骨髄移植ドナーになりました。〜骨髄移植体験記〜

 

コーディネート開始

(2008年7月16日)

夜にコーディネーターさんから電話が入った。前回のコーディネーターさんなので番号登録してあり、すぐに今回のコーディネートのこととわかった。

前回、そして研修会でも会っているので親近感を感じる。

「今回もお願いします!」の言葉に「前回と同じでいいよ」とあっさりとかえしてしまった。

まだ決まったわけじゃないのに。

今回は調整医師が前回のK病院とは異なるC病院の医師。順番でもあるのかな。

そのちょっとの不安を察知したのか、「最終候補になったらどこの病院でも決めてもらっていいですよ〜」と言われた。

できれば前回同様、T先生が採取してくれるならK病院だな。

 

確認検査の日程は水曜日か金曜日が都合がよいとのことだった。

前回は2週間くらい余裕をみてほしいと事前に言われたので、今回もそうかと思ったら、来週でもいいですよとのことだった。

夏場は仕事がたてこんでくるので、早く検査を済ませてしまいたい。

仕事の予定を見てから返事しますとこたえた。

 

翌日、早速コーディネーターさんに電話した。確認検査の日程調整だ。

仕事の予定も確認してこちらの希望を伝えた。「病院に確認しますね〜」ということで電話を切り、数分後、電話がかかった。

希望通りの日時で決定とのこと。なんと早い調整!こちらとしては、すごくありがたい。

早くパタパタと進むので、ちょっと気持ちがついていってないかな。

2回目で楽観視していることもあるのだけどね。