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今日は山へ行く予定なのに、窓を開けると真っ白。霧が立ち込めていて、がっかり。。。
とりあえず、しっかりと朝食を食べてホテルを探検。 9時過ぎには少し霧が晴れてきたので、ホテルをチェックアウトし、天気が良くなることを祈りつつ、「那須岳」へ向かうことにした。 ←ホテルの正面から。14階建ての建物が霧の中。。。 |
那須岳には5つの山があり、全てが火山。特に「茶臼岳」は今でも活動を続けているとの事。途中、「温泉神社」へお参り。あの平家物語に出てくる「那須与一」が扇を射る前にこの神社に祈願したという。(私は旅の安全を祈願。)イオウのにおいがたちこめる中、散策コースを歩いてみた。 | ||
![]() 温泉神社本殿 |
![]() キツネの伝説のある史跡「殺生石」 |
![]() 散策コース |
そして、「ボルケーノハイウェイ(有料道路)」を注意深く運転し、茶臼岳のロープウェイ乗り場を目指す。 茶臼岳は標高1915m。ロープウェイ乗り場は1300m地点にあり、1600m地点まで簡単に行くことができる。100人乗りのロープウェイをこんな高い所にどうやって作ったのか気になって仕方がなかった。 ロープウェイで1600m地点に上がってみると、そこは雲の上で、全くの別世界。空気が違う。「人間ってちっちゃいなー」と思った。そこから茶臼岳山頂へは歩いて40分かかり、険しい道のり。私たちは全く準備をしていなかったし、とにかく風が強かったので、登頂はあきらめた。 |
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![]() ロープウェイは強風のため、ゆれた...。 |
![]() いつの間にか雲の上に来ました! |
![]() 岩と背の低い高山植物で荒涼としている。 |
![]() 山頂は近そうで遠い...。 |
![]() 高山植物(名前は不明) |
![]() 一応、記念写真を...。 |
そして、温泉神社に戻り、鹿をみながら足湯につかった(無料がうれしい)。 お昼にらーめんを食べ、家路に着いた。 途中、益子の「益子焼共販センター」へ立ち寄り。 店頭には、たぬきのぽんた(益子では有名人?)がたくさんいた。 私は渋い色のビアマグを購入。内側がざらざらしているのでなめらかな泡が立つ。 そして友達と別れて、無事に帰宅。 |
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![]() 鹿の前に腰掛けて足湯ができます。 |
![]() 益子焼きのビアマグ |
おみやげ(ミルクケーキとスモークチーズ) |
(まとめ) 近場の那須でも、「非日常」な体験ができた充実した旅だった。 「リゾートホテルでゆったりプラン」のはずが、盛りだくさんなツアーになってしまったけど...。 次は体を鍛えて、しっかり準備をして那須岳登山にチャレンジしたいな♪ (おしまい) |