バイクを借りたのでサムイ島内を一周しました。
バイクでまわる人は日焼けに注意!ビーチと違って油断しがちですが、日焼け止めは塗らないとヤバいです。
私の知ってる某ダー(笑)は腕を日焼けしすぎてヒーヒー言ってましたので。

まずは滞在しているチャウエンビーチから北方面に走って行くことにしました。
「4169」っていう幹線道路が島をグルっと一周しているのでこの道にさえ出れば迷子にならず帰って来れます。
たぶん普通の人は迷子にはならないであろうと思われるサムイ島でしたが。(それでもちょっと迷った(笑))
途中、前の日の夕方に降った雨の影響なのか道に溜まっている水が凄かったりなどするところもあったりして。
バシャーっと水のしぶきをあげつつ走りました。ズボンぬれちゃったッス。でも日差しが強いからすぐ乾きます。

チャウエンビューポイント
まずチャウエンからずぅ〜っと走って山道をバイクのパワー不足を感じつつ登ると展望小屋みたいなのがあります。
ちょっとした飲み物などを売ってるお店も出てました。ここからはチャウエンビーチが一望できて景色が良い。
タイ人の観光客もバスで寄ったりしていたからちょっとしたビュースポットとされてるんだと思います。
キレイな景色を写真で撮りたい人にも良いかもです。気分が晴れ晴れとする景色でした。

ヒンタ・ヒンヤイ(Hinta Hinyai)
ラマイ・ビーチの南にある変な岩。ヒンタとはおじいさんの意。ヒンヤイはおばあさんの意。
結構な数の観光客がいました。皆、その岩を見ては苦笑しているという…(笑)
サムイでは有名な観光スポットなのでお土産やさんがずらっと並んでおります。
しかし、なぜ「おじいさん・おばあさん」って名前がついたのだろう?疑問だ。
男の人と女の人の象徴(っていう言い方が恥ずかしいんだな(笑))がそれぞれ岩の形になってるんです。

左がヒンタの岩、右がヒンヤイの岩

見に行ったはいいけど、「ふ〜ん、あっそうですか…」って感じでしたね(笑)
ま、観光地ってそんなもんですかな。

そしてバイクにのり「4169」を進んで行くと「バタフライガーデン」とか「闘牛場」とかの看板も出てました。
それらの観光地へ行きたい場合にも迷わないで行けると思います。私たちは寄らなかったんですけど。
「ナ・ムアンの滝」は入り口のところを通ったけど後でエレファントトレッキングに来る予定があったので、
これまた通りすぎました。そしてサムイ島にある唯一の街「ナトン・タウン」へ

ナトン・タウン
本土からのフェリーが到着するのがここナトン・タウンだそうです。ツーリストインフォメーションなどもあり。
チャウエンビーチの通りとはまた違った賑やかさのある街でした。
サムイ島で一番大きいデパート(?)とされている「サムイ・マート」というお店にも行きましたが、小さかったぁ(笑)
2階建てで特に面白いものは売ってないです。でもエアコンがきいているので涼みに行くのには良いかも。
あと調味料とかもコギレイに売ってるし、チャウエンよりチョットだけ安いような気がしました。
地元の人のマーケットや賑やかな通りをひやかしつつしばらく散歩して帰ってきました。
マーケット ドリアンも! もちろんドリアン
マーケットは結構ドリアン臭がしましたよー。私いまだに生を食べたことないんです。
だってお酒といっしょに摂取しちゃうとダメなんですよね?ドリアン食べてビール飲んだりしたら「死ぬ」って。
そんなのイヤだし、ビールを飲みたいし。ドリアンの匂いも苦手なので…やっぱり美味しいんですか?ねぇ?

外国でのアヤシイ日本語のTシャツの氾濫をどう思いますか?実は私、欲しい(笑)
でもなかなか「コレだ!」っていうモノに出会わないのでゲットできないでいるんですけどー。
  画質悪くてゴメンナサイね
左は「り占めッ!」 右は「誌上フリマ 2」 …これってどうなんでしょうかねぇ?
「り占めッ!」ってチョット中途ハンパな言葉では??うーむ。
ナトンのセブンイレブンで「大食い選手権」っていうジャンバーを着ているオンナの子(中学生くらいか?)も見た。
あと良く売っていたのは「フランチェスカ」っていうのと「大和魂」あと、○印の中に「虎」
はぁぁ??って感じですよね(笑)
チャウエンリージェントの従業員さんに聞いた話では「女子高生水着大会」っていうのもあったらしい(爆笑)
ひょえ〜っ、それ欲しいっ(笑)

ビック・ブッダ寺院
サムイ島と陸続きになったいる小さなファン島ってところにあるらしいビック・ブッダ寺院。
つながってるからか島って感じはしませんでした。
すごい賑やかな色彩のお寺でした。黄金のビック・ブッダはほんのりと笑っていらっしゃいました。
階段の下から靴などは脱いで裸足で上がって行かなくちゃなんですけど、足裏が超暑かった(涙)
上まで上がると景色が遠くまで見えてスバラシイです。遠くの海の色は違うっ!!!
 
左がビック・ブッダ。工事中で足場だらけでした… 右の大仏様は下にあったんですけどノンキそうだった。

別の日ですがエレファントトレッキングもしました。やっぱりタイにきたら象に乗らねば!(そう?)
これは象さんに乗ってジャングルちっくなところをナンムアンの滝までトレッキングするというものです。
バイクとかでナンムアンの滝の近くまで行って自分で象のトレッキングを頼むこともできるでしょうが、
言葉が良くわからないで困るのはイヤだったのでほうぼう屋さんというところで頼みました。
ホテルまで迎えに来てもらって現地までつれて行ってもらい、帰りにはマーケットなどに寄ってもらえて良かった。
なにしろその場所までエアコンの効いた車で行けますし(笑)

エレファントトレッキングは象にのって川を渡ってジャングルを歩きつつ滝の見えるところまで行くのです。
最初は象さんにくくりつけた椅子のようなものに座っているのですが途中で象使いの人は降りてしまい、
「おまえ、ここに乗れ」という感じで裸象の耳の後ろ辺りに乗せられます。
最初はダーが乗っていたから良かったけど途中で「こんどはお前さん」という感じで私も乗せられた。怖かったー。
象ってもっと硬いのかと思っていたらやわらかくってあったかいし、なんか変な感じでした。
下り坂が怖かった(T_T) でも、象さんありがとうって気持ちになるし、楽しかった。30分くらい乗っていたでしょうか?
終わった後は「ありがとう」ってことで乗せてくれた象さんにバナナをあげます。
  乗るのは怖かったけど、やって良かった。
↑こんな感じで乗るのです。

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