ムイ島は電車などは走ってません。バスもないみたい。
んじゃ旅行者が利用するのは、タクシー?かと思いきやタクシーは島内に数台しかないそうです。
でも、私たちが泊まっていたチャウエンリージェントの前には結構止まっていましたが…
ホテルからしか利用する人がいないみたいね。値段は交渉らしい。オマケに超高い(あちらの物価でね)らしい。
人を見てから値段を決めるらしい。そんな乗り物には乗りたくない。交渉する力もないしー。イヤイヤん。

私たちが移動に使ったのは「徒歩」「レンタルバイク」「ソンテウ」の3つだけ。
他には「バイクタクシー」「レンタカー」「レンタサイクル」があるそうです。
でもレンタサイクルってどこで貸してたんだろう?わからなかった…。
バイクタクシーはその名のとおりバイクのタクシー。バイクタクシーの運ちゃんはゼッケンをつけています。
で、その後ろにまたがって送迎してもらうわけなのです。なんか怖いなぁ。

◆ソンテウソンテウ
乗りたいときは手で合図をすればOK。すぐに止まってくれます。
ソンテウは歩いている人がいるとプッープープッープーとクラクションを鳴らしていく
ので超ウルサイ。客を呼ぶのにクラクション鳴らし攻撃だからねぇ…まったくねぇ…
夕方のチャウエンロードはおかげ様で賑やか(笑)
トラックみたいなのの荷台の後ろから乗りこむ。後ろは開きっぱなしですから。
座席が平行に並んでいてそこに座る。どこかにつかまらないと危ないです。後ろに落ちそう(笑)
降りる時は天井にブザーがついてるのでそれを押すと止まってくれます。
押してから数十メートルは進んでしまうのはしょうがない?(笑)
降りてからお金を払います。ガイドブックには料金は旅行者の場合交渉制
と思ったほうが良いって書いてあるけどソンテウは一応規定の料金っていうのがあるらしいんです。
だから相場を知ってないとたぶん損しちゃう。

私が教わったのは交渉はしちゃダメってこと。交渉すると高く言われるのは当たり前だそうです。
降りた後、相場のお金だけを渡して「サンキュー」って言えば良いって。相場を知ってないと困りますよね!?
私らの場合は泊まったホテル(Chaweng Regent Beach Resort)に日本人従業員さんが2人いたのと、
ほうぼう屋さんってところでエレファントサファリのツアーを頼んだので、話を聞けて、それで相場を知りました。
チャウエンの通りを行ったり来たりするだけの距離であれば昼間は10B、夜は20BでOKだそうです。
コツはお釣りのないようにお金を用意しておくことだそう。

◆レンタルバイク
異国の地でレンタカーやらレンタルバイクって緊張しませんか?私、いままで一回も借りたことないです。
でも今回の旅行ではバイクを借りようって決めていたからいろいろ調べましたよ。
1日借りての相場は約200Bだってこと。バイクを借りる時はパスポートを預けるらしいこと。などなど。
私はバイクの免許は持っていないので、ダーに国際免許証を取っていってもらうことに。
地元警察にいけば簡単に国際免許は取れました。即時、発行してくれます。1年間だけ有効だって。
用意するものはー、免許証、パスポート(旅行に行くという証明)、写真だったかな?あと2000円いくらか。
3000円まではいかないけど2000いくらかの印紙を購入して貼るのです、申請書類に。
国際免許証って初めて見たけど結構セコイ作りなんですね。厚紙で出来てるんですね(笑)
そんで結局サムイ島に行ったら国際免許なんてなくてもバイクを貸してくれるらしかったのですが…(爆)

私らがバイクを借りたところはThe Islanderっていうレストランのあい向かいにある細い路を入っていった
ところにあるレンタルバイク屋でした。もっとホテルに近いところもあったんだけど朝開いてなかった。
あんまりしょぼいバイクばかりのところでは借りたくないしねー、ウロウロしちゃいましたよ(笑)
変なところで借りてボラれたりしたらイヤだなぁとか考えちゃうし。
 
ANN なんたらかんたら(モーターレンタルだったっけなぁ?忘れた)」って
所で借りました。The Islanderのあい向かいの路地の入り口にも看板あるし、
わかると思います。「バイクを貸して」と言ったら「180バーツのと150バーツのが
あるけどどっちにする?」と聞かれ「どちらがベター?」と聞いたら、
180バーツの方(当たり前か)だって言ったので180Bのヤツを借りる事にしました。
セルっていうの?がついていて簡単にエンジンがかけられるんだって。
そのへんのことはダーにお任せってことで。「おーい、これ書いてだって」とダーが言ったけど、
何でも私がしてばかりだとダーの訓練(何の訓練?)にならないから書類を書いてもらった。
ホテルの名前と自分の名前を書くだけだったけど(笑)

で、その書類を書いたら「ライセンスかパスポートを」と言われたので、国際免許証を渡したらそれでOKで、
パスポートは預けないで済みました。なんかパスポートを預けるのってイヤですもんね。
地図ももらって、バイクの使い方も教えてもらって、ヘルメットも一応貸してくれて(かぶっている人いない…)
いざ出発!ヘルメットはかぶっている人がほとんどいないんだけど最近警察が取り締まるようになったらしく、
かぶっていないと罰金をかなりとられるそうです。最初はかぶってなかったけどナトンタウンの方(島の反対側)
に行ったら、かぶっている人の率が増えてきたのでビビリやの2人は変なメットをかぶったのでした(笑)
←これが私らの愛車さっ!Waveってバイクよ。結構新車だったよ。
 ←これはメット愛用中のワタクシ(笑)

バイクの一日レンタルっていうのは次の日の同じ時間までが一日ってことらしいです。24時間ってことですね。
夕方返しに言ったら「朝借りたのにもう返すの?」みたいなことを言われたらしい。(ダーのアヤシイ英語力によると)
ここのレンタルバイク屋さんは良心的だったと思う。相場200Bなのに180Bで貸してくれてたし。(新車を)
おまけに借りてから返すまで私とダーのかなり乏しい英語で大丈夫でしたから。
基本的にサムイ島の人々はココロの良い人が多い。まだあまり観光ズレしてないのかなぁ?
本当に他の外国とは違うよ。本当に良い人がほとんどだよ。

1バーツ(B)=約3円

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