ビーやろニュース

コナミ公式ゲーム大会、BEMANIトップランカー決定戦の一次予選が今日から始まりました。既に公式サイトなどで報じられているとおり、このイベントはBEMANIシリーズ４タイトル（beatmaniaIIDX 12 HAPPY SKY、pop'n music 13 カーニバル、GuitarFreaksV2、DrumManiaV2）それぞれのトップランカーを、一次予選・エリア予選・決勝を通じて決めるというもの。

3月11日、ライブハウス横浜BLITZで行われる決勝大会ではBEMANIアーティストによるイベントも予定されており、一次予選に参加すると決勝大会観戦チケットのプレゼントに応募することができます。

トップランカーたちの熱戦も興味深いですが、ビーやろ的にはやはり決勝大会のアーティストイベントが気になります。イベントの具体的な内容は公式サイトには書いてありませんが、月刊アルカディア２月号の記事には「ライブ」という文字があったので、おそらくミニライブのようなものが行われると期待していいでしょう。スコアにそれほど自信のない方も、せっかくの機会なので、チケット目当てに参加してみてはいかがでしょうか。

なお、一次予選の参加と決勝大会観戦チケットのプレゼント応募にはそれぞれ携帯サイトでの申し込みが必要ですのでご注意ください。

BEMANIトップランカー決定戦　KONAMI OFFICIAL http://www.konami.co.jp/am/bemani_topranker/

小坂りゆさんがパーソナリティを務めるラジオ番組「パケディオエンタチャンネル」の1月2日放送分で、「ヒマワリ (Band Version)」と「Shining (Band Version)」がオンエアされました。２曲とも、BeForU 1stアルバムとは異なるアレンジ。２月に行われるライブの練習用に録音された音源がベースとなっているそうで、現時点ではCDへの収録予定はありませんが、期間限定で（ネットで？）配信されるかもしれないとのこと。同番組でコナミオリジナル曲がオンエアされたのは今回が初めてです。

個人的な感想ですが、「ヒマワリ」はメリハリのあるギターの演奏が印象的でノリがいいなあと思いました。逆に「Shining」はテンポが速い割にはビート感がちょっと弱い気がします。ボーカルは２曲ともアルバムよりもかなり余裕を持って歌っているように聞こえ、小坂さん、Noriaさんの成長ぶりがうかがえました。

パケディオエンタチャンネル

アメリカで2005年11月に発売されたPS2用ゲーム "Guitar Hero" が話題を呼んでいます。画面上に流れるオブジェに合わせて、フレット部にある５つのボタンを押しながらピックレバーを弾くというゲーム。30曲以上のロックの名曲（カバーバージョン）に加え、インディーズバンドの楽曲も収録されています。ボタンとピックレバー以外のインタフェースとして、トレモロアームで音程を揺らしたり、観客へアピールするようにギターを立てて弾くなどの操作ができるようです。

どう見てもGuitarFreaksIIDXです。本当に（略）

ゲームシステム的には「５ボタン」というのが大きなポイントですね。４ボタンまでならば、ボタンと左手の指を１対１に対応させられるので指を「押す・離す」という１次元的な操作でいいわけですが、５ボタンの場合、左手をネックに沿う方向に動かす、本物のギターでいう「ポジションチェンジ」を含む２次元的な操作が要求されます。

ビジュアルデザインは初期GuitarFreaksを彷彿とさせる硬派な雰囲気。公式サイトのプレスリリースによれば、ギブソン社とのタイアップにより、同社の実在するモデルのギターがゲーム画面に登場するとのこと。

システム、デザインの両面において、GuitarFreaks以上に本物のギターに近い雰囲気を狙って作られているようです。日本ではまもなく家庭用ギタドラが発売されるわけですが、果たして Guitar Hero が日本に上陸し、ゲーム市場でギタドラと火花を散らすことはあるでしょうか？

PS2用ゲーム『Guitar Hero』でロックスター気分を満喫(Hotwired Japan)

Get ready to ROCK!!! with Guitar Hero - Coming to the PlayStation2（公式サイト）

AKIRA YAMAOKAさんのアルバム"iFUTURELIST"に日比野則彦さんがストリングスアレンジで参加することが発表されました。アルバム特設サイトでは、日比野さんの指揮のもとでストリングス（弦楽四重奏）の収録が行われている映像が公開されています。日比野則彦さんは「メタルギアソリッド」シリーズの音楽でおなじみ。現在ではコナミから独立してサックス奏者・作曲家として幅広く音楽活動をされています。

あのテクノ色の強い "bit mania" に生のストリングスが加わるというのが実に興味深いです。いったいどんなアレンジになっているんでしょうか。

AKIRA YAMAOKAアルバム制作プロジェクト- コナミスタイル

（DTMマガジン２月号19ページ）

この文章が載っている記事は「I ♥ ファミコン 〜世界が認めた6,191万台の芸術〜」という特集。すぎやまこういちさん、植松伸夫さん他の大御所ゲームクリエイターから、「しょこたん」こと中川翔子さん、高橋名人、そしてチップチューンをフィーチャーした音楽ユニットYMCKまで、バラエティに富んだ面々がファミコンとその時代の音楽について語っています。ゲームミュージックファンは要チェック！

また、製品情報ページではSota Fujimoriさんがソフトシンセ「Blue」のレビュー記事を執筆。ドラム以外にすべて「Blue」を使用したデモソングがDVD-ROMに収録されています。

DTMn - DTM magazine web site

3月2日に発売される家庭用ポップンミュージックいろは特別版のV-レアサウンドトラック収録曲が順次発表されています。現在発表されているのはシステムBGMメドレーと、アーケード版いろはの楽曲の別バージョン。いつものパターンから考えると、この他に家庭用新曲のロングバージョンや別バージョンも入ってくると思われます。

個人的には「１クールの男 フランス語カヴァーヴァージョン」が、原曲からは全然想像できない気がして興味深いです。

ポップンミュージック12いろは特別版 - コナミスタイル

3月16日発売のPS2版ギタドラV特別版の予約が始まりました。今回の目玉は何と言っても「Musician's Room "JAM" Collection」と題されたDVD・CD・楽譜のセット。「AFTER A HARD DAY」「三度笠ポン太は今日も行く」など10曲のバンドスコアに加え、DVDとCDにはボーカル、ギター、ベース、ドラムのそれぞれをミュートした「マイナストラックMIX」を再生できるという仕様。

ギタドラコピーバンドをやっている人にはぴったりの内容と言えるのではないでしょうか。公式バンドスコア集を出してほしいという要望は昔から多かったですよね。ギターとベースにはタブ譜もちゃんとついているということなので、弦楽器隊の人も安心。コナミスタイルの予約ページに
「ボーカル/ギター2本（タブ譜付き）/ベース（タブ譜付き）/ドラム」
と書いてあるので、キーボードやブラスのパートがどうなっているかちょっと気になりますが。

マイナストラックMIXというのも面白い試みですね。家庭用ソフトのオートプレイ機能も合わせて使えば、楽器練習にはかなり役立つのではないでしょうか。ボーカルをミュートした音源はカラオケにも使えますね。

「【特典つき】ギタドラＶ特別版」商品情報 - コナミスタイル

BeForUの「末っ子」外花りさ、初のソロ曲がついに登場です。2月14日に発売されるアルバム"BeForUII"に、外花りささんが作詞・作曲・ボーカルを務める新曲「摩天楼」が収録されることが発表されました。

ちょっと前、りささんがピアノを弾いている写真が小坂りゆさんのブログに載っていました。小坂さん曰く「リクエストすれば何でも弾いてくれちゃう」とのことなので、単にピアノが弾けるだけじゃなく、和音やリズムのアレンジに関するセンスも結構あるのかもしれませんね。

レコーディングのたびに群馬から東京に通うりささん。彼女の目に映った摩天楼の街・東京の姿と、そこに反映されている彼女の思いが「摩天楼」という曲に込められているのかもしれません。…って、まだ曲名しか発表されてないので勝手な予想ですが。今週末あたり、BeForU公式サイトの日記でこの曲に関するコメントがあるかもしれませんね。

BeForUセカンドアルバム - コナミスタイル

小坂りゆのメッセージ ブログ（１月７日付）（りさピアノ演奏の模様）

BEMANI EXPOの作曲者予想クイズ、BEMANIナンバーズのギタドラ編がついに始まりました。今回のクイズ曲はV2新曲の「The Legend」、ギタドチャンコ隠し曲「香港☆超特急Z」、そしてギタドキング決勝曲「しっぽのロック」の３曲。

というわけで、結局ギタドラのEXPO曲は３曲中２曲が現時点ではデフォルトで選べません。せっかくbeatmaniaやポップンでおなじみのコンポーザーが参加しているのに、一見さんお断り状態になってしまっているのは残念ですね。クイズが始まったらEXPO曲だけは解禁されるんじゃないかと期待していたんですが。

例によって当サイトの特集コーナーで近日中に詳しく分析したいと思います。

BEMANI EXPO http://www.konami.co.jp/am/bemani_expo/

先日、アメリカでアーケード版新作 "DDR SuperNOVA" が発売されるという噂が流れ、各所の情報サイトで話題となりました。

その後イギリスのサイトDDR:UKの書き込みから明らかになった事実ですが、ヨーロッパ版の新作タイトルと思われる "Dancing Stage SuperNOVA" が、コナミによって商標として出願されていることがわかりました。ヨーロッパの商標を管理する組織、OAMIのデータベースによれば出願受付日は2005年12月9日。商品区分はビデオゲーム、アーケードゲームなどとなっており、ロゴマークも併せて登録されています。

一方、アメリカの特許商標庁のデータベースを検索したところ、こちらでは "Dance Dance Revolution SuperNOVA" の商標が2005年12月15日に出願されています。

コナミからは公式には何も発表されていませんが、ロゴマークも含めて商標を登録しようとしているということは、何らかの製品を開発していることは間違いないようです。

ちなみに、日本の特許庁には "Dance Dance Revolution SuperNOVA" の商標は現時点では出願されていない模様。

なお、1月24日からイギリスで行われるゲームショー、AMEIにDancing Stage SuperNOVAが出展されるという噂もあります。来週あたり日本のコナミウェブサイトの映像ニュースで取り上げられる可能性もありますね。

情報元：
DDR/DS Super Nova (for ATEI!) - DDR:UK -- Dance Dance Revolution and Dancing Stage fansite based in the UK!

OAMI-ONLINE - CTM-ONLINE + Madrid Protocol（ヨーロッパの商標検索ページ）

United States Patent and Trademark Office Home Page（アメリカの特許商標庁）

※記事の題名を「商標登録済み」としていましたが、現時点ではまだ登録されていないので「出願中」に訂正しました。

亜熱帯マジ-SKA爆弾公式サイトの "Call Box" コーナーで、彼らの新曲を約４秒間だけ聞くことができます。"Dance Floor" コーナーに載っている小野マスターのコメントによれば、この曲のイメージカラーは「ピンク」とのこと。

ポップン次回作に収録される曲でしょうか？ なるほど確かに、ムーディーでアダルトな匂いのサックスの音色は「ピンク」な気がしますね。

cabaret 亜熱帯マジ-SKA爆弾 http://www.konami.co.jp/am/musicwave/majiska/

ポップンミュージック次回作 "pop'n music FEVER!" のロケテストの情報が発表されました。神奈川では1月27日から、大阪では1月28日から開始され、終了は2月5日まで。

スクリーンショットを見る限りでは、ずいぶん賑やかな雰囲気になっています。デザインがポップン６にちょっと似ている気がしませんか？

ロケテスト告知ページ http://www.konami.jp/am/location_test/popn14/index.html

各所の情報サイトに掲載されているとおり、DDRシリーズ最新作 DDR SuperNOVA がアメリカ・ヨーロッパだけでなく日本でも発売される可能性が高いことがわかりました。

詳しい情報は他のサイトを見ていただくことにして、今日はアメリカの大手サイトGamespotに掲載された、大田プロデューサーとNAOKIさんのインタビューの内容を紹介したいと思います。英語聞き取り→和訳なので間違ってても責任は取りません。（えー）

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大田「音楽ゲームプロデューサーの大田良彦です。」
NAOKI「DDRのサウンドプロデューサー、NAOKI MAEDAです。」

DDR SuperNOVAの発売、というか「再始動」をまずアメリカから始めることにしたのはなぜかというと、現在家庭用DDRがアメリカで非常に好評なので。また、ビジネス的な観点から言うと、ご存知のとおり３月は年度末なので日本では多くの新製品が出る時期なんです。なので、DDR SuperNOVAを３月に、アメリカで発売することに決めました。

１月という、発表するのにちょうどいいタイミングにたまたまGamers Day(注)という機会があったので、今回このような形で発表させていただきました。

映像、音楽などあらゆる面で非常に革新的で、オリジナリティのあるものを目指しています。楽曲に関して言えば、DDR SuperNOVAは音楽をメインとしたゲームなので、上質な楽曲をより多く収録できるように、質と量を両立できるように腐心しました。

制約のある中で曲を作ったり選んだりするのは大変でしたがやりがいがありました。僕は日本に住んでいる日本人なので、日本という国や日本文化を世界に紹介したいと思っています。日本文化や日本の音楽、日本人が作った音楽を誇りに思っていますし、DDR SuperNOVAを通じて日本の音楽をを世界に紹介していきたいですね。

DDR SuperNOVA は今春発売、３月に出荷の予定です。
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(注) Gamers Day: コナミがアメリカで開催しているマスコミ向け新作発表会

Dance Dance Revolution SuperNOVA for Arcade Games Movies (Gamespot)

プレスリリースも出ました。

公式サイト？

最近 World News ばっかりですが、それだけ注目すべき動きが多いということでご理解いただければ幸いです…。

アメリカの音楽配信企業Broadjamが、コナミと共同で "Dance Dance Revolution SONG CONTEST" を開催することを発表しました。今後発売されるDDRの収録曲を一般公募するもので、入賞者には250ドルの賞金が贈られます。応募期間は2月1日から3月31日までということなので、実際に曲が収録されるのは DDR SuperNOVA ではなく、それ以降のバージョンになると思われます。

このBroadjamのウェブサイトはインディーズミュージシャン向けの音楽配信サイト（日本でいうmuzieやNEXTMUSICみたいな感じ）で、会員登録をすることによって曲をアップロードし、サイト閲覧者に聴いてもらえるようになっています。日本在住のミュージシャンの方も少数ですがいらっしゃるようです。

今回のDDRコンテストに関しては、具体的な応募方法は現時点ではまだ明記されていませんが、現在Broadjamで行われている他のコンテスト同様、ネット上で曲をアップロードする形になるのではないかと思います。おそらくアメリカ以外の国からの応募も受け付けてくれると思うので、日本在住の皆さんもチャレンジしてみてはどうでしょうか？

Dance Dance Revolution SONG CONTEST (Broadjam)

情報元：DDR Freak

ギタドラV2公式サイト「"V" STUDIO2」の「MUSICIAN'S ROOM / フロム」によれば、PS2版ギタドラV特別版同梱「Musician's Room“JAM”Collection」のDVDには「ムービーの上に歌詞が出るような仕組み」があるそうです。

先日もお伝えしたとおり、このDVDは楽曲をパートごとにミュートしたマイナスワン再生ができる仕様。ということは、ボーカルをミュートして歌詞表示をONにすれば、ちょっとしたカラオケとして楽しむことができるわけです。DVDを見ながら、MAKIさんやHandsome JETさんになりきって熱唱するのも一つの楽しみ方かも。

GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2 OFFICIAL HOMEPAGE http://www.konami.co.jp/am/gfdm/gfdmv2/top_index.html

ギタドラV特別版 - コナミスタイル