アヴィニヨンの世界遺産

“アヴィニヨンの橋で踊ろよ、踊ろよ♪♪♪”と言う歌で有名なこの町は、世界遺産の法王庁宮殿やサン・ベネゼ橋(アヴィニヨン橋)など観光施設の多い町です。アヴィニヨンとニームの中間あたりには、1世紀中頃にローマ人によって建設されたポン・デュ・ガール(大水道橋)があります。これもまた世界遺産です。
大水道橋に着いた頃から、それまでの晴天が雨天に変り、それ以降パリまで余り良い天気に恵まれませんでした。
サン・ベネゼ橋(アヴィニヨン橋)
建造当時はローヌ川の対岸まで900mの橋だったのが、ローヌ川の氾濫などで途中で切れています
法王庁宮殿とノートルダム・デ・ドン大聖堂
1309〜77年の間、本来はローマにあるべき法王庁がアヴィニヨンになった
法王庁宮殿正面 仕掛け人形オルゴールのオジサン
ポン・デュ・ガール(大水道橋)
ローマ帝国全盛期の紀元前19年頃に建設されたと言われています。水源地から目的地まで
高低差17mしかないので、傾斜は1kmで僅か34cm程度しかないそうです。
雨に煙る大水道橋 雨の為、対岸に渡れませんでした。


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