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ダンパーには悩みました、なかなか条件に合う物が無かったからです、ここでの条件とはタイロッド角と耐久性の高いものを探していました、知り合いから「RGのダンパーいいぞ」と話を聞いていました、RGダンパーを調べたところ、ブラケットアームが適正化されており、なおかつ乗り心地、耐久性に優れたツインチューブを採用し、なおかつ価格設定も安からず、高からず・・・・てな訳でRGダンパーを購入する事にしました・・予想に反し価格以上の出来の良さ^^実物をみて鳥肌が立った、しかしツインチューブは賛否両論、キャビテーション、重量などなど不利な要素も多く含んでいます、まぁ〜モノチューブでもツインチューブも一長一短、すべての条件を満たすダンパーなんてないですからね^^;どれを選ぶかはユーザーしだいですね^^;


参考写真1
商品分析

RGの車高調です、ケース直径58、ピッチ1.5で、正立式でツインチューブというのがRGダンパーの特徴です、ケースはスチール製、ブラケットはRGオリジナルで、タイロッド角が付き過ぎるのを避けるためアーム角が調整されています、スプリングはべステックス製、かなり特殊なスプリングで内径66、自由長127、太めで短いスプリングです、ダンパーも当然なことながらショートストロークです、フロントダンパーはピロアッパー付き、減衰力は伸びを調整すると縮も変わる3段調整式、正立式には珍しく減衰力調整つまみはダンパーの底にがあります、チューニングパーツって一つや二つ欠点があるものだけど今回は「ない」です


参考写真2
フロントブラケットジョイント

このブラケットを見て「あれ」って思った人はかなりの通です^^;下穴が長穴加工されています、最近の車に良くありがちなダンパー取り付け穴が小さいおかげで、ピロアッパーでキャンバーを調整するのには限界があります、そこで・・・長穴の部分に入る3種類のアダプターがあり、アダプターを交換すればもっと深いキャンバーをかける事が可能になっています、ブラケットの素材は4mm厚のニッケルスチール製、さらに、ブラスト加工されています、妙に高級感があります・・・やや仕上げの悪さはありますが、剛性感はあります、とりあえず「頑丈」な作りです


参考写真3
リアダンパー

リアもスチールケース、ブラケットはアルミ、ゴールドアルマイトで高級感があります、もちろん、無垢からの削りだしです、むちゃくちゃ綺麗な仕上げです、写真ではスプリングを安定させる為に、アッパーマウントを付けていますが、キットには付属されていません、ピロアッパーだろうがなんだろうが、好きなものをチョイスして使ってくださいっていう仕様です^^;しかし私には豚に真珠です^^;ちょっとオーバークオリティーでした^^;しかし本気で良い作りのダンパーです、このまま車に取り付けるのをやめて、ショーケースにでもならべたい気分です(意味ないじゃん〜^^;)減衰力は5段調整になっています、いや〜RGダンパー、本気で作り良いですよ^^感動した!!


参考写真4
紙切れ?

ただの紙切れではありません、「スプリングの鑑定書」です、ここがべステックススプリングのすごいところです、たわみ、バネの定数、などなど、一つ一つ試験した証明書のようなものです、ここまで配慮されているスプリングメーカーはみた事がありません、それから自信がなければこんな事しません、良いも悪いも、隠さず曝け出すところにクラフトマンシップを感じます〜○菱自動車は少し見習って欲しいものです^^;、ユーザーの満足度、安心感にもつながります、信頼や安心感とは一つ一つの積かせねです。しかしべステックス恐るべしです

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