アルルの世界遺産

ロートレックはゴッホに言った。「南仏に行くならアルルにしろよ。あの町には美人が多いから」と。確かにアルルには美しい女性が多い。複数の人種が混じり合ったためか、彫りの深く色白で髪は黒く、どこかエキゾチックな雰囲気を漂わせている。・・・地球の歩き方「南仏プロヴァンスとコート・ダジュール&モナコ」より引用

私にとってのアルルは、ビゼー作曲の管弦楽組曲「アルルの女」です。ビゼーはオペラ「カルメン」が余りにも有名ですが、「アルルの女」も親しみやすいメロディが満載で大好きです。
街についての予備知識は全く仕入れて行かなかったのですが、見所の多いところでした。しかし、市内観光が約1時間の駆け足見物だったので、その魅力に充分浸れなかったのが残念でした。
ヴァン・ゴッホ橋
ゴッホの絵のモデルとなった跳ね橋は、1960年に現在の場所に復元されたものです
世界遺産:サン・トロフィーム教会
12世紀建造のロマネスク様式の典型
世界遺産:円形闘技場
世界遺産:円形闘技場  時間が無いので、外から眺めるだけでした
路地裏風景 ゴッホの「夜のカフェテラス」のもでるになった
“カフェ・ヴァン・ゴック” 
フランス語読みでは、ゴッホはゴックになる
結婚式を挙げたばかりのアルル美人の花嫁


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