骨髄移植ドナーになりました。〜骨髄移植体験記〜

 

日程変更

(2006年12月17日)

コーディネーターさんから電話がかかった。調整医師の都合で最終同意の時間が午後になるとのこと。ということで26日の午後1時に決定。みんな忙しいわ。

翌日、コーディネーターさんから再度電話がかかった。患者側の希望で手術日を変更できないかとのこと。患者側の希望は3月×日。当初の日程より2週間も遅くなる。自分のスケジュールを確認し、その場ではいいですよ、と言ったものの、家族にも聞かなきゃということに後で気づいた。

 

帰宅して妻に日程確認。やはり3月後半になると忙しくなるそう。遅くても×日にならないか…ということなので、早速コーディネーターさんに電話して、日程の都合がつかないか話した。この辺、コーディネーターさんの本来の仕事なのだろうけど、大変やな。

 

後日、コーディネーターさんと電話で手術日の調整をした。移植の日は患者の施設の都合でどうしても3月×日移植になるということ。「日程が都合つかないようなら辞退してもいいのですよ」「最終同意の日を延ばしましょうか」と言っていただいたが、なんとかやりきるしかないのだろうな。最終同意は予定通りでお願いします、と話した。妻に相談しなきゃ。

 

それにしても骨髄移植の日はもう少し融通がきかないものなのだろうか。

確認検査のときの話では、患者側は骨髄液を点滴するだけ、その前の「前処置」が大変と調整医師は話していた。外国に空輸することもあるのだから、同時進行じゃなくてもいいのじゃないか…と考えた。こちらの移植の日は〇月〇日、患者側の移植の日は〇月△日と日程に差があってもよさそうだが。

まぁ、ぼくら(ドナー)の要望ばかり聞いてもらえず、病院等の都合が優先されるのだろうけど。