こういうときはコメントを残せ
テーブルの属性と変数の領域が違う
「テーブルの属性から値を入れる変数だが,テーブルの属性の桁数とは違う」あるいは「テーブルの属性へ値を入れる変数だが,テーブルの属性の桁数とは違う」場合です.例えば,このような場合です.
create table tab1(
key varchar2(5),
attr varchar2(256)
)
// sam.c
main(){
VARCHAR2 attr[76];
・
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・
}
コメントは残せば良いわけではありません.意図がはっきりわかるようなコメントを書きましょう.
// sam.c
main(){
VARCHAR2 attr[76];
//テーブルの256バイトの内,先頭76バイトを画面に表示.
//76バイトは表示デバイスのハード(MS-21C)の制限.
//これを超えるデータを送ると火を噴いた.
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}
こんなコメントは,コメントの体をなしいてません.まずは,ソースを見ればわかることをそのまま残したコメントです.
// sam.c
main(){
VARCHAR2 attr[76];
//テーブルの属性は256バイトだが,変数は76バイト確保.
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・
}
次は,前提としている状況が曖昧なコメントです.
// sam.c
main(){
VARCHAR2 attr[76];
//使用するのは76バイトだが,将来の拡張を考えてテーブルは265バイト.
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}
ソース(76バイト)・テーブル(265バイト)の差があったまま対応できる拡張とはどのような拡張なのでしょうか?その記述がないこのコメントは,ないのとの同じです.