春埜山林道 《02. 4.8-9》

東名高速(掛川インター)-県道40(秋葉街道)-県道58・399-吉川キャンプ場(カワセミの里)泊

走行した林道 林道曲尾線、林道大平線、春埜山林道、
大尾大日山線、菰張山林道
参考資料 GOGOツーリング(2002.3月号)、
バックオフ(2002.4月号)
同行者 KEI(SEROW)
出会った動物 ニワトリ
ツーリングマップル P9 2〜5BCあたり?


今月のバックオフを買ったら、野口律子さんが爽やかに林道ツーリングをしていた。”ここはどこなんだろう”と調べはじめたら「春埜林道」だったので、ツーリングマップを見ても???詳しくはGOGOに載っていた。

早速、近くのキャンプ場を調べる。な〜んてね(笑)KEIがぜん〜ぶ調べてくれたました。おんぶに抱っこ状態で8日AM5.30出発

家の近くのコンビニへ目覚まし用の缶コーヒーを買う。わたしは歩き。あとでコンビニ前にハイエースで来てくれる。
うしろの車が「うちの車と似てる色だな〜、ハンドルまで同じ色」と、寝ぼけた頭で考えながらコンビニ前の車のドアを開ける。「すみませ〜ん、まちがえました」よその車と間違えたのだ・・・車に乗っているお兄さんは携帯で電話中!怒られることなくただただビックリ顔で目が点でした。

今回のツーリングから使える予定でタイチのジャケットを購入。が!高速を降りてから忘れたことに気づいた。とほほ、ポケットにカメラが入るかどうか、大きいポケットにはカッパが入るかなど調べたのに

林道へ
思っていたよりも前日の雨が残ってる。水溜りやぬかるんでるところは慎重に。でも雨に濡れた緑のにおいってすごく好き・・・

年間降水量が県平均を大きく上回るらしく、雨でできる雨裂で道路の2/3が掘れていたりする。カーブの先に現れた時にはあせる。ラインを選ぶほど余裕と道幅がない(^^;)

先頭は交代で走っている。KEIが前を走ると枝道を見つけどんどん入っていく。100〜300mで終わったり、新しい道路に続いていて、急な下りだったり、結局急な下りの逆、急な上りを帰らなければならない(¨;)
崖崩れで行き止りだったり。
不法投棄のゴミの山だったり。
行止りが広めになっていて、「ここでUターンしなさい」と言わんばかりのありがたいところがあったり。
「どこでUターンするの」とプンプン!お陰で山側に向かって登って降りてのUターンの練習なったりです。

お茶畑 断崖絶壁でもGOGO!

お茶畑があり、側を通るとお茶のいいにおいがする。
景色は、ガスが掛かったようでよくなかったが、それでもエンジンを止めて遠くまで見渡せる広大さはスバラシイのだ
すれちがうお茶畑で作業する軽トラやダンプのおじさん、井戸端会議中のおばさんたち、頭を下げて「こんにちわ」をすると(手を上げる余裕はありません)、みなさん気持ち良く返してくれる。
今回出会った動物は、白いニワトリ。近くに民家があるわけでもないのにどこから来たの?野良ニワトリ???

道幅が狭く、すぐ下は崖のガレガレ道の林道はどうも好きにはなれなかったが今回で恐怖心もだんだん取れて少し好きになった。

キャンプ場へ
キャンプ初体験のKEI。そろそろアウトドア派になってもらわなければ。
本日の利用者はわたしたちふたりだけ。施設も新しいし、管理人さんは人懐こいし、隣に商店はあるし(ビールの値段も良心的)、1泊テント一張り2000円だし、暑くもなく寒くもなかった天候も味方してくれて、お風呂がないことだけを除けば大満足!
KEIもこんなキャンプ場だったら、また利用したいと喜んでました。(よかった最初が肝心なのよね)
お疲れモードで19:30に就寝

吉川キャンプ場 カワセミの里 バンガローはバストイレ付き! わたしたちのテントはちっちゃい!

翌9日、朝天気がよく油断してしまいカッパも持たず、山の中に入ると時々雨がぱらつきジャケットのないわたしのために、午前中で退散。
お陰でPM7:00頃家に到着です。しっかり寝たし疲れも残らずでした。

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