東洋医学では体の状態を外見的な特徴から分析することが多く、その基準として顔色、皮膚の様子、髪の状態、舌の色や形、鼻水、痰などの排泄物、などがあります。それらを総合的に分析し、「気」「血」「津」のバランスがどのようになっているかを判断するのです。
例えば血や栄養が過剰であるとき、それは「実証」(じっしょう)と呼ばれ、逆に少ない時は「虚証」(きょしょう)と判断されます。実証であれば飲食を控えたり、運動をすることで余分なものを消費することが求められます。もちろん、たった一つの分類に落ち着くわけではなく、大抵の人は複数の分類を併せ持っています。これから体質チェックを行ってご自分の体の傾向を調べてみましょう。
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