明野村ツーリングラリー(山梨県)  (2002. 6. 23)

走行した林道 小武川林道
主催 ウッドスピリット・ファクトリー
同行者 KEI(SEROW)
ツーリングマップル スタート地点:関東甲信越 P41 E4
出会った動物 キジの親子、鹿のおしり、もぐら


コマ図はA〜Cルートと3種類ありました。「一番カンタンなのは?」と聞くと、「一番カンタンなのは一番コースが長いよ」とAルートをもらった。走行距離120km、コマ図を調べると半分以上は林道だ、楽しみだけど制限時間の午後4時30分までに帰れるか心配だ!

◆スタート◆
今回トレッキング班に人数が片寄り、ツーラリーのAルートはわたしたちのほかに2〜3人。実は他の人はどのルートを選んだのか知らないのだ。

大勢でツーラリーをするのなら、迷子になることをあまり考えなくてよいが、小人数だと迷ったら最後、この距離・・・
ふたりで協力して先に、わたしがスタート、数分後KEIがスタート。コマ図○○で待って、着いたらスタート。でも途中で追い着かれしまうから、いっしょに走ったりもしました。(なんかふたりでツーラリーしてるのと変わらないね)

いきなり、3コマ目でまちがい、集合場所に来るのに通った道にでた。来た道を戻らないで、大回りをしてスタートからやり直した。これがまちがいの素だった。

◆余裕なし◆
3コマ目でまちがったため、参考時間より30分遅れている。霧で思うように走れない。休憩したいけどそんな余裕はなし。お昼ごはんのおにぎりも15分で食べて、参考時間に合わせた。

景色のよい、場所があったけど「霧がなければもっとキレイだろうな」と心の余裕は出てきたけど、時間の余裕はなし。

甘利山から下る道は、くねくねで車が擦れ違えない細い道。なのに車が多いのだ。抜かすに抜けず、焦る・・・

ゴール近くのコマ図に近づき、雨が降ってきた。最後のチェックポイントとではどしゃ降りになり、そこでカッパを着る予定だったが、時間ギリギリ。濡れたついでにそのまま走行。午後4時20分到着、もちろん、わたしたちが一番最後。

余裕なくても富士山をデジカメで撮っています

◆動物◆
林道走行で先頭を走っていて得することは動物に出会えることです。尾っぽの長い青いキレイな鳥を発見!「尾っぽが長いからキジだよな〜、でも青色のキジっているのかしら?」インターネットで調べました。キジ←こんな色でした。
親鳥が子供に「うるさい(ノーマルです)バイクが来たから早く、逃げなさい」と後から押すように草の中に入っていきました。

鹿の群れは、後を走っていたため、1頭のおしりしか見れませんでした。もぐらも同様、逃げて行った方のくさむらが揺れているのを見ただけです。

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