職場復帰後、2回目の外来

05年05月10日

 (今回の脊髄注射は新人医師の練習?により針地獄でした!

今日は、職場復帰後、2回目の外来でした。
ゴールデンウィークもあったので、すぐにこの2週間が経過しました。

楽しいはずのゴールデンウィークも脊髄注射の影響で、偏頭痛に悩みました。
この2〜3日でようやく、改善してきたのに、今日も脊髄注射です。

主治医の説明では、前回の脊髄検査の結果は、白血病細胞もなく、安心してくださいとのことで
本当に、ひと安心しました。

さて、安心したのもつかの間、針地獄が待ってました。

主治医談

それじゃあ処置室のベットで待っててくださいとの旨。

待っててもなかか主治医が現れず、ナースに確認したら
抗癌剤がまだ届いてないので、しばらく待っててくださいとのこと。(あやしい雰囲気だなあ〜)

1時間後、ようやく抗癌剤と主治医登場。

それから、劇的な脊髄注射劇場がはじまりました。

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主治医と新人医師 2人登場 

『パップさんは、とても調子よさそうだから、今日は新人の医師に脊髄注射をしてもらいますね』 主治医

(おいおい、いくら調子よくても、新人医師の練習台になるのは、ゴメンだなあ〜)パップの心の声

『本当ですか?』と返答

『新人医師の〇〇です』 新人医師

『それでは、注射の前に消毒します。へそを見る感じで背骨を突き出してください』 新人医師
『痛かったら麻酔を増やしますので言ってください。』 新人医師

(おいおい、麻酔でごまかされても困るなあ〜)パップの心の声


それから、麻酔の後、針を脊髄のポイントに刺すのですが、なかなかポイントに刺せず、
30分ちかくも、主治医と新人医師でああでもないこうでもないと言いとって何度も刺し換えてました。

『あれっ』 『先生ここでいいですか』 『針をもう少し深く刺したほうが、いいですか』とか
主治医と新人医師の会話がモロ聞こえなんです。

(痛さとつらさ倍増です)

『痛すぎるので、なんとかしてください』 パップ

『ごめんなさい、もう少しで終わりますから』 新人医師

『あ、痛い!!』 パップ   『すみません』 新人医師

(謝るよりも、はやくなんとかしてくれ〜)パップの心の声


主治医が新人医師に手本を見せてやってくれればいいものを、治療はすべて新人医師が対応してました。

そのうち、ふとももはしびれてくるし、神経のポイントに針があたるたびに電気的な激痛が
頭の先から足の先まで走るし、本当に30分間は悶絶状態でした。

脂汗までかいて本当の針地獄でした。



脊髄注射や骨髄穿刺だけは新人医師の練習台になりたくないですね。

本当に地獄の痛みですから!!