吸い玉療法について
吸い玉(カッピング)療法とは?
吸い玉(カッピング)療法とは「きゅうかく」、「カッピング」、「抜罐(ばっかん)」、「火罐」など様々な呼び名を持つ民間療法の一つで古い歴史を持ち、「日本書紀」や、日本最古の医書「医心方」に「スイフクベ」として記述がみられます。
具体的には皮膚に釣鐘型のガラス(または陶器)のカップを当て、真空ポンプを用いてカップ内の空気を吸い上げ、内側から外側へと向かうこの吸引圧(陰圧)利用した療法です。吸引圧により吸着部分の血管を拡張させ、血行を促進することで新陳代謝を促します。
吸い玉療法により期待される効果
血液を綺麗にし、血行をよくする
血管及び体組織を強化する
皮膚の代謝を促進する
関節の動きを滑らかにする
自律神経への適度な刺激