付けられる。
友人に何か言おうとした少年の薄い唇が半ばで閉ざされる。代わりにその大きな蒼の瞳が見開かれた。
 

目が合ってしまった。
 
間違いなく、その視線の先の子供の群れにはティーダにとっていわくつきの少年が混じっていた。
自分としてはもうさっさとこの場から抜け出したいのだが。
強引にその視線を振り払うことも出来ず。
 

面倒くさがらずに不自然でも道を逆流すれば良かったと。
 
 
 
妙に後悔してしまった。