パリおよびパリ周辺は観光するところがいっぱいあるんですよねぇ。
やっぱりせっかく来たからには見ておかなきゃなところだけは押さえましたよ。
この日はパリ最後の日なのでホテルをチェックアウトしちゃったから、まず荷物を駅のロッカーへ預けました。
前の日までにロッカーのある場所もチェックしておきましたよー。預けられないとイヤだから。
だって外国で大きな荷物を預けるなんて初めてなんだもんっ。パリ・リヨン駅には大きなロッカー室がありました。
←これがそのロッカー。このロッカールームのようなところに入るまでには
預けるものをＸ線（だっけ？）のセキュリティチェックに通さないと入れません。
やっぱりテロとかの対策なんでしょうね。
どういう手順で預けたんだか今となっては忘れてしまった（笑）のですが、
結構簡単に預けられた気がします。わからなかったら係りのおにーさんに聞けばいいやー
って思ってました。預けるとレシートみたいのが出てきて、それは亡くさないようにって
ガイドブックに書いてあったなぁ。ロッカーから荷物を出す時にそのレシートに書いてある
番号を入力したんだったっけなぁ？もしくはレシートを挿入したか？んーむ？
で、まず最初は凱旋門へ行きました。日曜日だったけど朝早く行ったから人は少なかったです。
でも上まで登るエレベーターが使えなくって（たぶん人手不足らしい）階段で行けーと言われて、
息を切らしてヒーヒー言いながら登りましたよ。上まで。大変だったっす。エレベーターが良いデス。
この時からカルトミュゼなるものを使いました。凱旋門も見れるパスだからね。
カルトミュゼとは一日いろんな美術館や史跡などに入り放題のチケットなんです。
１日券のほかに３日券とか５日券とかっていうのもあるらしい。
地下鉄のチケット売り場などで事前に買っておくのです。
これを持ってるとチケット売り場の行列に並ばなくて良いので非常に便利でした！
ルーブル美術館にも並ばずすんなり。オルセー美術館にもオソロシイほど人が並んでおりました。
でもカルトミュゼで別の入り口から並ばずすんなり。あーすっごい便利〜。
はしょって有名な作品を見るだけなのに、チケット売り場の行列にならんだのでは時間がもったいないものね！
左：ミロビー 中：モナリザの微笑み 右：タヒチの女（だっけか？）
いやーとにかくこの２つの美術館はゆっくり見たら何日もかかるでしょう。
本などで「見たことあるーあるー」って絵などがたっくさんあるのですから。
特にオルセー美術館をもっとゆっくり見たかったなー。
右のゴーギャンの他にもモネ・マネ・ゴッホ・ルノワールなどなどたっくさんあるのです。
他にオランジュリー美術館も必見のようでした。時間がなくって残念っ！
そして次は、私たちの年代であれば誰もが１回は見たであろうマンガ「ベルサイユのバラ」の舞台？へ。
そうです、ヴェルサイユ宮殿ですー。♪バラはバラは気高く咲ぁい〜てぇ〜♪って歌が頭に流れました。
ベルサイユ宮殿はパリから少し離れていて高速地下鉄のＣ線っていうのに乗って４０〜５０分くらい。
この駅では恐ろしいほどのたっくさん人々が降りましたよ〜。皆、目的はヴェルサイユ宮殿っす。
普通の地下鉄の券で行けると思っていたらダメだったらしくって自動改札で引っかかっちゃった。
でも日曜日で駅員さんたってないしーなんだよーどうしたらいいだよー出られないじゃーん、と思っていたら、
改札の一番端っこのほうに人が１人抜けられるくらいの通り道？があってそこから出ちゃった。
他の人も結構そこから出てました。良いのかしらん？と思いつつキセルってヤツらしきことをしてしまった。
ごめんちゃーい。あんな人がいっぱい降りるんだからもっと駅員サンとか増やせばいいのにー。日曜だから？
ヴェルサイユ宮殿のチケット売り場の行列は尋常ではありませんでした。
でも違う入り口からカルトミュゼで入れたのでものの数秒で入れました。カルトミュゼ様様！！！
あの行列では入るのに２時間くらいかかるのではないかと思われます。
でも、トイレの行列にはきちんと並ばなくちゃでした（笑）でもトレイに行かないわけにはいかないしー。
トイレは有料トイレでありました。トイレの入り口でチケット売ってるのよ、トイレのチケットを（笑）
2.5フラン
お掃除の人が常にいるのでキレイでした。でも便座がなかった…。
左：鏡の間 右：2.5フランの有料トイレ べ、便座はぁ？
夕方パリに戻ってきてから、アイスクリームを食べに行きました。
ここはパリで一番美味しいと言う、サン・ルイ島にあるアイスクリーム屋さん『ベルティオン』にて。
めちゃくちゃ美味しかったです。地元風の人も行列してましたよー。
６０種類もの味があってとっても迷いました。２つのフレーバーを選んで１６フラン。
パリに行ったらここのアイスクリームだけは是非食べたほうが良いと思いまっす！
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